消費者金融って怖くない?

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消費者金融って怖くない?

今でこそ、消費者金融業者も大手と呼ばれるところはテレビCMなどにも登場するくらいになり、悪いイメージがかなり払拭されました。

それに伴い、昔のサラリーマン金融、つまりサラ金と言う呼ばれ方はしなくなりつつあります。

特に大手では、グラビアモデルなどを積極的に起用したりして、イメージアップに努力しています。

しかし、大手だからといって金利がすごく安かったりするわけではありません。

あれだけ、大々的にテレビ、新聞、インターネットから街中の看板にいたるまで広告を出しているわけですから、それ双方の利息はきっちりと取られます。

でも、怖いことは全くありません。

特に大手に限ってはそのほとんどは、女性オペレーターがやさしく対応してくれることでしょう。

怖いどころか、親切すぎるくらい丁寧に接してくれます。

これが中小になってくると、対応が男性になってきたり、だんだんと口調がえらそうになってきたりすることもあるようです。

特に小さいところなどは、やはりある程度借金がある人を対象にしているので、貸し倒れになったり、逃げられたりされると困るので、ある意味わざと怖そうにしているところ多いです。

本当に怖い人もなかにはいるかもしれませんが、基本的にはあくまでも営業スタイルだと思いましょう。

それの方が返済してもらえやすいから、ある意味彼らのひとつの営業方法ですね。

基本的には、しっかり期日に返済さえしていれば、大手・中小に限らず全く怖いことはありません。

【消費者金融が怖いと言われていたのは30年近く昔の話】

消費者金融に関して悪いイメージを持っている人というのは少なくなってきましたが、まだまだ高齢者の方の中には消費者金融と聞くと暴力団関係者が運営しているというイメージが強くなっています。

そのイメージが確立されてしまった原因というのは、昭和中期~後期の頃にあった消費者金融のイメージとなっていて、当時はサラリーマン金融(サラ金)または街金と呼ばれていて、暴力団関係者の資金源になっていたことが挙げられるために、未だにそのままのイメージを現代にまで持ち越している人が多いということです。

2017年現在でも、消費者金融やキャッシング会社のことをサラ金とか街金と呼ぶ人が存在しているように、消費者金融について怖いイメージを持っている人も少なからず存在していますが、現代の消費者金融というのは、極端に言えば一般的な企業に勤めるサラリーマンと同じなので、何も怖いことはありません。

消費者金融に対して怖いイメージを抱いている人の多くは返済をすることに抵抗を感じている人が多くなっていて、借り入れをする時には拝み倒してでも借り入れをするが、いざ返済をする時になると平気な顔で踏み倒すという人が多いです。

「なぜ金を借りただけなのに、期日に返済しなければいけないんだ?」というような考えをしている人の場合は、消費者金融を怖いというように感じてしまう人が多いでしょう。

しかし、これは当然のことですが、「借りたなら返す」ということなので、消費者金融を利用することが出来るような年齢になっているのなら、契約の意味と義務を守ることが決まりとなっています。

何らかの理由をつけて返すのを渋る人ほど、消費者金融について悪いイメージを持っているということになりますので、キチンと計画的に借り入れをして返済をする場合は、何も怖いことはありません。

 【消費者金融に怖いイメージがあるのは映画やドラマの印象が強いため】

消費者金融の仕組みについてキチンと知っている人は非常に少ないですが、消費者金融についてどのようなイメージがあるのかということを、消費者金融を利用したことがない人に聞くと、ほとんどの人が「ヤクザのような怖い人が営業している」という返事があります。

これは、消費者金融を題材にした映画やドラマなどの影響を受けているということが挙げられますが、消費者金融を題材にした映画で有名なものと言えば「ミナミの帝王シリーズ」が挙げられます。

Vシネマの代表格とも言える映画になっていますが、この映画に登場する主人公は、法外な金利で貸し付けをするということを題材にしているために、古いイメージの消費者金融を映画の世界に持ってきた作品となっています。

その他にも、「ナニワ金融道」や「夜逃げ屋本舗」といった映画やドラマにも消費者金融が取り上げられていることが多くなっていますが、基本的には消費者金融側が悪者になっていて、消費者金融から逃げるためにはどうすれば良いのかというような内容になっているために、消費者金融に対して悪いイメージを押し付けるような作品です。

確かに、上記でも紹介したように昭和中期~後期の頃の消費者金融というと、映画の中の世界のようなことが日常的に行われていましたが、2017年現在では法律も完備されているために、何も怖いことはありません。

リアルの世界で映画の世界のようなことが行われているということは全くありませんので、ある意味では消費者金融に対する風評被害だとも言えます。

そのため、初めて消費者金融を利用するという方でも安心して利用するようにして下さい。

【映画の世界のことを実際に行うと消費者金融は逮捕される】

消費者金融を利用したことがない人に限って消費者金融に対して悪いイメージを持っている人が多いですが、例えば映画の世界で行われているようなことを実際に行ってしまうとどうなるのかということについてですが、これは消費者金融が逮捕されることになります。

例えば映画の世界で消費者金融の利用者に対して行われていることというのは、下記の事柄が挙げられます。

  • 借金が返せないために、マグロ漁船に乗らされる
  • 嫁が風俗業やソープに売り飛ばされる
  • 家財道具が全て売り捌かれる
  • 内蔵を売って借金を返済する
  • 山奥の工事現場などに幽閉される
  • 会社や実家にまで押し寄せて返済を迫る

このようなことが挙げられますが、これらのどれか1つでも実際に行ってしまうと消費者金融が逮捕されることになりますので、これらのことが実行に移されることはありません。

借金を返済するために、自主的に短期間で稼ぐことが出来るマグロ漁船に乗船したり、風俗業に転職したりというようなことはありますが、消費者金融に問い詰められることによってこれらの仕事を強制的にやらされるということはありませんので安心して下さい。

また、借金の返済日になっても返済をしなかったことによって、自宅などに押しかけて恫喝するというようなシーンを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、こちらの行動に関しても貸金業法で規制されているために出来ません。

20年~30年ぐらい前までは自宅まで押しかけて「借金を返せ!ゴラァッ!!」というようなシーンを見かけることも珍しいことではありませんでしたが、2017年現在ではそのようなことは不可能なので、消費者金融に対して何も恐れる心配は無いということです。

【返済をしなかったからといって追い詰められることは無い】

消費者金融を利用する中で、最も怖いイメージを持っているのは、返済日になっても返済をしなかった時に問い詰められるというシーンだと思われます。

しかし、返済日に返済をしなかったからといって恫喝されるように問い詰められるということは無く、自宅や勤務先に連絡が来て返済を促されるというだけになっています。

良くあるシーンとしては、返済日に返済をしなかった場合に職場に消費者金融から電話が掛かってきて「○○消費者金融の××と申しますが、△△様は御在籍でしょうか?」というような内容になっていて、在籍の確認が出来なかった場合には「返済が滞っておりますので本人から折り返し連絡をするようにお伝え下さい」というような状態になります。

そして折り返しの電話をした場合でも恫喝されるということはなく、返済期日が過ぎているために返済をして下さいというような内容の話をされるだけになっていますので、何も心配をする必要はありません。

それでは、その状態でも返済をしなければどうなるのかというと、そちらに関しては簡単な話になっていて、裁判所からの督促状が届くようになります。

そして最終的には民事裁判で起訴されることになり、裁判所から借りている金額の返済が命令されるということになります。

ここまで話が進むと、給料を差し押さえられることもありますが、利用者と消費者金融の関係者が直接接触する可能性があるとするのなら、裁判中のみとなっていますので、それ以外の場所では直接的にやり取りをするということはありません。

これらのことから分かるように、消費者金融から借り入れをしている状態で返済をしなかったとしても、怖い思いをするということは一切ありません。

しかし、裁判で訴えられるというのは、社会的なイメージからするとマイナスの要素しかありませんので、それを回避するためにはキチンと返済をすることが重要です。