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■借り換え専用リニューアルローン(新洋信販のお申し込み詳細(消費者金融会社)
新洋信販が提供するリニューアルローンは、なんと「借り換え専用」!
だから、現在他社利用中の方は、この機会に申込みしてローンを一本化しましょう!
しかも、利用限度額が300万円~最大700万円なので、現在借り入れ金額が多い方もおまとめするチャンスです!
金利は20,0%以下(実質年率)で、返済期間が最高10年!
大変お得です。
他社利用 | 可能 |
返済シュミレーション | なし |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★☆ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 可能 |
土日祝日の融資 | 不可 |
【借り換え専用リニューアルローン(新洋信販)詳細データ】
融資限度額 | 300~700万円 |
お利息 | 実質年率20.00%以下 ※金利15.0%+手数料4.5%以下 |
審査・融資時間 | 当日中に融資可能 |
入会金・年会費 | なし |
返済方式 | 元利均等返済 |
返済方法 | 銀行振り込み |
申し込み資格 | 20歳以上(18歳以上既婚者の方)70歳未満で定期的な収入のある方 (正社員・パート・アルバイト・派遣社員・主婦の方・自営業) |
担保・保証人 | 担保不要 場合によって連帯保証人が必要。 |
遅延利率 | 26.8%(実質年率) |
必要書類 | 健康保険証 ・ 免許証 ・ パスポート・所得証明など 印鑑証明 |
『とにかく評判の悪い消費者金融だった新洋信販のリニューアルローン』
現在は既に存在していないキャッシング会社となっていますが、新洋信販が展開していたキャッシングプランの一つにリニューアルローンという商品がありました。
これは、主に借り換えや借り入れの一本化をメインとしていたローン商品となっていて、利用限度額が300万円から最大700万円に設定されていました。
過去に破産免責を受けた人でも利用することが出来たのが特徴となっていて、担保や保証人に関しては基本的に必要ないと宣伝されていたのが特徴的です。
借り換えがメインのローン商品となっているために、他社の借入件数が5件~8件程度なら問題なく借りられたとされていて、多くの方が利用していたとされています。
しかし、新洋信販のローン商品については、リニューアルローンに限らず、凄く評判が悪いのが特徴的になっていて、多くの利用者からクレームが寄せられているのがポイントになっています。
現在では存在しないキャッシング会社の一つとなっていますが、新洋信販について全体的に紹介していきます。
『新洋信販が展開していたリニューアルローンの概要について』
新洋信販のリニューアルローンでは、冒頭でも紹介したように借り換えがメインのローン商品となっています。
借り換えがメインのために、利用限度額の最低金額も高く設定されていて、300万円から700万円の利用限度額となっています。
そして、貸付金利については、金利としては15.0%となっていましたが、手数料として4.5%が設定されていたために、実際の利息と支払う利息が異なっていたことが特徴的です。
これも、利用者からクレームが多い理由の一つとなっていますが、審査に通過した後に手数料や金利について契約書に記載されている内容を確認するということになっていますので、予め告知されていた金利と大きく異なるために、利用者から批判を浴びていたということが挙げられます。
利用できるのは、20歳以上70歳未満で安定した収入のある人となっています。 正社員だけではなく、派遣社員や契約社員、パートやアルバイトでも利用することが出来たとされています。
しかし、パートやアルバイトの場合は、最低利用額の300万円を借りたとしても、実質年率が20%もあれば、年間の利息が60万円となり、月額5万円の利息となるのですが、返済するのが難しかったと思われます。
リニューアルローンは、原則として担保不要の保証人不要と宣伝していましたが、実際の現場は大きく違っていたようです。
申込みをした人の多くが担保や保証人を用意してくれと言われたとして、申込みをした当人に支払い能力が無かったとしても担保や保証人が用意できるのなら貸付をしていたとされています。
そのため、新洋信販のリニューアルローンを利用した人の多くが、本人ではなく担保や保証人に請求されたということが挙げられますので、その点に関しても新洋信販の評判が悪いということに影響していると思われます。
リニューアルローンを利用するために必要な書類としては、運転免許証と健康保険証、そして所得証明書などの収入証明書類、最後に印鑑証明書が必要となっていました。
その他にも、担保を用意するのなら担保に該当する登記簿謄本や連帯保証人を用意するのなら保証人契約書類も必要となります。
借り換えローンを展開していたキャッシング会社の中でも、基本的に本人との契約となっていて、保証人を用意しなくてもいいキャッシング会社が当時は多かったために、保証人を用意しなければならない新洋信販のリニューアルローンでは、評判が良くなかったとされています。
しかも、宣伝として告知されている内容では、原則として保証人が必要なかったと宣伝していたために、利用しようと申込みをした人からすると、騙されたという印象を抱いてしまった人も多いでしょう。
『新洋信販は、過払い金返還請求が難しいキャッシング会社の一つ』
新洋信販は、既に貸金業から撤退している企業となっているのですが、グレーゾーン金利でローン商品を展開していたということもあり、過払い金返還請求が起こされているキャッシング会社の一つとなっています。
しかし、多くの弁護士や司法書士が新洋信販の過払い金返還請求に関しては難色を示しています。
その理由としては、新洋信販に過払い金返還請求をしても長期の時間が掛かるということが挙げられます。
日本の司法から考えると、最終的な判断は最高裁の判決によって結果が出るということになるのですが、先進国の中でも日本の裁判は時間が掛かるものとなっているために、あの手この手で時間を引き伸ばす戦略を取っているのが新洋信販となっています。
弁護士からしても、実入りの少ない案件となってしまうために、多くの弁護士が新洋信販に関する過払い金返還請求については受け付けていないのが現状となっています。
超長期的に裁判をしても構わないと考えている人にとっては過払い金返還請求をしても良いかもしれませんが、裁判費用や弁護士費用で赤字になることを覚悟しておいて下さい。