北洋銀行「ゆとり」申込、金利、返済方法、入金時の事務手数料について

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北洋銀行「ゆとり」お申し込み詳細

■ 不動産を担保に最大5,000万円まで利用可能
■ 資金使途は完全に自由
■ 持っているだけでマイナスになる不動産を活用できる

北洋銀行が提供している「ゆとり」という名称のローン商品の特徴としては、原則としてフリーローンと同じような感覚で利用することが可能なローン商品です。

どちらかと言えば、不動産担保ローンに近い性質を持っているローン商品となっていますが、その理由としては現在所有している不動産を担保に融資を受けるという仕組みになっているために、不動産の評価額が融資の金額に直結するということです。

基本的には「ゆとり」を利用することによって新たな資産を形成したり、現在は持て余している不動産を有効活用するためのローンだというように考えて下さい。

返済シュミレーション あり
お試し審査 なし
知名度 ★★★★★
パート・アルバイト 不可
即日融資 最短2週間程度で融資が実行される
土日祝日の融資 可能

【北洋銀行 ゆとり 詳細データ】

融資限度額 50~5,000万円
お利息 3.975%(実質年率)
返済方式 元利均等毎月返済方式
返済方法 口座振替返済
申し込み資格
  • 申し込み時の年齢が満20歳以上~65歳未満の方
  • 完済時の年齢が満75歳未満の方
  • 前年度の税込年収が400万円以上の方
  • 勤続(営業)年数が3年以上の方
  • 北海道内に居住地と勤務先がある方
  • 第二地銀協団体信用生命保険に加入できる方
  • ノースパシフィック株式会社の保証を受けることが出来る方
担保・保証人 原則として不要
遅延利率 14.6%(実質年率)
入会金・年会費 なし
必要書類
  • 不明

北洋銀行の「ゆとり」を利用する際の手続きの流れについて

北洋銀行の「ゆとり」は、既に不動産を所有している人しか利用することの出来ないローン商品となっているために、利用者の数は少ないように感じるかもしれません。

しかし、不動産の所有率が高くなっている北海道で展開しているローン商品ということもあり、セカンドライフや今後の生活を考えて不動産を資産活用に流用するというような方は多くなっていますので、それほど利用者の数が少ないということもありません。

こちらでは、北洋銀行の「ゆとり」を利用する際に発生する手続きの流れについて詳しく紹介していきます。

まずは申し込みから利用開始に至るまでの全ての流れについて紹介していきますが、北洋銀行の「ゆとり」では、下記の5つのステップによって構成されています。

  1. 窓口で相談をする
  2. 具体的な内容が決まり次第、申し込みをする
  3. 審査が開始されて、結果が通知される
  4. 窓口で契約締結の手続きをする
  5. 申し込み者の本人名義の返済用口座に入金される

このような流れになっていて、流れだけを見ると一般的な証書貸付タイプのフリーローンに近いタイプのローン商品になっていることが良く分かります。

北洋銀行の「ゆとり」では、資金使途に関してもフリーローンと同じように制限されていないタイプのローン商品となっているために、手続きの流れに関してはフリーローンと同じような性質を持っているということが挙げられます。

それでは、それぞれの手続きについてもう少しだけ詳しく紹介していきます。

まずは申し込みの手続きに関してですが、北洋銀行の「ゆとり」に申し込みをする際には、必ず最寄りの北洋銀行窓口で相談をしてから申し込みをすることになります。

相談をすることによって、どのように資産形成をするのかということや、借り入れをした資金をどのように活用するのかということを決めることが出来ます。

そして、具体的な内容が決定すると、次は申し込みの手続きをするということになりますが、この際には相談時に指定された必要書類を持って窓口に赴き、その場で手続きをするということになります。

申し込みの手続きが完了すると、審査が開始されることになり、申し込みをしてから1週間程度で審査の結果が通知されます。

この際に、担保として提供した不動産の評価額によって利用金額が希望額に満たない場合もありますので、その点に関しては注意して下さい。

審査に通過することが出来ていると、次は契約締結の手続きをすることになりますが、北洋銀行の「ゆとり」では、窓口に来店して契約の手続きをする必要があります。

そして、契約締結の手続きの際には提出が求められる書類もあり、それらの案内については審査の結果が通知された際に合わせて案内されることになります。

契約締結の手続きが無事に完了すると、契約に基づいて融資金額が返済用の口座に入金されることになります。

借り入れをする機会というのは、これ1回のみとなっていて、借り入れをした後の利用に関しては返済のみの利用となることを忘れないで下さい。

「ゆとり」を利用する場合の、借り入れ方法や返済方法について

こちらでは、北洋銀行が提供している「ゆとり」を利用する際の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。

北洋銀行の「ゆとり」は、証書貸付タイプのローン商品となっているために、借り入れをする機会というのは、契約を締結した際の1回のみとなっています。

そのため、その後の利用に関しては返済のみの利用をするということになりますので、一般的なカードローンとは大きく異なるということを知っておいて下さい。

借り入れ方法については上記でも紹介しましたが、契約締結の手続きが完了すると、返済用に登録した普通預金口座に入金されることによって借り入れが完了する仕組みです。

入金される金額は契約に基づいて実行されますので、借入金額に不服があるという場合には契約をしないということをオススメします。

また、入金された際には保証会社への事務取扱手数料として54,000円(消費税込み)が必要となりますので、その点に関しては注意するようにして下さい。

次に返済方法についてですが、北洋銀行の「ゆとり」を利用した場合の返済方法というのは1つのみとなっています。

その方法というのは、契約を締結した際に登録した返済用の普通預金口座から自動引き落としによって返済をするという方法です。

返済額に関しては、「ゆとり」の返済方式が元利均等毎月返済方式となっているために設定される貸付金利や借り入れをした金額によって明確に異なることになります。

そのため、こちらで明確な返済金額を紹介することが出来ませんが、どうしても毎月の返済金額を知りたいという方の場合は、北洋銀行の公式サイトに設置されている返済シミュレーションを利用するか、店頭窓口で相談をするようにして下さい。

また、「ゆとり」ではボーナス併用返済を利用することも可能になっていて、年に2回までという制限がありますが、ボーナス月に多くの金額を返済することによって、発生する利息の総額を減少させるということも可能になっています。

ただし、ボーナス併用返済を利用する場合には、元金の50%までという制限がありますので、その点に関しては注意して下さい。

どのように活用するのがオススメの使い方なのか

北洋銀行が提供している「ゆとり」というのは、原則として資産形成や資産を活用するために利用するというのが正しい使い方です。

空き家や余っている土地というのは、そのまま放置していても固定資産税が発生するというだけで持ち主に対して利益を生み出してくれるということはありません。

しかし、その土地や建物などの不動産を担保に借り入れをして現金として運用することによって利息以上の利益を生み出すことが出来れば、それは資産を有効的に活用しているということです。

どのように活用すれば良いのかということは、窓口で相談をしても問題ありませんし、専門のファイナンシャルプランナーに相談をしてみるのも良いでしょう。