酒井法子さんは「のりピー語」など独特の芸風で活躍していたアイドルです。
順調な芸能生活を歩んでいた酒井さんでしたが、結婚後に雲行きが変わります。
そして、数年後2009年、夫と共に覚せい剤取締法違反で逮捕され、有罪判決を受けます。
それ以降、酒井さんは全てを失い長い謹慎生活に入っていました。
今回はアイドル酒井法子復帰初コンサートやフラッシュ袋とじ画像が批判の嵐!5億円以上とも言われる違約金の返済は?などの情報をお届けします。
酒井法子復帰初コンサートやフラッシュ袋とじ画像が批判の嵐!

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2009年に逮捕された酒井さんですが、裁判では懲役1年6ヶ月執行猶予3年の有罪判決を受けました。
2010年判決後、9月17日に500万円の保釈保証金を支払い、釈放されます。
その後、自宅謹慎の生活へと入っていきます。
当初、「芸能界には復帰せずに介護や福祉の仕事に従事する」と語っていましたが、専門学校に通うもいつの間にかフェードアウトしました。
2010年には夫の高相祐一さんと離婚、子供の親権は酒井さんが持つ事になります。
離婚の際は、慰謝料などは一切ありませんでした。
執行猶予期間が満了した2012年、酒井さんは舞台で復帰を果たします。
しかし、世間の目は冷たく本格復帰には至りませんでした。
復帰以前には自叙伝「贖罪」を出版し、当時の状況、逮捕や家族のこと、反省の心などを打ち明けました。
そんな中、今年がデビュー30周年にあたると言うことで、9月22日東京都内のディファ有明でコンサートを開催しました。
ファンクラブも同時に復活させています。
酒井法子の芸能界復帰の理由に批判が殺到「介護を利用するな」。単独コンサートを開いた酒井法子が、芸能界復帰についての心情を語った。「介護もやりますなんて言ったんですけど、それもなかなか難しくて」と酒井。介護職はただのイメージアップだったと考える人が多く、批判が殺到したφ(-ω-)
— みんなの味方☆トレンド☆情報ツウ☆ (@nakayokutsunaga) September 27, 2016
酒井法子、16年ぶりのコンサート開催決定! 復帰の裏に「ベッキー不倫騒動」? @renai_jp より https://t.co/0zHSNPWAnE
— さや姉さや (@06572901) September 27, 2016
酒井法子の復帰コンサート…??「まさか芸能活動復帰」とかじゃないよね?…インタビューで麻薬の事に触れもぜず、あのふてぶてしい顔からは"涙?はぁ演技です。また麻薬やってます、それが何か…"みたいにしか見えなかった。人とは顔に出るもので、介護の仕事など出来なかった反省すら無かった…
— 雷神 (@raijin37) September 26, 2016
介護を復帰の為の道具にして、馬鹿にしすぎ。芸能界は薬をやった人に甘すぎる。酒井法子 16年ぶり涙のコンサート「いろいろありましたけど奇跡」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース https://t.co/vg1hXMXs6s #Yahooニュース
— ツキよみ師 LUNA (@tsukiyomiluna) September 22, 2016
日本人のファンは意外に冷ややかで、酒井さんの復帰は完全に中国や台湾、香港などの後押しで成り立っていると言えます。
日本人の感覚ではマスコミ向けだではなく、裁判の場で判決を大きく左右するであろう釈放後の社会復帰として酒井さん自身が「介護や福祉の道に進む」と言ったことを問題視しているのです。
これが「何としてでも芸能界に戻る」と話していれば、判決はまた違ったものになっているでしょう。
ある意味、法廷侮辱罪に問うても良いほどです。
更に酒井さんは2016年9月発売の写真週刊誌「フラッシュ」誌上でランジェリー姿まで披露しています。

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逮捕歴があり、それが社会的にも重い責任を果たすべき性質のものの場合、こうした復帰の仕方には大きな問題が残ります。
何か、逮捕前の安直で浅薄な心持に戻ってきているのでは?と思ってしまいます。
酒井法子、5億円以上とも言われる違約金の返済は?

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そんな酒井さんですが、逮捕当時に抱えていた仕事の違約金が約5億円に上ると言われています。
当然、現状ではそれらのお金を返済することはほぼ不可能な状態です。
この違約金は、酒井さんの所属事務所が肩代わりしています。
いずれは酒井さん自身が事務所へ返済していく必要があるものです。
そうなると、事務所側としては酒井さんに芸能人として復帰してもらい、早々に返済してもらいたいと言うのが実状です。
ただ、この違約金と言うものがややこしく、実際に発表されているものと、事務所とクライアントが話し合って落としどころを見つけた金額とでは相当開きがあると言われています。
もちろん、事務所を入れずに酒井さんが個人として返済する場合は発表されている金額になるのですが、事務所と話す場合にはクライアント側も今後の付き合い等も念頭に入れるとあまり無理も言えないのです。
実害として明確に計算すると、結局のところは半分にも満たないと言うのが本当のところのようです。
今回の5億円もそうですが、どちらかと言うとスケープゴート的意味合いもあるのです。
芸能人個人が好き勝手に仕事を請けたり、辞めたりできない、つまり抑止力としての金額と言うことです。
酒井さんが以前と同じ活動、活躍は名前が穢れたために相当難しいと言えます。
ですが、キャラクターの方向転換をしていけば返済が不可能な金額とは言えません。
今回のランジェリーフォトなどはその一歩で、酒井さんがフルヌード写真集などを出すと言うことになれば、契約金だけでも1億~1億5千万円も不可能ではありません。
また、映像メーカーMUTEKIなどからセクシービデオなどに出演と言うことになれば、写真集以上の金額が提示されるでしょう。
このままでは、女優や歌手と言うこれまでの方向性では最早成功の道はないと言え、方向転換を1度することで女優の仕事などが逆に増加する可能性は少なくないでしょう。
まとめ
今回はアイドル酒井法子復帰初コンサートやフラッシュ袋とじ画像が批判の嵐!5億円以上とも言われる違約金の返済は?などの情報をお届けしました。
酒井さんの現在の復帰状況は、かなり批判や非難を浴びても仕方がないやり方だと言えます。
要は何もなかったかのような顔で芸能界に戻ってきていると言うことなのです。
刑が確定する重要な要素であった介護職への道も簡単に断念し、それに対するキチンとした説明もありません。
そうなると、芸能界への復帰はキレイなやり方ではなく、汚れ仕事をやっていかなければならないと言うことなのです。