覚醒剤取締法違反で、懲役2年執行猶予4年の有罪判決を受けて、未だまともには復帰出来ていないシンガーのASKAさん。
それでも、献身的にASKAさんを支えてきた妻の矢島洋子さんですが、2人は今年の6月に離婚していたことが判明しました。
30年もの間、婚姻生活を送り、ASKAさんの逮捕後も別れずにいた2人に何があったのでしょうか。
今回はASKAが妻の矢島洋子と離婚で莫大な慰謝料!今後の活動はどうなる?などの情報に迫っていきます。
ASKAが妻の矢島洋子と離婚で莫大な慰謝料!
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2014年覚醒剤取締法違反(使用)で逮捕されたシンガーのASKAさん。
しかも、愛人と違法薬物に手を出していたと言う事で、大きなスキャンダルになりました。
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しかし、そんな事があっても30年間連れ添っていた妻の矢島洋子さんは離婚をせずに釈放後のASKAさんを献身的に支えてきたのです。
ですが、それも終わりを迎え、今年2017年7月24日にASKAさんは自身のブログで先月に離婚した事を報告しました。
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「29歳の時でした。私が結婚したのは。あれから、ちょうど30年になるのですね。実は先月、私たちは、別々の未来に向かって歩みだしました」とコメント。
更には「関係各位の皆様、そして私の音楽を愛して下さっている皆様には、このブログをもっての発表とさせて頂きます」と結びました。
2人はラジオ番組の共演で知り合い、1987年に結婚し、子供も2人もうけました。
子供はそれぞれ成人しているので、離婚に際してはあまり影響はないでしょう。
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では、離婚で離婚でASKAさんはどの程度の慰謝料や財産分与をしたのでしょうか。
ASKAさんは妻へも「妻は本当によくやってくれました。一般人でありながら、たくさん嫌なこと、悲しいことを乗り越えてくれました。今、振り返ると、耐えさせることの方が多かったのだと思います。地球何周分もの感謝があります」と語っています。
ここまでの思いがあるならば、離婚時にも相応の金額を手渡しているでしょう。
ですが、逮捕によって、過去の音楽や映像関連の商品を全て廃盤、デジタル配信も停止されました。
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つまり、今のASKAさんには現金や貯金はなく、財産として保有しているのは不動産だけです。
札幌市にあるタワーマンションは、元々妻の名義になっています。
東京都目黒区にある自宅に関しては、土地価格だけ2億3千万円ほど。
建物に関しては築22年経過しているという事もあり、通常であれば坪単価70万円ほどなのですが、古さで言えば精々が9千万円と言ったところです。
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しかし、ザッと3億2千万円ほどになりますので、誠意を見せると言う事になれば、これらを全て渡すことになるでしょう。
札幌の別宅を売却すれば、当面の生活費としても充分でしょう。
ASKAさんは正に０から人生を再スタートしなければなりませんが、因果応報と言うものです。
ASKAの今後の活動はどうなる?
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そんなASKAさんですが、謹慎状況から徐々に活動し始めています。
本人は「CHAGE & ASKA」のリユニオンも望んでおり、かなり切羽詰まった状況が判ります。
違法薬物から完全に抜け出たかどうかは判らない時点では、芸能事務所もレーコード会社も中々ゴーサインも出せないでしょう。
もちろん、それは相棒のCHAGEさんにしても同様です。
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また、そうしたしがらみがなくなっても、今やASKAさんの音楽に訴求感があるのかと言われれば、単純にそうとは言えません。
1991年のヒット作「SAY YES」(ドラマ101回目のプロポーズタイアップ)があったからこそ、その後もそこそこ売れましたが、実際のところそれほど素晴らしいメロディメーカーとまでは言えません。
ましてや、違法薬物のイメージがついてしまった今となっては、需要がないと言っても過言ではありません。
過去の作品も封印され、印税も入ってこない状況下ですので、今後のASKAさんの人生が危ぶまれます。
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苦境に立たされれば、ASKAさんは再び薬に手を出し兼ねません。
そもそも、違法薬物歴が随分長いようですし、離婚した今となっては薬物仲間で愛人の下へ走るでしょうから、仕事が上手くいかなければ再犯も早いのではないでしょうか。
まとめ
今回はASKAが妻の矢島洋子と離婚で莫大な慰謝料!今後の活動はどうなる?などの情報に迫ってみました。
逮捕直後からずっと献身的に夫であるASKAさんをフォローし続けてきた妻の矢島洋子さん。
今年2017年6月に離婚していることが判明したのですが、慰謝料や財産分与は恐らく莫大なものになっているでしょう。
ASKAさんの今後は暗雲が立ち込めていますが、どうなっていくか見守っていきましょう。