黒夢の清春が多額の借金で黒夢商標まで公売に!懲りないオレ様振り!

清春さんはバンド「黒夢」や「sads」などで知られるビジュアル系シンガーです。

独特の歌唱法と、ロッカーとしての立ち居振る舞いが他のシンガーと一線を画すことから高いカリスマ性を誇っていると言います。

そんなカリスマシンガーである清春さんが、借金まみれで自己破産の危機にあると言います。

今回は黒夢の清春が多額の借金で黒夢商標まで公売に!懲りないオレ様振り!などに迫っていきます。

黒夢の清春が多額の借金で黒夢商標まで公売に!

出典:rollingstonejapan.com/

黒夢を含めた清春さん個人やユニットは2000年が起点になり、転落が始まります。

ファンの中では、今でも清春さんの人気は衰えていないと無理に思いたがる人もいますが、清春さんが関わったCDはシングルもアルバムもセールスは完全に落ち込んでいます。

カリスマ性と言いますが、シンガーのカリスマ性は人気があるからこそで、それが無くなれば一気にカリスマ性はなくなります。

更に清春さんの音楽に対する考え方は、ライブを重ねてナンボと言うものでかなり多くのステージをこなしています。

出典:www.youtube.com/

しかし、意外なことにライブと言うのはそれほど利益が出るものではありません。

素人ならともかく、プロとなればそれなりのスタッフは必要になりますし、サポートメンバーも必要になります。

舞台装置も重要ですし、機材の搬入なども半端ではありません。

その上、自分達の移動や滞在費もかかります。

出典:http://pinky-media.jp/

清春さんは、それにも関わらず2000年を過ぎたあたりに、やたらと舞台装置にお金をかけたツアーを行いました。

数億円の舞台装置をセッティング、最終的に5000万円強の負債だけが残ったと言います。

本来、簡単な計算で収支のバランスはとれるのですが、この時は清春さんの個人事務所で自身でマネジメントしていた為、こうしたことになったようです。

清春さん自身、この負債に関して認めており、当時は収支を予想できるスタッフがいなかったと話しています。

出典:www.google.co.jp/

しかし、それほど難しい計算でもなく、清春さん自身もこの程度の計算が出来なかったと言う事です。

そうした状態で個人事務所を設立するのは、あまりに計画性がなさ過ぎると言え、ライブだけはどこかに委託するなど経営者なら少しは考えなければいけません。

ロッカーだから、細かい事は気にしないと言うなら個人事務所は設立すべきではないですね。

ただ、5000万円程度の負債を返済出来ないと言うのは、芸能人としてはかなり厳しい状態だと言えます。

出典:http://natalie.mu/

黒夢の復活などがファンの間では望まれているようですが、黒夢の活動終盤はベストアルバムですら数千枚しか売れない有様で、既に清春さんの神通力はないと言えます。

5000万円の負債はどんどん膨れ上がっているようで、現在では税金も滞納状態で、全く首が回らない状態になっています。

そんな中で出てきたのが、東京国税局によって「黒夢」の商標が公売に掛けられてしまっていると言う話です。

ちなみに落札金額は25万円です。

出典:www.google.co.jp/

本来、差し押さえでは資産価値のあるものが次々抑えられていくのですが、「商標」が差し押さえにあうと言うのは、正に末期で清春さんの元には価値あるものはゼロと言う事です。

個人事務所は開店休業状態で、いずれは倒産と言う事になるでしょう。

また、このままでは返済もままならないので、自己破産をすることになるでしょうが、自己破産をしても税金の滞納分は対象外です。

それにしても「黒夢」の商標が25万円と言うのは、正に清春さん自身にもう価値がないと言う事を示している顕著な例と言えます。

頑なにこれまでのスタイルを貫き通そうとすれば、益々じり貧になっていくでしょう。

清春の懲りないオレ様振り!

出典:http://vif-music.com/

清春さんは、ここは我慢をしてシッカリ働いて借金返済をしていかないといけないのですが、相変わらず「俺様」竜が治らないようです。

借金を抱えてしまった時も、個人事務所ですから、結局は誰も口を挟めなかったと言うのが事実でしょう。

本来は、年齢的にも立場的にも、ロッカーであったとしても少しは迎合していくことも必要になってくるものです。

ですが、「sads」のベーシスト・クボタケイスケさんをクビにしたようです。

出典:http://www.club-zy.com/

黒夢もメンバー間のトラブルで無期限活動休止になったのですが、sadsも2003年に1度活動停止をしています。

その後、2010年にsadsは活動再開しますが、以前のメンバーは全員いなくなっていました。

全てのメンバーを新しくしたものの、ベースのクボタさんを名指しでdisり、挙句「何で俺がお前にボランティアでお小遣いあげなきゃいけなんだよ」と雑誌で批判。

結果、清春さんはクボタさんをクビにするのですが、クビにするくらいなら公の場で必要以上にdisる必要は無かったのではないでしょうか。

どこか、「裸の王様」を思わせる今の清春さんですが、返せない借金を抱えて差し押さえにあうロッカーなんて恥ずかしいだけですね。

まとめ

今回は黒夢の清春が多額の借金で黒夢商標まで公売に!懲りないオレ様振り!などに迫ってみました。

「黒夢」の商標まで差し押さえにあい、公売されてしまった清春さん。

しかも、その価値は25万円と言うもので、その事態に自分の価値と言うものに気付いて欲しいところです。

メンバーに毒づいている場合ではなく、必死に音楽活動に専念すべきですね。

コメント

  1. より:

    お粗末な記事ですね。
    5000万円の負債はその後のsadsの活動で返済できたと他のインタビューで清春氏本人が言っていますよ。そもそもそんな額の負債は膨れ上がるまで放置しないし、できないでしょう。
    数年前の記事にマジレス失礼しました。笑