「ジャムのロールスロイス」を味わう!
ジャムって高いものは本当に高いですよね!
少し間が空いてしまいましたが、再び消費者金融からのキャッシングしたお金でちょっとした贅沢をしてみるこのブログ、書いていきたいと思います。
今回は、ジャム!を大人買いしてみたいと思います。
ジャムって、安いものなら100均でも売っていますが、高いものはほんとうに高い。
高級スーパーで高級ジャム、見たことありますか?
ビックリしますよ!その値段に。
1瓶2500円とかしますから!
もちろん、普段はそんな高額なジャムを買うことなんてできませんが、今回はキャッシングのお金で、そうした高級ジャムを色々買ってみたいと思います。
しかも、今回は味の食べ比べをするために、全部いちごジャム!に限定したいと思います。
いちごジャムだけで、どれだけの種類が揃うのか、ちょっと自分でもわかりませんが。
高級スーパーのジャムの品揃えに驚愕!
そんなわけで、高級いちごジャムを買いに、高級スーパーへ赴きました。
最初は、青山にある紀ノ国屋本店。
紀ノ国屋なら、相当高級ジャム売ってるだろうとは思うけど、どのぐらい売ってるのかなー??
と思いつつジャム売り場に行って驚愕!
めちゃくちゃいっぱいあるじゃないですか!!
うわー・・どうしよう。
どれを買っていいものやら、迷ってしまいます!
この中でも、サンダルフォーやボンヌママンなんかは普通のスーパーやカルディなんかでも買えるので、今回はそれ以外の、本当に高額な高級ジャムに的を絞って、なんとか5種類購入。
そこから、テクテク歩いて、今度は外苑前の成城石井へ。
成城石井のジャム売り場はどんなかなーー???
はい、こんなでした!
こちらもすごく充実している!
そして驚いたのは、成城石井のジャムの品揃え、紀ノ国屋と全くかぶらなかったということ。
普通数種類はどちらのスーパーにも置かれていると思うじゃないですか?
それが、ほぼかぶりゼロ。
これはビックリしましたね。
そんなわけで、紀ノ国屋にはなかったジャムを5種類購入。
合計10種類のジャムを手提げ袋に入れて持ち帰ってきましたが、重いのなんのって!
ジャムはガラス瓶入りですからね、10種類も買えば数kgにはなる。
ひいひい言いながら帰ってきました。
高級いちごジャム、勢揃いです!
今回購入したいちごジャムはこちらが全部です!
壮観でしょ!?
動画にも撮ってみました。
それでは、これらのジャムを一気に食べ尽くしてみたいと思いますよ!
まずは、紀ノ国屋で購入したいちごジャム5種類のうち、紀ノ国屋プライベートブランドを除く4種類をトーストに載せてみました。
こうしてみると、同じいちごジャムでも、色合いや固さがそれぞれ異なるのが分かるかと思います。
さてさて、それでは一つづつ食べてみますよー
最高級いちごジャムのお味は・・・
まず最初はこちら、「ミオ」ジャム(フランス)です。
この「ミオ」ジャムは、超高級ジャムとして知られていて、よく「ジャムのロールスロイス」と呼ばれたりしています。
こちらが原材料表示。
それで、このジャムの味なのですが・・・
とても舌触りが滑らか。酸味がやや強くて甘さは控えめです。いちごらしさを強く感じられます。とてもフレッシュ。さすがの美味しさです。普段食べてる安物のいちごジャムとは別物。
次に、「フィオール・ディ・フルッタ」ジャム(イタリア)です。
このジャムは、砂糖不使用、オーガニックな原料を使ったジャムなのが特徴らしいです。
こちらが原材料表示。
それで、このオーガニックジャムの味なのですが・・・
食感はトロッととろけます。酸味・甘みとも控えめで、果実感が強いです。さすが砂糖不使用だけあります。でも、ちゃんとジャムとして美味しいのがすごい。ナチュラルな風味です。
次に、「ジュヴァルター」ジャム(ドイツ)です。
こちらが原材料表示。
このドイツ製ジャムの味なのですが・・・
いちごのプチプチ感が感じられていいですね。しっかり甘く、しっかり酸っぱい、いちごジャムらしいいちごジャムです。でも安っぽさがないのがさすが。毎日食べたいジャムですね。
次に、「チップトリー」ジャム(イギリス)です。
こちらが原材料表示。
そして、この英国王室御用達のジャムですが・・・
果肉がゴロっと入っていて、贅沢な作りになっています。甘さもかなり強めで、砂糖感がありますね。酸味は控えめで、あまりたくさん塗らなくても美味しくトーストが食べられそう。
成城石井の高級ジャムはというと
ここまでが紀ノ国屋で購入したジャム5個のうち4個のご紹介でした。
ここからは成城石井で購入したジャム5個のうち、成城石井プライベートブランドを除く4つをご紹介します。
こちらがその4つのジャムです!
成城石井で購入したジャム、まずは、「マッカイ」ジャム(イギリス)です。
こちらが原材料表示。
このジャムにはシャンパンやブランデーが配合されているのが特徴。
それでその味なのですが・・・
ジャムの味が凝縮されているように感じました。当然アルコール臭さはないですが、なんとなく華やかな味わいを感じました。シャンパンは風味に生きているように思います。
次に、「フェンボー」ジャム(デンマーク)です。
「オーガニック」の文字が燦然と輝いています。
こちらが原材料表示。
それで、このオーガニックジャムの味ですが・・・
トロッととろけるジャムの中にいちごの果肉がたっぷり。甘酸っぱさがやや強くて、甘さは控えめ。いかにもいちごを煮詰めてそのままジャムにしたという、いちごらしさがいっぱいのジャムです。
次に、「コント・ド・プロヴァンス」ジャム(フランス)です。
こちらが原材料表示。
こちらのプロヴァンスの恵みのジャムの味ですが・・・
ジャムの流動性はいちばん高くて、とろとろに溶けている。そしていちごの風味が独特ですね。いわゆる「いちごジャム」とはちょっと異なる味わい。甘さはかなり強めで美味しいです。
そして4つめ、「スマッカー」ジャム(アメリカ)です。
こちらが原材料表示。
こちらのジャムは原料に砂糖だけじゃなくて複数の糖類を使ってますが味の方は・・・
酸味がやや強くて果実感は少なめですね。親しみやすい、いわゆるいちごジャムですが、これまで食べ比べてきたものに比べるとやや安っぽさが感じられるかも。国産の少し高めのジャムぐらいの位置づけ。
高級スーパーのプライベートブランドジャムは・・・
ここまでは高級スーパーの輸入ジャムをご紹介してきましたが、今回は高級スーパーのプライベートブランドのジャムも買ってみました。
こちらです。
まずは紀ノ国屋のプライベートブランドのジャムから。
ジャムの色が真っ赤じゃなくて薄ピンク色ですね。ナチュラルということなのでしょうか?
原材料表示はこちら。
この紀ノ国屋のジャムの味ですが・・・
王道のいちごジャムの味ですね。まず先に甘さが来て、そこから酸味が来る。さすがの高級感は感じられて、いわゆる国産のいちごジャムを最高級の原料で作ったらこうなる、というような味わいです。
そして、成城石井のプライベートブランドのジャムはこちら。
原材料表示はこちら。
こちらのジャムは、今回購入した10個のジャムのうち、唯一香料を使っていますが、味の方は・・
いちごの果肉がゴロゴロはいっているのは好感ポイント。でも、あまりにも「いちごらしさ」が強すぎる印象。このあたりはやっぱり香料の力なのかなーという気も。ややアーティフィシャルなんですねー。
最高級いちごジャムを味わい尽くして・・・
今回購入したいちごジャム、いちばん高かった「ミオ」ジャムは1個2160円。いちばん安いスマッカーでも450円。
普段100均で買ってるジャムとはえらい違い。
でも、やっぱりそれだけのことはある、至福の美味しさでした!
ジャムって、美味しいのはここまで美味しくなるんだなーと、蒙を啓かれた思いです。
普段だったらなかなかできないこんな体験、キャッシングのお金だからできること。
とても貴重な体験ができて嬉しかったです!
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