【竹】東京イチの回転寿司の「高級皿」、ほんとに美味いの?

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東京イチ美味しい回転寿司「根室花まる」で大検証!

金皿に縁がなかった自分ですが・・・

このサイトはキャッシングでゲットしたお金を使って、普段はあんまり出来ない「ちょっと贅沢」をしてみよう!という企画のサイトなのですが、
自分にとっていちばん「贅沢」だと思うのが、回転寿司で「絵皿」「金皿」をおもいっきり食べてみる、というもの。

自分、ビビリなもので、回転寿司に行ってもほとんど赤とか緑とか、微妙な色の微妙な値段のお皿しか取れない。絵皿や金皿に美味しそうなお寿司が乗ってレーンを回っていても、指をくわえてスルーするだけ。
一度でいいから金皿食べてみたい!
というのは前から思っていて。

ついに今回、キャッシングでゲットしたお金で大実験行います。
「絵皿」「金皿」の寿司はホントに美味しいのかどうか??

どうせなら東京イチ美味しい回転寿司で実験したい!

これまで、「美味しい」とされる回転寿司、けっこう行ってます。
以前だったら新宿西口にあった超高級回転寿司店「北澤倶楽部」で寿司の値段に目をむいたり、寿司の美登利がやってる「活」も行ったし、沼津港やまぐろ人にも行って、それなりに美味しいよね、とは思っていました。

でも、それらのお店を圧倒する、段違いの美味しさだったのが東京駅前丸の内KITTEにある「根室花まる
もちろん高いネタは食べなかったのですが、安いお皿でもおどろくほど美味しくて。
おそらくここが東京イチ美味しい回転寿司、と言って間違いないと思います。

そんな超絶美味の「根室花まる」で、高いお皿のネタはどれほどのものだろう。という。
期待に胸を膨らませて東京駅に降り立ちました。
KITTEのオープンは11時。
だけど、花まる、行列ができるのはわかってたので、30分前には到着していました。
こちらがKITTEの建物になります。

30分前に1階エスカレーター前に到着。
なんと一番乗りでした!

まあ平日の午前中だしね。さすがにそんな早くから並ぶ人はいないか。
でも、最終的には20人ぐらい行列が出来ましたが。

10時52分にエスカレーターが動き始め、5階に向かいます。
お店、着きました!

自分の後ろには数人。
そして11時、お店オープンです!

改めてメニューを見ると・・・

ほとんどのネタは中価格帯に集中している。
380円(税込410円)や500円(税込540円)のネタはそんなに多くない。
それにしても、いちばん高いネタが540円、って、かなりお得感ありますよね。
普通高級ネタになると800円ぐらいするもんだと思ってたので、ちょっと拍子抜け。
黒板には今日のオススメも書かれていました。

それでは、これから高級ネタ縛りでの注文はじめますよ!
一応予算は5000円。7~8皿は食べられるのかな。それだけ食べられれば量的にもじゅうぶんだよね。
ということで。

ぎんぽうの寿司に心もとろける!

まず、一番最初にレーンを流れてきた最高級価格500円のネタをゲット。
ぎんぽうというお魚です!

ぎんぽう、って、初めて食べる。というか、名前自体初めて聞いたよ。
どんな味なんだろう・・
パクっ!
・・・!

なんだこれ!
白身魚だと思うのだけど、まるでトロのように舌の上でとろける!
こんな食感、初めて!
これは驚いた・・・
こんな食感のお魚、あるんですねー。
美味しいのはもちろんだけど、驚きのほうが強かった。びっくりです。

次に、これもレーンを流れてきた380円ネタ、花咲蟹をゲット。

自分、蟹の軍艦巻きなんて食べたことない。
なんて贅沢なんだ・・・
感動しつつ食べてみました。
うーん・・・これは・・
ちょっと味が淡白というか、水っぽいというか。

繊細な味わいだから、軍艦巻には会わないかも、とちょっと思いました。
これはちょっと微妙かなー。握りにしてもらったほうがよかった予感。

用紙に記入して次々高級ネタゲット!

この2つのネタを食べたあと、しばらくレーンを注視してたのですが、やっぱり高級ネタはあんまり流れてこない。
もうちょっと安い価格の、美味しそうなネタは次々と流れてくるので、ついそちらを取りそうになりますが、グッと我慢
しばらく待機していたら、なんとも異様な出で立ちのお寿司が流れてきました。

たらば蟹の外子と書いてあります。
外子、って、なに?
(家に帰って調べてみたら、外子というのは蟹の身体の外側についた卵のことのようでした)

よくわからないけど食べてみよう・・・
プチプチプチ!!
すごいプチプチ感です!

これは、数の子とも違うし、とびっことも違うし、経験したことのない食感だ!
おもしろーい!!
おそらく希少な素材なんだろうけど、たっぷり入っていました。プチプチをしっかり堪能出来ました。

・・と、ここまででレーンを流れている高級ネタはだいたい制覇したので、次にメニューにあるネタを発注することに。
「根室花まる」では、声かけでもオーダーできますが、紙に書いて注文するのがいいみたい。
とりあえず、メニューにあった高級ネタを紙に書いてみます・・・。

普通だったら絶対頼まないネタを書いてしまいました!
もう、ドキドキです・・・

待つこと約5分、先にぼたん海老が出てきました。

さてさて、最高価格のぼたん海老、味の方は・・・
うーん・・
普通だ・・・
大きさも普通だし味も普通の海老。
美味しいけど。
でも、このぐらいだったら他の回転寿司でも食べられるレベル。味も甘エビの方が好み。
これはややもったいなかったかなー・・・

次に、活ほっきを。

これは美味しいです!
ほっき貝、コリコリとした食感もいいし、磯の香りがとてもステキ。
いいなあー・・・

次にオーダーしたのはこの2品。

そう、そろそろ締めに入ろうかなーと思って。
まず先に生ほたてが来ました。

このほたて・・・

びっくりした!

こんなほたて、食べたことない!
ほたてなんだけど、食感が、シャクっシャクっという、心地良い噛みごたえ。
普通ほたてって、ふにゃっと柔らかいじゃないですか。それが、しっかりとした身で、身が厚くて、独特の食感で。

こんなの、すごすぎだろ!
驚きが止まりません・・

そして、最後に一本あなごを。

でか!
さすがに大きいです。
「根室花まる」の穴子はどんなだろ・・
と、食べてみたのですが、
おいーしい!!

何がいいって、穴子のツメが、甘すぎなくて、淡白なんですね。
よくある穴子の甘ったるいツメではない。
なので、穴子の身のふんわり繊細な味わいがぞんぶんに楽しめる。
穴子の身はふんわりじんわりジューシー。
すごい穴子です!
美味しい!!

・・・と、穴子まで食べたので、これにてフィニッシュ。
お皿、きれいに並びました。

お会計は・・・というと、

3200円!
安!
これだけ高級ネタしっかり食べて、このお値段はオトクすぎるだろう!
予算は5000円だったから、まだあと3皿は食べられた。
でもお腹いっぱいになったし、穴子も食べたし。

根室花まる、コスパが良すぎて卒倒しそう

ということで、キャッシングでゲットしたお金を使って、念願の贅沢をしてきました。
それにしても、根室花まる、コスパ良すぎだろう。
高級ネタでも500円(税込540円)以上のネタがないという。
それでいて、普通の回転寿司では絶対に食べられない希少なネタをいくらでも食べられるのだから。

これは行列ができるのも当然ですね。

欠点としては、このお店が基準になってしまうと、普通のお寿司屋さんのお寿司が美味しく感じられなくなってしまうというのが欠点。

あとは、やっぱりネタが豊富な冬にもう一度行ってみたいですね。
脂の乗り切ったお魚のお寿司、値段を気にしないでガツガツ食べてみたい。
ともあれ、美味しいお寿司、ありがとうございました!

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