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■DCキャッシュワンお申し込み詳細(三菱UFJフィナンシャル・グループ )
三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱UFJ銀行が出資したDCキャッシュワンは終了しました。
出資元、三菱UFJ銀行カードローンバンクイック
借入金額も大幅UPで最高500万円まで増額されています! 詳細はこちらから!
※終了しました。 | ■ その日のうちにキャッシング可能! ■ 限度額は1万円~300万円 ■ 実質年率12.0%~18.0%と低金利! |
「たまには、ば、ばんと・・・」のCMでもお馴染みのフリーローン。
銀行系ローンだから金利も12.0%~18.0%とお得です。 お急ぎの方は審査完了後にお近くのDCキャッシャワン店舗やカードデリ窓口にてカード受け取り、キャッシングが可能です。
カードデリ窓口はチケットピア、アコム、近畿日本ツーリストなどにあるので大変便利。
土日祝に営業しているところであれば、週末のキャッシングも可能なのが有難いです。
キャッシングは全国の提携ATM(三菱UFJ銀行、アコム、セブンイレブンなど)からご利用可能。
※DCキャッシュワン店舗、カードデリ検索はキャッシュワンのサイトでご確認下さい。
他社利用 | 可能 |
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | あり |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 可能 |
土日祝日の融資 | 可能 |
【三菱UFJフィナンシャルグループ のDCキャッシュワン詳細データ】
融資限度額 | 1~300万円(1万円単位) (50万円を超える場合は慎重な審査をさせていただきます。) |
お利息 | ご契約極度額が200万円超…12.00%または15.00% ※当社審査により異なります。 ご契約極度額が100万円以上、200万円以下…15.00% ご契約極度額が100万円未満…18.00% |
審査・融資時間 | 審査終了後、郵送にてカードを受け取れます。 お急ぎの場合は審査終了後、お近くのキャッシュワン店舗やカードデリ窓口(チケットぴあ・近鉄の主な駅営業所・東急ジャンボー・近畿日本ツーリスト・ツーリストサービス・アコム)でもお受け取り可能。 |
入会金・年会費 | なし |
返済方式 | 借入金額スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 提携ATM DC指定口座への振込返済 口座自動引落し(三菱UFJ銀行の普通預金口座をお持ちの方が対象) 「eペイメント」サービスによる振込返済 |
申し込み資格 | 年齢満20歳以上64歳までの安定した収入のある方 (当社基準を満たし、保証会社の保証を受けられる方) |
担保・保証人 | 不要(アコム株式会社が保証) |
遅延利率 | お借入れ利率が12.00%の場合・・・17.52% お借入れ利率が15.00%の場合・・・21.90% お借入れ利率が18.00%の場合・・・26.28% |
必要書類 | 本人確認できる書類(運転免許証、パスポート、健康保険証などいずれか1点) |
【三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」詳細データ】
『生みの親に噛み付いたとされるDCキャッシュワンというキャッシング会社について』
DCキャッシュワンというキャッシング会社については知っている人も多いと思われます。
都市圏を中心として自動契約機なども多かったことから利用した方も多いと思われますが、2016年現在ではDCキャッシュワンというキャッシング会社は存在していないということになります。
2016年現在では、DCキャッシュワンからキャッシュワンという商号へ変更し、KDDIが運営しているauじぶん銀行の子会社となっていることが挙げられます。
そんなDCキャッシュワンですが、元々は株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行株式会社、アコム株式会社、株式会社ディーシーカード、株式会社ジャックスによって、株式会社東京三菱キャッシュワンとして設立されました。
http://xn--tckuet03hcwd4rcn15dvb1ayumroetzb5ymp4q.biz/akritai/banqotame.html
その後、アコムの出資比率が多くなり、株式会社東京三菱キャッシュワンを子会社化することで、株式会社東京三菱キャッシュワンから、株式会社DCキャッシュワンに変更となったのです。
このDCキャッシュワンが誕生したきっかけとしては、大手キャッシング会社のアコムが出資をして生まれたということでも知られていますが、アコムとDCキャッシュワン(三菱系)は仲が悪かったということについて知っている人は極少数です。
今回は、DCキャッシュワンがどのようなキャッシング会社だったのかということについて詳しく紹介していきます。
『DCキャッシュワンは、どんなキャッシング会社だったのか?』
DCキャッシュワンというキャッシング会社の特徴としては、非常に利便性が高く、利用者にとって扱いやすいキャッシング会社となっていたことが特徴的です。
まずは申し込みに関してですが、DCキャッシュワンではインターネットからの申し込みが主流となっていましたが、自動契約機でも申し込みをすることができたので、「今すぐお金が必要!」という場合には、自動契約機を利用することによって、ものの30分ほどで借り入れをすることができたということが挙げられます。
インターネットから契約をする場合でも、借り入れの際にローンカードが必要なタイプのキャッシングプランを運営しているキャッシング会社の場合は、ローンカードを受け取るために郵送してもらったり、窓口まで取りに行ったりしなければならないという点がありましたが、DCキャッシュワンでは、DCキャッシュワンの窓口や自動契約機だけではなく、旅行代理店やアコムの店頭窓口でも受け取ることができたということで、自宅に近いところの好きな場所で受け取ることができたために、非常に便利だったということになります。
また、自宅にローンカードが届いたら困るという方でも、自宅以外に受け取ることができる場所がたくさんあったので、いろいろと安心できたということが大きなメリットでしょう。
また、DCキャッシュワンという会社は非常に律儀な会社だったということでも知られています。
例えば、貸付金利についてですが、グレーゾーン金利が撤廃される以前の貸金業界では、貸付金利の上限金利が29.2%となっていることが当たり前でした。
この金利はグレーゾーン金利の上限となっていて、当然の事ながら現在では廃止されている金利となっていますが、DCキャッシュワンでは、グレーゾーン金利が全盛期だった頃でも、上限を18.0%とする正規の金利を守って運営をしていたキャッシング会社となっているために、当時の大手キャッシング会社の中では、唯一、過払い金の返還請求が起こっていないキャッシング会社でもあります。
『DCキャッシュワンとアコムの間にあった確執について』
冒頭でも紹介したように、DCキャッシュワンというのは、アコムが出資して誕生したキャッシング会社となっているために、アコムと無関係ということはなく、どちらかと言えばアコムと提携しているようなキャッシング会社ということになりますが、実際の現場では顧客を取り合うような状況が多かったとされています。
よく耳にするのが、他社で借り入れている借金を一本化する借り換えローンについてですが、アコムからDCキャッシュワンに借り換えをすると、アコムで借りていた金利よりも少しだけ低くするというようなことが頻繁にありました。
ちなみに、貸金業者にとって、貸付金利の割引をするというのは売上を下げる行為となっているために、よほど特別な事情がない限り、他社よりも低い金利にするということはありません。
しかも、アイフルやプロミスといったキャッシング会社からの借り換えでは何も変わらないのにも関わらず、アコムからの借り換えに関しては貸付金利を値引きするということが挙げられますので、アコムの顧客を奪ってやるというような作為を感じるものがありました。
しかし、DCキャッシュワンだけがこのような行為をしていたわけでもなく、アコム側でも同じように、DCキャッシュワンからアコムへの借り換えに関しては少しだけ貸付金利の割引をするということがありましたので、どっちもどっちという言葉がお似合いかもしれません。
また、DCキャッシュワンのローンカードを受け取る方法として上記でも紹介したように、アコムの窓口で受け取るというものがあります。
その際に、受付をしてくれる人から頻繁に耳にするのが、「うち(アコム)のカードも検討してください」というような言葉でした。
このような行為が頻繁に見られたことから、DCキャッシュワンはアコムの出資で設立したキャッシング会社でありながら、アコムとの仲が悪かったという評判が騒がれるようになりました。