記事の目次
クレジットカード・信販会社系の金融商品一覧表
《ア行》
《カ行》
《サ行》
《タ行》
《ナ行》
《ハ行》
《マ行》
《ヤ行》
《ラ行》
《ワ行》
信用金庫、信用組合、労働金庫の金融商品一覧表
《ア行》
- 旭川信用金庫「ライフサポートカードローン」
- 旭川信用金庫「愛車ローン」
- 網走信用金庫「オーロラカードローン」
- 網走信用金庫「海風」
- 網走信用金庫「走快気分」
- 網走信用金庫「えりあカード」
- 遠軽信用金庫「えんしんカーライフプラン」
- 遠軽信用金庫「えんしん個人ローン」
- 遠軽信用金庫「太陽」
- 小樽信用金庫「ゴールド100」
- 帯広信用金庫「ニュー・アルファカードローン」
《カ行》
- 北空知信用金庫「きたしんカーライフプラン」
- 北空知信用金庫「エール」
- 北空知信用金庫「きたしんのフリーローン」
- 北見信用金庫(北見しんきん)「シニア・ライフローン」
- 北見信用金庫「しんきん福祉プラン」
- 北見信用金庫「きたしん・アグリサポート」
- 北見信用金庫(北見しんきん)「お手軽くん」
- 北見信用金庫「ゴルフローン」
- 北見信用金庫「シニア・ライフローン」
- 北見信用金庫「速決くん」
- 北星信用金庫「スーパーウェーブ」
- 北星信用金庫「メールローン」
- 釧路信用組合「タスカル30」
- 釧路信用組合「ソーラーエコローン」
- 釧路信用組合「教育ローン極度型」
- 釧路信用金庫「ひまわり」
- 釧路信用金庫「ドリーム」
《サ行》
- 札幌信用金庫「ゆとり」
- 札幌信用金庫「ビジネス&ライフ」
- 札幌信用金庫カードローン「新ワイド」
- JAバンク北海道「JAカードローン」
- 空知信用金庫「ライフケアローン」
- 空知信用金庫「教育カードローン」
- 空知商工信用組合「住宅ローン」
- 空知信用金庫「カーライフプラン(ロードサービス付き)」
- 空知商工信用組合フリーローン「電光石火」
- 空知商工信用組合「ステイタスフリーローン」
- 空知商工信用組合「しんくみカードローン」
- 空知商工信用組合「花満開」
《タ行》
- 大地みらい信用金庫「カードローン」
- 道南うみ街信用金庫うみしんカードローン
- 道南うみ街信用金庫「うみしん個人ローン」
- 苫小牧信用金庫「とましんカードローンスクラム」
- 伊達信用金庫「コスモスカードローン」
- 伊達信用金庫「スーパーフリーローン・Dサポート」
- 伊達信用金庫「教育カードローン」
- 十勝信用組合「カードローン」
《ナ行》
《ハ行》
- 函館商工信用組合「チョイス」
- 函館商工信用組合「リセット」
- 北海道労働金庫「かんたんローン(お助けくん)」
- 北海道労働金庫「ぽかぽかローン」
- 北海道労働金庫「ほっかいどう勤労者福祉資金融資」
- 北海道労働金庫「マイプラン」
- 北海道労働金庫(ろうきん)「轟ローン」
- 北海道労働金庫「教育ローン」
- 北海道労働金庫「教育ローン(カード型)」
- 北海道労働金庫「特別教育ローン」
- 北海道労働金庫「フリーローン」
- 北海道労働金庫「福祉ローン」
- 北海道労働金庫「コープマイプラン」
- 北海道労働金庫「轟ヤング」
- 北海道労働金庫「轟エコ」
- 北海道労働金庫「轟レディ」
- 北海道労働金庫「NPO事業サポートローン」
- 北海道労働金庫「住宅ローン」
- 北海信用金庫「お気軽ローン」
- 北央信用組合カードローン「アラカルト」
- 北央信用組合「ほくほくローン」
- 北央信用組合「教育カードローン・チャンスII」
- 北門信用金庫「まねき猫」
- 北門信用金庫「無担保スピードローン」
- 北星信用金庫「シニアライフローン」
《マ行》
《ヤ行》
《ラ行》
《ワ行》
[掲載終了]
《ア行》
《カ行》
《サ行》
《タ行》
《ナ行》
《ハ行》
《マ行》
《ヤ行》
《ラ行》
《ワ行》
※クレジットカードは原則として信販系に含まれます。
しかし、クレジットカードを発行している企業によっては、クレジットカードと信販系カードローンを分けていることもあります。
信販系カードローンとクレジットカード系カードローンというのは、基本同じことを指していて、クレジットカード系カードローンの特徴というのは、信販系カードローンと全く同じものになります。
厳密に言えば、信販系カードローン・クレジットカード系カードローン共に、
「クレジットカードに付与されているキャッシング枠」もしくは
「クレジットカードを使って現金を借り入れるサービス」というように、考えてください。
【信販系カードローンの特徴について】
信販系カードローンというのは、主に3つに分類されているカードローンの中でも、利用者の数が少ないカードローンとなっています。
その理由としては、信販系カードローンの多くはカードローン専門のローン商品ということではなく、クレジットカードに付随されているサービスとなっているために、クレジットカードの保有率が低い日本では利用者が少なくなっているというものです。
信販系カードローンというと分かりづらいかもしれませんが、一般的にはクレジットカードに付与されているキャッシング枠のことを指していることが多いですが、信販系カードローンの中にはカードローンにしか使用することが出来ないローン商品もありますので、そちらのことを指すこともあります。
こちらでは、そんな信販系カードローンが、どのようなカードローンなのかということについて、詳しく紹介していきます。
【クレジットカードに付与されるケースが多い】
信販系カードローンというのは、冒頭でも紹介したようにクレジットカードのサービスの中にキャッシング枠として付与されるケースが多くなっています。
そのため、一般的に信販会社の大手というと、オリックス・クレジットやオリコのようにクレジットカードを提供している会社ということになります。
気を付けなければならないのが、クレジットカードにキャッシング枠があれば信販系カードローンに分類されるということではなく、信販会社が発行しているクレジットカードにキャッシング枠が付与される場合は、信販系カードローンになるということです。
そのため、消費者金融が発行しているクレジットカードにキャッシング枠が付与されているような場合は信販系カードローンではなく、消費者金融系カードローンという分類になります。
また、クレジットカード会社が提供しているローン商品でも、ショッピング枠専用のクレジットカードとキャッシング枠専用のクレジットカードで分類している場合もあります。
この場合は、キャッシング枠専用のクレジットカードのみが信販系カードローンということになりますので、信販系カードローンというのは、カードローンの中でも分類するのが少し難しいのが特徴的です。
信販系のカードローンを探している場合は、ローン商品の内容を見るのではなく、ローン商品を提供している会社を確認することが重要です。
【持っているだけで社会的なステータスとなるカードローンも存在する】
信販系カードローンというのは、持っているだけで社会的なステータスになるカードローンも存在しています。
上記でも紹介したように、信販系カードローンというのはクレジットカードに付与されているカードローンとなっているケースが非常に多いために、契約をするのが非常に難しいクレジットカードなどを利用することによって社会的なステータスをアップさせることにも繋がります。
グレードの高いクレジットカードというと、ブラックカードやプラチナカードのようなクレジットカードが挙げられますが、信販系カードローンでは、クレジットカードの契約をすることが利用の条件となっているケースも非常に多いために、利用するためにはブラックカードやプラチナカードの審査に通らなければならないということになります。
ブラックカードやプラチナカードというと、社会人にとっては魅力的なクレジットカードとなっていて、ほとんどのケースでは年会費が掛かってしまうことになりますが、上手く活用することによって年会費以上のメリットがあるということにもなります。
消費者金融系カードローンや銀行系カードローンの場合は、「お金を借りる」という目的に沿った内容になっているために、社会的なステータスなどを考えなければ優れているローン商品となりますが、日常的に使用する事が出来るクレジットカードと合わさっている信販系カードローンというのは、社会的なステータスにも繋がるために、総合的なメリットが大きいです。
これらのことから、急に現金が必要になった場合に利用するカードローンに関しては消費者金融系や銀行系のカードローンの方が優れているということになりますが、後々の社会性などを考えると信販系カードローンの方が優れていますので、状況に合わせて利用するカードローンを選択することが重要です。
【審査に時間が掛かることも多い】
信販系カードローンを利用する際のデメリットの一つに、審査や手続きに時間が掛かってしまうケースが多いということが挙げられます。
信販系カードローンというのは、基本的にクレジットカードに付随しているサービスとなっていることが非常に多いために、申し込みをしてから利用開始するまでに1週間以上の時間が掛かってしまうケースも少なくありませんので、急ぎで現金が必要だという場合にはオススメすることが出来ないカードローンでもあります。
しかし、信販系カードローンの特徴として挙げられている、クレジットカードに付随しているサービスということは、クレジットカードを日常的に使用するような生活スタイルにすることによって、万が一の場合にも対処することが出来るようになります。
日本という国は、クレジットカードの文化が根付いていない国の1つでもありますが、スーパーやコンビニなどの買い物だけではなく、公共料金の支払いなどに関してもクレジットカードを使用することが可能になっていて、クレジットカードを使用することによって得られるメリットというのも多いです。
クレジットカードに否定的になってしまう人の特徴としては「借金が悪い」というイメージを持っている人が非常に多いですが、分割払いやリボ払いではなく、1回払いで返済をすることによって、毎月の支出管理が容易になるために、貯金や積立金などを計算するのにも役立つことになります。
そして、クレジットカードの多くは使用することによってポイントが付与されることになり、ポイントを貯めることによってキャッシュバックや商品のプレゼントなどのサービスがありますので、キチンと管理できるのなら、クレジットカードを持っている方が良いということになります。
クレジットカードを持っているのなら、そのカードにキャッシング枠が付与されているのかということになりますが、ショッピング枠とキャッシング枠が両方あるタイプのクレジットカードの場合は、長期間使用することによって利用限度額がアップするということもありますので、信販系カードローンを利用する場合には、突発的に利用するのではなく、前もって準備をすることが重要です。
【1社で複数のカードローンがあり、ステータスでランク分けされている】
信販系カードローンというのは、クレジットカード会社が展開しているカードローンとなっていますが、クレジットカード会社が展開しているローン商品というのは、基本的に複数となっていて、ローン商品によってステータスでランク分けされているのが特徴的です。
特にクレジットカードというのは、上記でも紹介したように、ノーマルカードからブラックカードまで、ステータスによって大きな隔たりがありますので、信販系カードローンも同じような仕組みになっていることが挙げられます。
高いランクのカードローンの場合は、審査が厳しくなっていますが、利用限度額が低く、貸付金利が高くなっているようなローン商品の場合は審査の難易度も低いために、ある程度の条件をクリアすることが出来れば審査に通過することが出来ます。
また、信販系カードローンでは、実績を積み重ねることによって、利用限度額がアップしたり、今まで使用しているカードローンよりもステータスの高いカードに変更することが出来たりと、使い続けることによってメリットが生まれるということもありますので、カードローンの長期的な利用を考えている場合はオススメできるローン商品となっています。
このように、1社で複数のカードローンを展開しているような場合には、高いグレードまたはステータスのローン商品を利用することによって、金銭的なメリットだけではなく、社会的なステータスの面でもメリットが生まれるということになりますので、信販系カードローンを利用する場合は、より高いグレードのローン商品を利用することを目指すと良いでしょう。
【他社借入件数が多くても審査に通過することが出来るケースもある】
カードローンを利用する際に、気を付けなければいけないのが、他社借入件数が何件になっているのかということと、他社からいくらの金額を借りているのかということになります。
これは、信販系カードローンを利用する場合でも同じことになっていて、原則的には他社借入件数が多くなればなるほど審査の難易度も高くなり、新規に申し込みをしても利用することが出来る可能性が低くなってしまいます。
そして、こちらは肝心なことですが信販系カードローンというのは、総量規制の対象となっているローンなので、年収の3分の1を超えて貸し付けをしてはいけないというように法律で定められています。
その方法については、上記でも紹介した内容に少し被ってしまいますが、「社会的なステータスを高める」ということになります。
社会的なステータスを高めるために、何をすれば良いのかということについては難しくなっていますが、簡単なのは「利用実績を積む」ということになっていて、上記で紹介したように、信販系カードローンを長期間使用することによってグレードの高いカードを利用することが出来るように、長きに渡って利用することで、審査の難易度を引き下げることが可能です。
そして、総量規制の観点で話をするのなら、総量規制の対象となるのは、消費者金融の利用やクレジットカードのキャッシングとなっていて、銀行系カードローンについては対象外となっています。
しかし、その他にも例外として個人事業主に関する貸し付けや、利用者が一方的に有利となる借り換えなどについては総量規制の対象外となっていますので、これを上手く活用することによって信販系カードローンを利用する場合でも総量規制の対象外として手続きをすることが可能です。
借り換えローンというのは、他社借入件数が多い場合に利用するローンとなっていますが、少額のローンを複数社に渡って利用している場合は1件あたりの貸付金利が高くなってしまうために、1社にまとめることによって、貸付金利を引き下げて総合的な借金を減らすというローン商品です。
そして、信販系カードローンというのは、銀行系カードローンに比べると貸付金利が高くなっていますが、消費者金融系のカードローンと比べると遙かに低くなっていますので、借り換えローンとしての条件はクリアしているということが挙げられます。
そのため、信販系カードローンを利用する場合には、他社借入件数が多く、総量規制の計算からすると利用することが出来ないという場合でも、高額の利用限度額が設定されて利用することが可能になることもあるということです。
重要なのは、借り換えローンに利用することが出来るぐらいに、貸付金利が低く、利用限度額が高く設定されている信販系カードローンということになりますので、これらの条件を忘れずに申し込みをするようにして下さい。
【信販系カードローンは専業主婦でも利用することが出来ることが多い】
カードローンを利用する場合に、条件として設定されていることが多いのが「安定して継続した収入があること」となっていますが、この条件には続きがあって、本人に収入がない場合は利用することが出来ないケースが多いです。
そのため、本人に収入がない専業主婦の場合は利用することが出来ないということになるのですが、信販系カードローンの場合は原則としてクレジットカードの審査が適用されるケースが多くなっていますので、専業主婦の方でも世帯年収や配偶者の年収を基準として算出されるケースもあります。
そのため、信販系カードローンの場合は、専業主婦でも利用することが出来る可能性のあるカードローンとなっています。
重要なのは、専業主婦に対しては貸し付けをしていない信販系カードローンも多くなっていますので、専業主婦の方が信販系カードローンに申し込みをする場合は、専業主婦の方でも利用することが出来るのかということを事前に確認することが大切です。
確認せずに、色々な信販会社にカードローンの申し込みをしてしまうと、申し込みブラックと呼ばれるブラックリストに登録されてしまう危険性もありますので、申し込みをする前には入念な調査が必要となります。