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■ネットローンプリーバお申し込み詳細(消費者金融会社)
※現在は廃業しています。 | ■ 午前中の申込なら最短25分でお振込み可能! ■ お利息は実質年率9.70%~23.00%! ■ 限度額は最高300万円(新規は100万円)! |
プリーバはインターネット パーソナルローン会社です。
午前中(12時まで)に申し込めばその日のうちに指定口座にお振込み可能だから、お急ぎの方にもぴったりです。
プリーバーカード作れば、全国の提携CD、ATMでキャッシングが可能と便利。
詳細な匿名お試し診断も搭載。他社借り入れ7件以内の方は審査が通る可能性大?
他社利用 | 可能 |
返済シュミレーション | なし |
お試し審査 | あり |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 可能 |
土日祝日の融資 | —– |
【プリーバ詳細データ】
融資限度額 | 1~300万円(初回100万円まで) |
お利息 | 9.70%~23.00%(実質年率) |
審査・融資時間 | 平日12時までにお申し込みいただき、審査の結果が13時までにお伝えできた場合は、即日お振込み可能。 |
入会金・年会費 | なし |
返済方式 | 借入金額定額スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 全国のコンビニ、提携CD・ATM(プリーバカード発行の場合)、銀行振込みなど |
申し込み資格 | ご本人を証明できる「運転免許証」「健康保険証(全面)」の表・裏のコピーと、50万円超のご利用を希望される方は、ご収入を確認させていただけるもののコピー(源泉徴収票、給与明細書、納税証明書等)が必要 |
担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 29.20%(実質年率) |
必要書類 | 原則として、20歳以上65歳以下の安定した収入のある方なら、お申し込みいただけます。(パート・アルバイト・主婦の方でも結構です。但し、学生の方は対象外とさせていただきます) |
『プリーバというネット専業のローン会社について』
現在は既に存在していないキャッシング会社となっていますが、10年ほど前まで「プリーバ」というネット専業のキャッシング会社が存在していました。
ネット専業と聞くと、違和感があるという方も多いかもしれませんが、グレーゾーン金利が撤廃される以前の貸金業界ではインターネットから申込みや利用ができるというシステムが存在していなかったために、インターネットを利用して申込みをしたり、指定する金融機関の口座に送金をしたりするというシステムの先駆けを構築していたキャッシング会社となっています。
現在では大手のキャッシング会社を始めとして、中小のキャッシング会社でもインターネットから申込みや利用をするというのは一般的になっていますが、当時は一般的では無かったということも挙げられ、さらに他社のキャッシング会社よりも人件費や諸経費が発生しないということもあり、貸付金利も大幅に低かったということもあって、多くの利用者に利用されていたキャッシング会社となっています。
今回は、プリーバの創設からキャッシングプランの内容について詳しく紹介していきます。
『プリーバは3つの会社が共同で運営していたキャッシング会社』
プリーバというのは、キャッシング会社にしては珍しく、3つの大会社が出資して作られた新しいモデルのキャッシング会社となっていました。
その3つの会社というのが、貸金業界ではトップクラスの企業となっている「株式会社クレディア」と、日本の商社の中ではトップクラスに数えられている伊藤忠商事株式会社の100%子会社となっている「伊藤忠ファイナンス株式会社」と、IT業界では最大手となっている「株式会社サイバーエージェント」の3社でした。
残念ながら、この3つの会社のうち、株式会社クレディアだけは、グレーゾーン金利の撤廃や総量規制の開始などの貸金業界に吹き荒れた消費者金融の大量倒産に巻き込まれて倒産してしまったということが挙げられますが、伊藤忠商事株式会社と株式会社サイバーエージェントについては、現在も日本のトップを走り続けている企業となっています。
『プリーバが人気だった理由の一つに安心というものがある』
プリーバが全盛期だった頃は、インターネットから発信されていたというだけで不信感が煽られている時代でもありました。
現在では、パソコンに詳しいとなると羨望の眼差しで見られることも珍しくありませんが、その当時にパソコンに詳しいという話を聞くと、蔑みの視線を送られることも珍しくなかったとされています。
しかし、プリーバの場合は、それぞれの業界の大手3社が出資して作られたキャッシング会社ということもあり、一般の中小キャッシング会社と比べても遥かに安心度が高かったということが挙げられます。
また、インターネットを利用していると個人情報が流出してしまうということが信じられていた時代に、個人情報保護の質の高さを示す「TRUSTe」という認証を日本のキャッシング会社の中でもいち早く取った会社でもあったために、インターネットを利用してキャッシング会社を利用するということを最も早く世間に認知させた企業としても有名になっています。
このように、安心することが出来るキャッシング会社として優位性があったために、プリーバは貸金業界の中でも一時代を築いたとされています。
『安心だけでは顧客は付いてこない。顧客の実になるプランも用意されていた』
上記でも紹介したように、プリーバは、キャッシング会社の中でも安心できるキャッシング会社の一つとなっていましたが、安心だけでは顧客の利用率が高くなるということではありません。
アコムやプロミス、アイフルといった大手のキャッシング会社と比べると、「知名度」という点で大きく劣っているために、安心度だけでは一時代を築くことは出来なかったでしょう。
ここで重要になるのが、貸付金利や利用限度額といった、利用者が直接的に気になる部分のプランになります。
まずは貸付金利についてですが、グレーゾーン金利が適用されていた時期のキャッシング会社の貸付金利は、どこも29.2%となっていたことが多いのが特徴です。
これは、大手のキャッシング会社でも変わらないということになりますので、大手や中小を問わずに29.2%が貸付金利の基本となっていました。
たまに、貸付金利が低いキャッシング会社があったとしても、27%~28%程度の金利となっていたのですが、プリーバは23%という大幅に低い金利だったために、利用者が食いつきやすかったということが挙げられます。
そして、利用限度額についても、初めの借り入れでは100万円が限度となっていましたが、何回か利用すれば最大で300万円までの借り入れが出来たということが挙げられますので、当時の貸金業界では50万円までの少額融資がメインだったキャッシングプランから考えると大きく優遇されているということになります。
このように、利用者にとっても実のあるプランを用意しておくことでプリーバは貸金業界の中でも一時代を築くことが出来ました。