北海道労働金庫「フリーローン」お申し込み詳細
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■ 何でも使えるフリーローン |
北海道労働金庫が提供している「フリーローン」というのは、資金使途を自由に設定することが出来るローン商品です。
事業性資金や旧債務の返済資金として利用することは出来ませんが、生活費や遊興費など様々なシーンで活用することが出来ます。
利用限度額の上限も高くなっていて、社会的なステータスが高い人の場合は最大1,000万円までの借り入れをすることが出来ます。
それよりも注目してもらいたいのが、最大1,000万円までの借り入れをすることが出来るローン商品なのにも関わらず、貸付金利が大幅に低いということです。
貸付金利が低いということは月々の利息が少ないということに繋がるために、利用者の負担を軽減するためには最適なローン商品だということになります。
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | あり |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【北海道労働金庫 フリーローン 詳細データ】
融資限度額 | 1,000万円まで |
お利息 | 5.6%~6.9%(実質年率) |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
返済方法 | 口座振替返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 14.0%(実質年率) |
入会金・年会費 | 不明 |
必要書類 | 不明 |
北海道労働金庫の「フリーローン」の特徴について
北海道労働金庫が提供している「フリーローン」というのは、個人の方を対象にした資金使途を自由に決めることが出来るローン商品です。
一般的に利用者が資金使途を自由に決めることが出来るローン商品のことをフリーローンと呼びますが、北海道労働金庫の「フリーローン」の場合は、何故か資金使途がある程度の範囲内で限定されていることが特徴的です。
そんな北海道労働金庫の「フリーローン」で定められている資金使途というのは下記の2点です。
- 冠婚葬祭や医療、家財や旅行、生活資金などの生活維持向上に伴う資金
- 当金庫既往債務の増額借り換え、および上記の資金使途を目的として利用した金融機関またはクレジットなどからの借り換え資金
このように定められていて、事業性資金や負債整理資金には利用することが出来ないとされています。
これらの資金使途をよく読んでみると、生活に関する費用なら何でも利用することが出来るということが挙げられます。
しかし、事業性資金に関しては置いておくとして、他社の金融機関を利用した際に発生した債務の借り換え資金として利用することが可能なのにも関わらず、負債整理資金には利用することが出来ないという条件が設けられています。
一般的には負債を整理するための資金と、他社からの借金を借り換える資金というのは同一の資金だと認識してしまう人が多いですが、この2つというのは大きく異なるものです。
この2つの違いについて説明する前に、負債整理資金というのは何のことを指しているのかということについて紹介します。
負債整理というのは、多重債務者などが任意整理や自己破産などの債務を整理するために設けられている国の制度となっています。
一般的には債務整理と呼ばれることもありますが、負債を整理することによって債務を無くすまたは減らすという手続きのことです。
これは、他社からの借金を借り換えることとは大きく異なる手続きとなっているために、北海道労働金庫の「フリーローン」では、借り換え資金としては利用することが出来ますが、負債整理をするための資金としては活用することが出来ないということです。
考えてみれば分かることかもしれませんが、北海道労働金庫からすると、自分のところの借金を帳消しにするための資金を貸し付けるというような状況になってしまうために、そのようなことをする意味がないという解釈で問題ないと思われます。
少し話が脱線してしまいましたが、北海道労働金庫の「フリーローン」では、一般的に考えられている全ての目的に対して借り入れた現金を利用することが出来るということです。
ただし、一般的に提供されているカードローンのように利用限度額の範囲内なら何度でも借り入れをすることが出来るというタイプのローン商品ではなく、初回にまとめて借り入れをして、その後の利用に関しては返済のみの利用を続けるというようなタイプのローン商品です。
そのため、北海道労働金庫の「フリーローン」を利用する際には、十分に返済計画を立ててから利用をするようにして下さい。
北海道労働金庫の「フリーローン」の借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、北海道労働金庫の「フリーローン」を利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
まずは借り入れ方法から紹介していきますが、北海道労働金庫の「フリーローン」を利用した場合の借り入れ方法というのは上記でも少し紹介したように、利用を開始した時点で既に借り入れの手続きが完了しています。
具体的な手続きの方法については、北海道労働金庫の「フリーローン」を利用するために契約締結の手続きをすることになりますが、契約締結の手続きが完了すると契約に基づいた金額が申し込み者の指定する金融機関の口座に振り込まれることになります。
これが、北海道労働金庫の「フリーローン」を利用した際の借り入れの手続きとなっていて、実際に利用を開始する前に借り入れの手続きが完了しているということです。
そのため、北海道労働金庫が提供している「フリーローン」では、一般的に提供されているカードローンのように利用を開始してから借り入れの手続きをする方法を調べるというような心配はありません。
北海道労働金庫の「フリーローン」を利用する際に、借り入れの手続きの中で注意するポイントとしては、実際に現金を手にするまでに時間が掛かってしまうことがあるということです。
現金を直接渡されるのではなく、金融機関の口座に振り込まれることになるために、送金された情報が口座に反映されるまでにタイムラグが発生することになります。
ネットバンクなどを利用した場合はリアルタイムで送金された情報が反映されることになりますが、一般的な銀行などの場合は情報が反映されるまでに1営業日ほどの時間が掛かることもあるので注意して下さい。
次に返済方法についてですが、北海道労働金庫の「フリーローン」を利用した際に用意されている返済方法というのは、原則として預金口座から自動引き落としによって毎月の返済が行われることになります。
この際に自動で引き落とされる口座については、契約を締結する際に登録することになりますので、日常的に使う機会が多い金融機関の口座を選んでおいたほうが良いでしょう。
金融機関の中には入金するのにも手数料が発生するようなケースもありますので、そのような金融機関を選んでしまうと返済をする度に手数料を支払わなければならないというような状況になってしまいます。
また、北海道労働金庫の「フリーローン」では、自動引き落としによる返済方法だけではなく、ボーナス併用返済を利用することが出来ますので、早期に完済したいという方の場合は積極的に利用するようにした方が良いでしょう。