■北海道労働金庫「マイプラン」お申し込み詳細
■ いつでもどこでも使えるカードローン |
北海道労働金庫が提供している「マイプラン」というのは、一般的な消費者金融や銀行が提供しているカードローンと同じような感覚で利用することが出来るローン商品です。
利用限度額の範囲については、どのような申し込み方法を選択したのかということによって上限が異なることになりますが、利用方法や手続きの流れについては一般的な銀行が提供しているカードローンと同じような仕組みになっています。
貸付金利については、同額の利用限度額が設定されているカードローンと比較しても圧倒的に低くなっていますので、利用者のメリットに関しては大きいということが挙げられます。
北海道労働金庫に出資、加入している団体の組合員もしくは生協組合員で、口座開設時の年齢が30歳未満であれば金利が3.0%引下げられるという大きなメリットがあります。20代の組合員であれば是非活用したい制度です。
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | あり |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【北海道労働金庫 マイプラン 詳細データ】
融資限度額 | 30~300万円 |
お利息 | 3.8%~9.8%(実質年率) |
返済方式 | 借入限度額スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 口座振替返済、またはATM返済 |
申し込み資格 |
※ 個人事業主や法人役員の方は利用出来ません |
担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 不明 |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
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北海道労働金庫の「マイプラン」を利用する際に必要な手続きについて
北海道労働金庫が提供している「マイプラン」は、一般的な金融機関が提供しているカードローンと同じように利用することが出来るローン商品となっていますが、手続きの方法については独自の手続きを採用しています。
そのため、こちらでは北海道労働金庫の「マイプラン」を利用する際に発生する必要な手続きの流れや詳細について紹介していきます。
まずは申し込みから利用開始に至るまでの流れについてですが、北海道労働金庫の「マイプラン」では下記の6つのステップによって構成されていることが挙げられます。
- 申し込みをする
- 申し込み内容の確認が行われる
- 審査が開始されて、結果が通知される
- 契約を締結する
- ローンカードが発行されて、自宅に郵送される
- ローンカードが到着次第、利用を開始する
このような流れになっていて、「マイプラン」を利用するために掛かる時間については最短でも1週間程度の時間が掛かってしまうということを知っておいて下さい。
こちらで紹介した流れの中でも特殊な手続きについては、申し込みの方法となっています。
「マイプラン」を利用する際に用意されている申し込みの方法というのは下記の2点です。
- インターネットから申し込みをする
- 店頭窓口で申し込みをする
これらの手段が用意されていて、どちらの方法で申し込みをしても問題ありません。
これだけだと一般的なカードローンと同じような手続きとなっていますが、北海道労働金庫の「マイプラン」の場合は、申し込みをする方法によって利用限度額の範囲が異なるということを知っておいて下さい。
パソコンやスマートフォンを使ってインターネットから申し込みをした場合は、利用限度額の範囲が30万円~100万円となっていて、店頭窓口から申し込みをした場合は30万円~300万円となっています。
これらのことから高額の利用限度額を設定して欲しいという場合には、店頭窓口で申し込みをしなければならないということになりますので、その点に関しては注意して下さい。
インターネットから申し込みをする場合だと、いつでもどこでも手続きをすることが出来るというメリットがありますが、店頭窓口の場合は北海道労働金庫の営業時間内に手続きをしなければならないために、時間を空けることが難しいという方の場合は申し込みの手続きをすることが困難になります。
次に提出が求められる必要書類については、上記の表でも紹介したように本人確認書類のコピーを提出するということになります。
提出方法に関しては原則として契約を締結する際に送られてくる契約書類と共に返送するということになっていますので、コピー機などを使って本人確認書類の写しを用意しておくようにして下さい。
また、生協組合員の方の場合は下記の3つの書類の提出も求められることになりますので、その点に関しても注意しなければいけません。
- 組合員証
- 出資証券
- 共済契約証書
これらの書類と共に契約書類を返送して、内容に問題が無ければ「マイプラン」を利用するためのローンカードが発行されることになります。
そして、発行されたローンカードが自宅に簡易書留で郵送されることになり、送られたローンカードを受け取り次第、「マイプラン」の利用を開始することが出来ます。
「マイプラン」を利用する際の借り入れ方法や返済方法について
こちらでは北海道労働金庫の「マイプラン」を利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
まずは借り入れ方法についてですが、北海道労働金庫の「マイプラン」は専用のローンカードが発行されるタイプの従来のカードローンと同じような仕組みになっていますので、北海道労働金庫が提携している金融機関のATMからローンカードを使って借り入れをすることになります。
そして、「マイプラン」を利用することが出来るATMというのは下記の7点が挙げられます。
- 北海道労働金庫
- セブン銀行
- ローソンATM
- コンビニATM E-net
- ゆうちょ銀行
- イオン銀行
- MICSに加盟している金融機関
これらの金融機関のATMに「マイプラン」のローンカードを挿入して画面の案内に沿って操作をするだけなので、キャッシュカードを使ってATMから現金を引き出すことが出来るのなら、誰でも簡単に借り入れをすることが出来ます。
次に返済方法についてですが、北海道労働金庫の「マイプラン」では原則として契約時に登録した返済用の普通預金口座から自動引き落としによって毎月の返済が実行されます。
もう1つの返済方法として用意されているのは、借り入れ時と同じように提携ATMからローンカードを使って入金することによって返済をするという方法になっていますが、こちらの返済方法は随時返済と呼ばれる返済方法になっていて、随時返済を利用した場合でも自動引き落としによる返済が実行されますので、その点に関しては注意が必要です。
そして肝心の返済額については設定された利用限度額によって変動する仕組みになっていて、具体的な金額については下記の表のように10段階で振り分けられています。
利用限度額 | 毎月の返済額 |
30万円 | 5,000円 |
50万円 | 10,000円 |
70万円 | 12,000円 |
80万円 | 13,000円 |
100万円 | 15,000円 |
150万円 | 20,000円 |
180万円 | 25,000円 |
200万円 | 30,000円 |
250万円 | 35,000円 |
300万円 | 40,000円 |
このようになっていて、高い利用限度額が設定されると、その分だけ毎月の返済額もアップするということになります。
そのため、「マイプラン」を利用する際には、その辺りのことも考慮して返済計画を立てるようにして下さい。
ちなみに、借り入れをしている金額がこちらで表記した金額以下の場合は、その金額の全額を返済することによって完済という扱いになります。