大和ネクスト銀行の特徴は?フリーローンについてもご紹介!

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証券口座と連携して、さまざまなサービスを受けられると評判の大和ネクスト銀行。

ネット上の口コミでも高評価が多いですが、いったいどんなサービスを行っているのでしょうか?

今回は大和ネクスト銀行の特徴や、フリーローンについてもご紹介しましょう。

大和ネクスト銀行とは?

商号 株式会社大和ネクスト銀行
本店所在地 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
資本金 500億円(2013年4月1日現在)
株主 株式会社大和証券グループ本社100%

大和ネクスト銀行は、大和証券ユーザーの為に設立されたネット銀行です。

業界第2位の証券グループである「大和証券グループ」傘下のネット銀行で、2011年4月に開業しています。

「大和ネクスト銀行」は支店のないネット専業銀行で有り、キャッシュカードの発行も行っていません。

しかし、全国の「大和証券」の支店のスタッフが対面で各種の相談・問い合わせに対応してくれるので、「対面で話ができないと不安」という人でも安心に利用出来ます。

また「大和証券」発行の「ダイワカード」をキャッシュカード代わりに全国の提携ATMで入出金が可能ですよ。

「大和証券」は「IPO(新規公開株)」の主幹事証券、幹事証券になることも多いので、「大和証券」を利用している人や、「IPO」投資に興味がある人にとっては、資金移動が簡単になるので、特にオススメのネット銀行と言えますね。

大和ネクスト銀行の特徴は?

大和ネクスト銀行は、大和証券の口座と連携させると、さまざまな優待サービスが受けられますよ。

中でも魅力なのが、投資のための待機資金に普通預金の金利が付く事!

振り替え手続き不要で自動で管理してくれるので、円や外資の資金をより効率的に運用できます。

普通預金の金利は0.005%、円定期預金の金利は1年もので0.05%です。

大和証券で一定の取引を行ったり、退職金や相続資金を運用したりすると、円定期預金の金利が優遇されるサービスもあります。

さらに、ステージ別に特典が受けられるサービスもありますよ!

大和証券の口座と普通預金口座を連携していて、かつ預り試算の評価額が1000万円以上の人は、プレミアムサービスの対象です。

普通預金の金利優遇・証券担保ローンの金利優遇・口座管理手無料など、サービス適用になれば、より資金を運用しやすくなりますね。

三井住友銀行やゆうちょ銀行の他、コンビニなど多くのATMと提携しています。

同行あての振込はもちろん、他行あての場合も、振込先が自分名義であれば何度でも手数料0円なのはとても嬉しいポイントですね。

なお、振込先が他人名義の場合は月3回まで無料、4回目以降は220円で利用可能です。

また、毎月決まった引き落とし日に、本人名義の他行口座から指定の金額を自動で口座振替してくれる「資金お取り寄せサービス」も便利ですよ。

引き落とし日は、毎月6日または27日から選べ、その5営業日後に入金されます。

手数料無料で1万円から利用出来るので、無理なくコツコツ貯金を続けたい人にピッタリですね。

口座開設の方法は、インターネット・郵送・店舗の3種類。

スマホを持っている人なら、インターネットの申込が便利です。

必要情報を入力し、本人確認書類を撮影・アップロードすれば、最短1日で開設完了!

大和証券の店舗で申し込む場合は即日、郵送の場合は最短3日で口座開設ができます。

銀行口座の開設には大和証券の口座が必須なので、申込と同時に証券口座も作られます。

大和ネクスト銀行のキャッシュカードは発行されませんが、ATMでの入出金は大和証券発行の「ダイワ・カード」で利用可能です。

他にも専門家に相談できるサービスが充実しているのも特徴ですね。

口座開設などの手続き方法を教えてもらえるだけでなく、資金運用に関しても相談に乗ってもらえますよ。

無料のセミナーも定期開催しており、お金の知識を深められるのも嬉しい!

電話での相談は平日8時~18時まで、店舗でも直接話を聞けるので、気軽に問い合わせてみてください。

大和ネクスト銀行のフリーローンとは?

実質年率 4.0%~9.5%
限度額 10万円~500万円
審査時間 不明
保証人 なし
総量規制 対象外
職場連絡 有り
遅延利率 19.9%(実質年率)
申込資格 20~59歳
返済システム 残高スライド方式
来店必要の有無 WEB完結可能

大和ネクスト銀行フリーローンは、ネット専門のカードローンです。

カードを発行しないカードレスタイプのローンなので、簡単に利用も返済もできます。

コンビニなどのATMに行かなくても自分の銀行口座に振込出来ます。

しかも、自分名義の銀行口座への振込なら手数料がかからないのでお得ですね。

借りた資金は一旦大和ネクスト銀行のローン用口座に入金されますが、そこから自分の振り込みしたい銀行へ振り込みができます。

気になる振込手数料も自分名義の口座なら無料ですし、他人名義の口座でも月3回までなら無料!

また、ネット専業と言う事で、金利が低いのも嬉しいですね。

最低10万円以上の利用限度額ですが、最高金利が年利9.5%と大手消費者金融と比較すると半分ぐらいの低金利です。

使い勝手も良く、金利も低いと理想的なカードローンですが、残念ながら現在新規申込停止中です!

しかし、新規申込が再開されれば、オススメのカードローンですし、検討してくださいね。

大和ネクスト銀行のフリーローンの審査は厳しい?

大和ネクスト銀行フリーローンは、他銀行のサービスと違い、保証会社が大手消費者金融ではなく、株式会社JCBとなっています。

なので、大手消費者金融よりも審査スピードは劣る可能性が高いでしょう。

また審査基準に関しても他社とちがい厳しいと言えるのではないでしょうか?

フリーローンの金利で下限金利が9.5%ですからね。

低金利でのサービスを行っているので、審査も厳しめだと予想します。

スペックはとても高い

厳しめの審査が予測されますが、他の銀行系フリーローンと比較すると、かなりハイスペックな要素が多いのも特徴です。

まず金利の下限が9.5%という点が魅力ですよね。

多くの場合、金利が5%~17%というような表示が多く、下限金利の9.5%はかなり低いです。

大和ネクスト銀行の場合は以下のような固定金利になっています。

限度額(貸付枠) 金利
10万円以上~200万円未満 9.5%
200万円以上~400万円未満 5.5%
400万円以上~500万円以下 4.0%

このような金利になっており、とても魅力的なのがわかります。

ただし最低貸付額は10万円以上なので、そこは注意しましょう。

いくらまで借りられるの?

大和ネクスト銀行フリーローンは、最高500万円まで借りることができます。

銀行系カードローンは、消費者金融に比べると融資限度額が高い事が多いですが、実際は最高限度額まで借りる事が出来る人は多くないでしょう。

消費者金融は総量規制の関係で年収の3分の1までしか借りられません。

銀行の多くは総量規制対象外になっていますが、といっても年収に応じた借入になるので、年収の半分ぐらいが最大の借入金額だと思われます。

10万円借りたいけど利息はいくらになる?

大和ネクスト銀行フリーローンの最高金利は9.5%です。

この金利で10万円を借りると、1日の利息は26円になります。

1ヶ月借り手も800円程度ですね。

毎月の約定返済は最低1万円なので、このペースで返済すると11ヶ月で完済できます。

利息の総支払い額は約4,577円なので、一般的な消費者金融より、かなり安いといえるでしょう。

一般的な消費者金金融の金利は18%程ですからね。

同じように10万円を借りて毎月1万円を返済下場合、11ヶ月で9,113円の利息を支払う事になりますよ。

そう考えると、大和ネクスト銀行の金利はとてもお得なのが分かります。

20万円・30万円借入した場合は?

同じように年利9.5%と年利18.0%で20万円、30万円を借りた場合を見てみましょう。

どちらも毎月1万円ずつ返済したとします。

[20万円を借りた場合]

支払回数 総支払い利息
年利9.5% 22回 18,546円
年利18.0% 24回 39,454円

[30万円を借りた場合]

支払回数 総支払い利息
年利9.5% 35回 43,789円
年利18.0% 41回 101,343円

年利がどれだけ支払利息に影響があるかよく分かりますね。

とはいえ、30万円借りた場合たとえ年利9.5%でも支払い完了までに3年近くかかり、金利も膨らみます。

そう考えると、資金的に余裕がある時に繰り上げ返済をすることで利息負担額を減らして行く方が良いでしょう。

大和ネクスト銀行のオススメポイント!

大和ネクスト銀行は「大和証券」のためのネット銀行に特化することで、充実した連帯サービスとお得な金利を実現できます。

大和ネクスト銀行は、「大和証券」ユーザーの為のネット銀高という位置づけのため、銀行口座を開設するには「大和証券」の証券口座が必要。

その分、両社のサービスは蜜に連携しており、大和ネクスト銀行の口座を開設することで、「大和証券」の使い勝手が大きく向上します。

さらに、得意分野のサービスと絞り込むことでコストダウンが可能になり、お得な金利が実現しますよ。

2つの口座を連動させる「スゥィーブサービス」で、証券口座の待機資金を効率的に運用

大和ネクスト銀行と大和証券の口座を連携させる、「ダイワのツインアカウント」を開設することで、両口座感の振替が自動的に行われる「スゥーブサービス」が利用可能になります。

資金移動にかかる手数料はもちろん無料!

大和証券の口座に入った待機資金を、より高率の良い円定期預金や外貨普通預金で運用できます。

全国の大和証券の店舗でサポートが受けられる

ネット銀高は、対面で相談できる店舗をほとんど持っていないケースが多いです。

しかし「ダイワのツインアカウント」を開設すると、全国にある大和証券の店舗で資産運用などの各種相談・問い合わせが可能です。

対面ならではの細かいサポートが受けられるのはメリットですね。

自分名義の口座への入金なら、他行あてても振込手数料は0円!

他行への振込手数料は「有料」か「回数制限付きで無料」というネット銀行がほとんどです。

しかし大和ネクスト銀行は、自分名義の口座あてなら他行への振り込みが何回でも無料!(※楽天銀行・新生銀行・GMOあおぞらネット銀高・住信SBI寝てと銀行Tぽんと支店を除く)

他行の他人名義口座あてでも、月3回までなら手数料無料で振込が可能になっていますよ。

まとめ

大和ネクスト銀行の特徴や、フリーローンについてご紹介しました。

現在は新規の申込が停止されているので、あまり多くの事が分からないと言うのが現状ですね。

また、今後再開の予定ですが、今の所なにもアナウンスはありません。

大和証券系の銀行系カードローンということで、証券取引資金としてこのローンを利用したい人も多いと思いますが、借りた資金は直接証券口座に振り込むことはできません。

つまり、大和証券に口座を持っている人は、ローン瀬尿の普通預金口座から他の銀行に振り込みをするしか、借入資金の活用ができないのです。

とはいえ、このローン自体の金利が低いので、証券取引資金として利用している人は少なくありません。

その中には、大和証券利用者もいますが、その方は別銀行の自分名義に振込をして、そこから大和証券の口座に振込をしています。

ちょっと面倒似感じるかも知れませんが、自分名義の口座屁の振込手数料は無料ですし、大和証券は大手銀行のネットバンキングと提携しているので、朝6時から深夜3時まで振込が可能です。

FXや米国株式などの取引にも十分対応できますね。

ということで、大和証券を利用している方には、オススメということになります。

現在新規申込停止中ですが、いつ頃再開なのかはとても気になりますね。

低金利で人気のフリーローンですし、再開が待たれるところです。

このまま再開しない可能性もあるのかどうかは調べても分かりませんでしたが、是非とも早い段階の再開を期待したいですね。

大和証券ユーザー向けに特化したネット銀行ですし、大和証券ユーザーも再開を望んでいるのではないでしょうか?

もしくは、もうこれ以上新規申込を増やさなくても良いと言う判断なのかもしれません。

いずれにせよ、何かしらのアナウンスはしてもらいたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。