豚野郎で豚をかっ食らう!!
御茶ノ水に、豚野郎がいるとのことで
なんでも、御茶ノ水に男の胃袋を満たすすごい店があるとのこと。
その名前も「豚野郎」。
なんか、ずいぶん挑発的な名前じゃないですか。
豚野郎、いいよ、その挑発、乗ってやろうじゃないですか。
そんなわけで、意気揚々と御茶ノ水にやって来ました。
「豚野郎」のお店は、御茶ノ水から歩いて1分の至近距離。
飲食店が三段重ねで入っている雑居ビルの、最上階にありました。
うーん、このこ汚い感じ、相当な手練を予想できますね。
狭い階段をテクテク昇っていくと、3階に目指す「豚野郎」がありました。
入り口には食券機がででんと置かれています。
メニューは基本豚丼のみ。
大中小とあって、小豚丼は500円、中豚丼は700円、大豚丼が900円。
この「大豚丼」が、大変なことになっているのだそう。
期待できそうですねー。
店内、かなり狭いです。
カウンターのみ。10席ぐらいかな?
店内の厨房では、お兄さんが一生懸命豚を焼いています。
豚は脂たっぷりなので、時々炎があがったりもしていました。
これはどんな豚丼が出てくるのか、ワクワクします。
はみ出しすぎ!豚野郎と衝撃の対面!
そうして待つこと約10分~15分程度。
ついに、大豚丼が出てきました!
うわ、すごい!
なんだこれ!!
ちょっと・・・丼から豚肉が完全にはみ出しています!
上から見ると・・・
丼の縁が全く見えません!
こ、こ、これはすごい・・・
これがうわさに聞くはみ出しグルメ、豚野郎の大豚丼なのですね!
これは、男の胃袋を満たすことができそうです!
このすごさ、動画でも見てみてください!
まずは一口食べてみます・・・
まず最初に感じたのは、お米が硬い!
かなり硬めに炊かれています。
そして、豚肉が厚い!
吉野家のロース豚丼の肉の厚みの倍はあるんじゃないかという肉厚の豚肉です。
それが、いい具合に焦げていて、とても香ばしくて美味しい!
さらに上から甘辛のタレがかけられていて、ご飯がすすむこと。
欲を言えば、この甘辛のタレ、もっとたっぷりかかっていてご飯まで染み込んでいたらもっとよかった。
でも、とてもうまい!すごくうまい!
とにかく肉を食らっているという実感がものすごい!
ネットの情報では、食べているとだんだん飽きてくる、とあったのですが、全然そんなことはなく、豚肉の厚みと脂分を堪能しながらはぐっはぐっと食べ進めていくと、あっという間に完食してしまいました!
いやー、満足した!
お腹いっぱいになりました。
これで900円は、かなりお値打ちなのではないかと思いますよ。
この豚野郎、お昼時になるとかなりの行列ができるようですが、自分の行った午後2~3時あたりは行列もなくて狙い目。
焦げ感のある肉厚の豚肉と硬めのご飯があなたを待っています!
コメントを残す