鳥取銀行カードローンの特徴やメリット・デメリットは?借入から返済まで紹介!

他社借入件数が多い方、急ぎでお金が必要な方は、まずはプロミス! ⇒お試し診断もあるので、諦めずにまずはやってみよう! 詳細はこちらから!

「とりぎん」という愛称で親しまれている、鳥取県の地方銀行「鳥取銀行」では、次の様なカードローンを提供しています。

  • 鳥取銀行カードローン
  • 教育ローン(カード型)
  • 鳥取銀行 マイジャスト

ただし、教育ローンは教育資金の借入時のみ利用出来るタイプですしマイジャストは普通預金の残高が0円になった時に、貸越出来るタイプになるため、純粋なカードローンとは少し違ってきます。

そこで、ここでは鳥取銀行カードローンの金利や借入限度額、審査の申し込み方、お金を借りる方法、返済方法、そしてとりぎんのカードローンのメリット・デメリットなどを詳しくご紹介しましょう。

鳥取銀行カードローンの特徴

鳥取銀行カードローンは利用方法に応じて、以下の3種類の中から選択することができます。

  • キャッシュカード一体型:口座開設必要
    返済 口座から自動引落
    カード キャッシュカードにローン機能を付けるので1枚
    で2役
  • 専用カード発行型:口座開設必要
    返済 口座から自動引落
    カード キャッシュカードの他にローンカードを発行
  • 返済用口座不要型:口座開設扶養
    返済 ATMから入金
    カード ローンカードのみ発行

カードを1枚にするか2枚にするか、鳥取銀行の口座を開設するか否か、希望に合わせて選択出来るのは嬉しいですね。

また、口座開設をする必要がない場合は、鳥取銀行への来店も不要となるため、自宅にいながら全ての手続きを間接させることも出来ます。

金利(固定金利) 年3.8%~14.5%(保証料込み)
利用限度額 10万円~10年間記録500万円
申込資格 ・満20歳以上満72歳以下の方
・住所か勤務先が鳥取銀行の営業エリア内の方
・保証会社の保証が受けられる方
・他のカードローンの契約が無い方
※パート・アルバイトでも可
資金使途 自由(事業性資金は除く)
契約期間 1年ごとの自動更新(満72歳を越えると更新不可)
返済方法 毎月10日(休業日の場合は翌営業日)に口座から自動引落し(専用カード発行型・キャッシュカード一体型)
毎月1日~10日の間にATMから入金(返済用口座不要型)
担保・保証人 不要
保証会社 アコム(株)
入会金・年会費 無料
審査スピード 仮審査結果は最短で翌営業日には連絡
最短で申込から3~4営業日程度で融資可能
口座開設 選択式

鳥取銀行カードローンの金利

鳥取銀行の金利は、利用限度額に応じて以下の様に決定します。

キャッシュカード一体型も専用カード発行型も返済用口座不要型も金利は変わりません

利用下の額 金利
100万円以内 年14.5%
100万円超~200万円以内 年12.0%
200万円超~300万円以内 年10.0%
300万円超~400万円以内 年8.0%
400万円超~490万円以内 年6.0%
500万円 年3.8%

鳥取銀行カードローンは口座開設選択式

鳥取銀行カードローンは、どのタイプを選択するかによって、口座開設するか否かを選ぶことが出来ます。

キャッシュカード一体型(口座開設必要)

キャッシュカードにローン機能を追加するタイプになります。

口座からの入出金も借入や返済も1枚のカードで可能です。

鳥取銀行に口座を持っていない方は、契約時までに口座を開設する必要があります。

返済は口座からの自動引落しで、ATMからの任意返済も可能です。

専用カード発行型(口座開設必要)

キャッシュカードの他にローン専用のカードを発行するタイプになります。

返済方法は口座からの自動引落しとなるため、鳥取銀行の口座開設が必要です。

この場合も、ATMから任意返済をしていくことができます。

返済用口座不要型(口座開設不要)

鳥取銀行の口座を開設せずに借りられるタイプになります。

ローン専用のカードが発行されるので、借入も返済もカードを使ってATMから行う事になります。

口座から自動引落し返済は出来ません。

鳥取銀行 口座開設の条件

鳥取銀行の口座からの自動引落し返済を希望する場合(キャッシュカード一体型か専用カード発行型を選択の場合)は、カードローンの契約時までに鳥取銀行の口座を開設する必要があります。

鳥取銀行では、WEB上で開設出来る「とりPASS口座」というWEB口座もあるのですが、鳥取銀行に電話で確認したところ、本人確認などの関係で、WEBだけで解説した口座はカードローン用として利用することはできないとのことでした。

既に口座を持っている方や、口座不要型を選択した場合はいいのですが、キャッシュカード一体型か口座振替型を選択した場合、口座を持っていない方は、必ず来店して所定の手続きを行う必要があるそうです。

口座開設期限 本契約時まで(契約時と同時に口座開設も可)
開設する口座 鳥取銀行の普通洋琴口座
口座開設の方法 店頭窓口

鳥取カードローンの審査時間は?即日融資は可能?

鳥取銀行カードローンでは、即日融資を受けることができません。

融資までに必要な日数について、鳥取銀行に電話で確認したところ、「審査自体は1日で終了するので、翌日には連絡できるはずです。その後、契約完了次第お借り入れいただけます。最短だと3~4日でも可能でしょう」ということです。

ただし、どのタイプのカードローンを選択するかによっても必要日数が変動してくるそうです。

【申込から融資までの最短の日数】

キャッシュカード一体型 3~4日程度
専用カード発行型 3~4日程度
返済用口座不要型 10日程度

鳥取銀行カードローンの手続きに必要な日数

鳥取銀行カードローンの申込から借入までの、それぞれの手続きに必要な日数は以下の通りです。

  • 仮審査:申込内容などによっては数日かかることもありますが、基本的には審査は1日程度で終了します。
  • 本審査:仮審査終了後、本人確認書類等を提出し、鳥取銀行カードローンの本審査が開始されます。本審査も1日程度で終了します。
  • 契約:WEB契約の場合は、そのままパソコンから契約手続きができます。来店契約の場合は近くの鳥取銀行の店舗に行く必要があるため、すぐに来店できればスピーディーですが、都合がつかず鳥取銀行に来店できる日が遅くなると融資日も遅れてしまいます。
  • 融資:キャッシュカードを持っていて「キャッシュカード一体型」を選択した方は、キャッシュカードにローン機能を付ける手続きが終了次第、ATMからお金を借りることが出来ます。
    「専用カード発行型」を希望して口座開設をした方は、カードがまだ手元にないので、契約完了後に鳥取銀行の普通預金口座へ必要額を振り込んでもらうことができます。
    「返済用口座不要型」を選択した場合は、鳥取銀行口座がないので振込融資ができません。ローン専用のカードが自宅に届くまで待ちましょう。
  • カード発行:カードは、契約手続き完了後、鳥取銀行から1週間~10日程度で自宅に郵送されます(簡易書留郵便、もしくは本人限定郵便)

鳥取銀行から急ぎでお金を借りたい場合の注意点

鳥取銀行から急いでお金を借りたい場合の注意点は以下の点になります。

  • 平日に申し込む事:土日や祝日を挟むと審査結果の連絡が遅くなります。
  • 郵送申込は避ける事:書類のやりとりに時間がかかります。
  • 来店契約予定の場合は、審査結果の連絡後なるべく早い段階で鳥取銀行へ来店すること
  • キャッシュカード一体型か専用カード発行型のどちらかを選択し、契約後の振込融資を希望すること(返済用口座不要型はカードが送られてくるまで借りられません)

鳥取銀行カードローンの審査申込方法・流れ

鳥取銀行カードローンの審査申込方法と流れをご紹介しましょう。

  1. 申込:インターネット・電話・郵送・FAX・店頭窓口
    申込後、確認の為自宅と勤務先に連絡が来ます(個人名で)
  2. 仮審査開始
  3. 仮審査結果の連絡(メール)
  4. 本人確認資料の提出(アップロード・郵送・FAX・店頭窓口)
  5. 本審査開始
  6. 本審査結果の連絡(メール)
  7. 契約手続き
  8. 契約完了後、借入開始
    ・キャッシュカード一体型で、キャッシュカードを持っている場合はATMから借入開始
    ・専用カード発行型は、口座へ振り込み融資
    ・返済用口座不要型は、郵送にてカード受取次第ATMから借入開始

鳥取銀行カードローンの審査申込方法

それでは詳しく審査申込方法をご紹介しましょう。

審査の申込は先程も書いた様に「インターネット・郵送・FAX・店頭窓口」で行う事ができます。

今回は一番簡単で手軽なインターネットでの申込についてご紹介します。

インターネットで「鳥取銀行カードローン」の審査に申し込む

鳥取銀行ホームページから、カードローンのページを開きます。

「今すぐお申し込み」をクリックしましょう。

次の様な条項をよく読み、同意すると申込みフォームに進むことができます。

  • 個人情報の取り扱いに関する同意書
  • 鳥取銀行カードローン契約書(当座貸越契約書)
  • 保証委託約款
  • ローンカード規定
  • 外国人PEPsに該当しないか確認

鳥取銀行の高座を持っている方や、返済用口座不要型を選択した場合は、このままWEB情で契約まで完結させることも出来ます。

鳥取銀行カードローンの必要書類

鳥取銀行カードローンの必要書類は、キャッシュカード一体型も専用カード発行型も、返済用口座不要型も同じになります。

  • 本人確認書類:本人を証明するための書類が1つ必要
    運転免許証・マイナンバーカード・パスポートのコピーなど
  • 収入証明書類:借入限度額が60万円以上の場合、書類が1つ必要
    源泉徴収票・所得証明書・市民税、県民税額決定通知書、給与証明書・納税証明書

鳥取銀行カードローンの借入方法

鳥取銀行カードローンでの借入方法は次の3種類になります。

  • ATMからお金を借りる
  • 振込でお金を借りる(初回限定。「キャッシュカード一体型」「専用カード発行型」のみ
  • 自動融資でお金を借りる(キャッシュカード一体型のみ)

カードを使ってATMからお金を借りる

鳥取銀行アードローン「キャッシュカード一体型」の場合は、契約完了後キャッシュカードを使ってATMからお金を借りることができます。

専用カード発行型を選択した場合は、ローン専用カードが自宅に届くまで待ちましょう。

ATMの利用では鳥取銀行、セブン銀行ATMは無料ですが、その他は有料になりますので注意してくださいね。

また時間外手数料はかかりますので、要注意!

振込で鳥取銀行からお金を借りる

鳥取銀行カードローンの契約完了後、カードが郵送されてくるのですが、自宅に届くのは1週間~10日後になってしまいます。

ただし、急ぎの場合は契約時に伝えると、契約完了後に口座へ必要額を振り込んでくれます。

カード受取前にお金を借りられるので助かりますね。

ただし、返済用口座不要型を選択した場合は、振り込む口座がないため、カード受取前の振込融資は受けられません。

鳥取銀行からカードが届くまで待ちましょう。

自動融資で鳥取銀行からお金を借りる

鳥取銀行カードローン「キャッシュカード一体型」を選択した場合、自動融資機能がついてきますが、公共料金等の引落しがある際に、自動的に融資くれる「自動融資サービス」とは異なるそうです。

普通預金の残高以上の出金・振替・振込などの取引を、キャッシュカードを使って自分で行った場合、自動的に不足分をカードローン口座から借りる形になる仕組みだそうです。

鳥取銀行カードローンの返済方法

鳥取銀行カードローンの約定返済方法は、次のようにタイプ別に異なってきます。

任意返済方法はどのタイプでもATMから可能です。

  • キャッシュカード一体型、専用カード発行型:口座から自動引落し(約定返済)、ATMから入(任意返済)
  • 返済用口座不要型:ATMから入金(約定返済・任意返済)

口座から自動引落し(キャッシュカード一体型・専用カード発行型)

鳥取吟子運普通預金口座を持っていて、キャッシュカード一体型か専用カード発行型を選択した場合、約定返済分は口座から自動的に引き落とししてもらうことができます。

毎月期日までに残高があれば返済が完了するので便利ですね。

【返済条件】

  • 入金可能時間:期日の前日まで
  • 返済期日:毎月10日(休業日の場合は翌営業日)
  • 返済用口座:鳥取銀行の普通預金口座

ATMから入金(返済用口座不要型)

鳥取銀行カードローン「返済用口座不要型」を選択した場合、約定返済分はATMへ行き、入金していくことになります。

毎月1日~10日(休業日の場合は翌営業日)の間に返済していきましょう。

鳥取銀行カードローンの約定返済額

キャッシュカード一体型、専用カード発行型の場合は、前月の約定返済後の残高に応じて、返済額が当月10日に引落しになります。

返済口座不要型の場合は、前月末の残高に応じた金額を毎月ATMから入金していきましょう。

鳥取銀行カードローンのメリット・デメリットは?

最後にメリットとデメリットについてまとめました。

鳥取銀行カードローンのメリット

  • 鳥取銀行の口座をもっていなくても来店不要でWEB完結可能
  • キャッシュカード一体型・専用カード発行型・返済口座不要型の選択可能
  • カード受取前の振込融資可能
  • 審査がスピーディー(最短1日)
  • 休日営業窓口もあり

鳥取銀行カードローンのデメリット

  • 専業主婦の申込は不可
  • 利用可能地域が限定(鳥取県全域、島根県、岡山県の一部)
  • 鳥取銀行の口座を持っていなくても来店不要でWEB完結可能はあるが、場合によっては来店を依頼される場合もある

まとめ

鳥取銀行カードローンは、口座がなくてもWEBで契約完結出来るのが魅力です。

パートやアルバイトでも申込ができ、申し込める年齢の上限が高いのは嬉しいですね。

鳥取県や周辺地域にお住まいの方は、利用しやすいカードローンですし、検討してくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。