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■トライトのキャッシングのお申し込み詳細(消費者金融会社)
アイフルグループのトライトのキャッシングサービス!
お試し審査はもちろん、返済シュミレーションもあって、大変便利!
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ちなみにトライトのお試し審査はもちろん匿名でOKですが、件数を7件でも十分借り入れ可能と診断されます。
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他社利用 | 可能 |
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | あり |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 可能 |
土日祝日の融資 | 可能 |
【トライト詳細データ】
融資限度額 | 1~50万円 |
お利息 | 22.0%~29.20% |
審査・融資時間 | 申し込み当日中 |
入会金・年会費 | なし |
返済方式 | 元金定率リボルビング返済方式 |
返済方法 | 銀行振り込み、トライトATM、提携CD・ATM |
申し込み資格 | 20歳以上満69歳以下で定期的な収入がある方。 パート・アルバイト、派遣社員、主婦、学生の方でも可能。 |
担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 29.2%(実質年率) |
必要書類 | 身分を証明する公的証明書 (運転免許証、健康保険証、パスポート等) |
『親会社が転々としていたトライト株式会社とは』
現在ではトライト株式会社は存在していません。
元々、トライト株式会社というのは、アイフル株式会社の完全子会社として「ハッピークレジット株式会社」と「株式会社信和」と「山陽信販株式会社」の3社が合併して2004年に生まれた企業となっています。
本社はアイフルと同じビルに存在していて、京都市の下京区にあったとされています。
アイフルの完全子会社ということもあり、アイフルが提携していたATMやCDを利用することが出来たので、全国的に利用者の多かったキャッシング会社とされています。
現在では、株式会社ギルドと名称が変更されていますが、そこに至るまでのプロセスについて詳しく紹介していきます。
『不況によって3つのキャッシング会社が合併したトライト株式会社』
トライト株式会社は冒頭でも紹介したように、アイフルの完全子会社となっていますが、元々は3つの会社が合併して生まれた企業となっています。
ハッピークレジット株式会社、株式会社信和、山陽信販株式会社の3社は、それぞれクレジットカード業務や貸金業務を請け負っていた企業となっていますが、2004年に合併してアイフルの子会社となることで新しく営業を開始した企業となっています。
2004年に営業を開始したトライト株式会社となっていますが、2007年には新規の貸付を停止して、返済のみの対応をすることになりました。
アイフルの完全子会社ということもあり、アイフルの提携しているATMなら利用することも出来たために、問題なく利用ができるようになっていました。
また、2007年に貸付を停止したということもあり、2015年現在でも過払い金返還請求が可能だということも知っておいて下さい。
『利用した覚えのないトライト株式会社から請求されることもある』
何度も紹介していますが、トライト株式会社というのは3社が合併して生まれた企業となっています。
そのため、合併前の企業から債務や債権が引き継がれているということになりますので、ハッピークレジット株式会社や株式会社信和に返済が残っているという人の場合は、トライト株式会社から返済を請求されることもあるということになります。
身に覚えがない企業から借金の返済を請求されるということになりますので、違和感があるかもしれませんが、トライト株式会社は3社が合併して生まれた企業となっていますので、合併前の企業から借り入れをしている場合は、合併後の企業に返済をするということになります。
もちろん、合併前の企業に過払い金返還請求をしたいという場合は、合併後の企業に請求することも可能なので、安心して請求ができるというメリットも存在しています。
『過払い金返還請求は、どうすればいいの?』
2015年現在、トライト株式会社は株式会社ギルドと名称を変えて存在しています。
そして、トライト株式会社だった頃の過払い金返還請求をしたい場合には、親会社のアイフルに行うのが一般的だとされていますが、アイフルは自社の子会社に対する過払い金返還請求に対して支払いを渋るケースが多いのが特徴になっています。
そのため、過払い金返還請求をしても、満額の返還がされるケースも少なくなっていて、多くの利用者が泣き寝入りしているということが現実になっています。
『2015年現在のトライト株式会社について』
2004年に設立されたトライト株式会社ですが、現在では株式会社ギルドという名称に変更されています。
営んでいる業務については貸金業をしているということになっていますので、それほど変わりはないのですが、現在はアイフルの子会社ではなくなってしまったので、中小のキャッシング会社と変わりないということになります。
トライト株式会社の変遷としては、2004年にトライト株式会社がアイフルの完全子会社として誕生し、その後アイフルの経営が悪化したこともありトライト株式会社がネオラインキャピタルに譲渡されることになりました。
ネオラインキャピタルに譲渡される際に社名を変更して、株式会社ヴァラモスという名称になっています。
その後、ネオラインキャピタルも消費者金融業界全体が不況になったということもあり、株式会社ヴァラモスも譲渡されるという流れになっています。
この際にも社名が変更されて、現在の株式会社ギルドという名前になりました。
ネオラインキャピタルから譲渡された際に、ネオライングループからの資本関係も無くなったために、現在の株式会社ギルドは中小のキャッシング会社ということになります。
そして、過払い金返還請求についてですが、上記でも紹介したように、アイフルに請求するのが一般的ですが、ネオラインキャピタルの子会社だった頃の過払い金については、ネオラインキャピタルに行うということになります。
あちらこちらに権利が譲渡されている企業となっていますので、過払い金の返還については悪化しているということが挙げられます。
最近のデータでは、請求された過払い金の1割ほどしか返還されなかったということも挙げられますので、裁判をしても時間の無駄になるケースが多いのが問題となっています。