キャッシングの審査について

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審査について

はじめて、消費者金融からお金を借りようとしている人は、特にこの「審査」というのが、一番気になるようです。

審査はどこの消費者金融でも融資の際に必ず行います。

もちろん、消費者金融だけではなく、銀行でローンを組む場合や家を買うとき、クレジットカードを作るとき等々、お金を借りる場合は必ずこの審査というのがあります。

今まででも、たとえば車をローンで買ったときや、分割払いでパソコンを買ったときなどでも、必ず形式は若干違いますが、この審査というのは行われています。

ただし、お金を借りる場合は、他にも借金していないかというを加盟している団体を通して調べられます。

消費者金融ではじめてお金を借りる場合は、特に問題ないでしょう。
しかし、あちこちで借入をしている場合は、すべてこの審査の時にチェックされますので、ウソはつかないように。

例えば、他社借入が5件あるのに3件ですと答えても、結局ばれますから、逆に印象が悪くなります。

あとは、現在他社への返済が遅れてないかどうか?

実はこれはかなり重要です。

例え借入件数が少なくても、現在への返済が止まっている場合は、貸してくれるところはほとんどないです。

通常なら審査が通るようなところでも、まず「今現在遅れているところを返済してから、来て下さい」と言われるとこが多いです。

もうひとつ審査で調べられるのはあなたの属性です。

職業や年収、保険に加入しているか?住まいの種類など。

属性がいいのは、公務員や上場企業、有名企業で悪いのは、風俗・水商売・自営業などです。
アルバイトの人も属性としては下の方です。

この属性についてはあくまでも借入件数が多くなってきた場合、特に重視されますが、基本的には始めての方はたいていは大丈夫です。

大手でも「主婦・アルバイト・パート可能」と言う文字を良く見かけますし、それを売りにしている業者もあります。

当サイトでも、みなさまのご要望にお答えして主婦・アルバイト・パート大歓迎というページにいくつか掲載しておりますので、ご参考にして下さい。

ただ、パート・主婦の方については、ご主人が公務員や上場企業などであれば、属性としては悪くはなくなります。

【消費者金融で行われる審査の流れについて】

消費者金融を利用する場合は必ず審査が行われることになりますが、審査の内容が公開されていないために、初めて消費者金融を利用する人にとっては嫌なイメージを持ってしまうようです。

消費者金融の審査に限らず、誰かに自分自身のことを審査されることに対して良いイメージを持っている人は非常に少ないと思われますが、どのようにして審査が行われるのかということを知ることによって嫌なイメージを払拭することが出来ます。

そこでこちらでは、消費者金融で行われる審査というのは、どのような流れになっているのかということを詳しく紹介していきます。

まずは審査に至るまでの流れと、審査後の流れについては下記の通りになります。

  1. 申し込みをする
  2. 申し込みされた内容に沿って書類審査が行われる
  3. 書類に記入された内容に間違いがないか、口頭での審査が行われる
  4. 自宅および勤務先に在籍確認が行われる
  5. 審査結果を告知し、審査に通過できれば契約を締結する
  6. ローンカードを発行し、利用を開始する

このような流れになっていて、一般的に審査と呼ばれているのは、2番~4番までの手続きのことを指しています。

それでは、それぞれの手続きの内容について詳しく紹介していきますが、まずは書類審査についてですが、書類審査というのは申し込み時に記入した申込書類またはインターネットの申し込みの場合は申し込みフォームに記入した内容について審査が行われます。

この審査については、記入された内容についておかしなところが無いかということを判断する審査となっていて、例えば他社借入件数で虚偽の記入をしていたり、勤務先や自宅の住所で嘘をついていたりすると弾かれることになりますが、正しい記入をしていれば何の問題もありませんので安心して下さい。

次に書類に記入した内容が本当に間違っていないのかということを確認するために申し込み者に電話で確認をする審査が開始されます。

この際に行われる問答では生年月日を確認するために自分自身の干支を聞かれたり、住んでいる自宅の周りにはどのような建造物があるのかということや、勤務先に通勤する際のコンビニの位置などを聞かれたりすることになります。

これは、申込書類に記入された内容が本当に正しいのかということを判断するための質疑応答の審査となっていて、スムーズに答えることが出来なかったり、記入されている内容と間違っている話をしてしまったりすると審査に通過することが出来なくなります。

しかし、本当に記入した内容通りの情報なら何も心配する必要はありません。

そして、次に行われるのが在籍確認による審査となっていますが、在籍確認というのは、申込書類に記入された自宅および勤務先に申し込み者が本当に在籍しているのかということを調べるための審査となっていて、自宅および勤務先に消費者金融から電話で連絡がされることになります。

この際に、消費者金融名を告げると同僚に消費者金融を利用していることがバレるとマズイという場合は、個人名で連絡をしてもらうことも可能になっています。

また、個人名でもマズイという場合は、どのような名前で連絡をすれば問題ないのかということを予め告知しておくことによって、その通りに確認をしてくれることになりますので安心して下さい。

この3つの審査で消費者金融が掲げるボーダーラインをクリアすることが出来れば審査に通過することが出来て、契約を締結するということになります。

このように、消費者金融の審査というのは知らなければ悪いイメージを持ってしまうかもしれませんが、知っているならばそれほど戸惑う心配もありませんので、初めて消費者金融を利用する方も安心して申し込みをするようにして下さい。

 【審査の際に面倒だと感じている在籍確認の内容とは】

消費者金融の審査について少し知っている人の場合は、在籍確認を敬遠する方が非常に多いです。

これは、自分の知らない場所で自分のことを聞かれる可能性があり、それが自分の勤めている会社にバレてしまう可能性があるかもしれないと思うためだとされています。

最近では、消費者金融が提供しているカードローンの中にも在籍確認が不要のカードローンも増えてきましたが、まだまだ在籍確認が必要なカードローンが非常に多いために、こちらではどのような流れで在籍確認が行われるのかということについて紹介していきます。

まずは在籍確認の方法についてですが、原則としては上記で紹介したような流れで確認がされることになりますが、もう少し会話の内容にまで踏み込んで紹介すると、下記のようになります。

「お忙しいところ申し訳ありません。佐藤(仮名)と申しますが、営業部の山田一郎様(申し込み者)は御在籍でしょうか?」

このような内容で会社に電話が掛かってくることになります。

この時に、申し込み者が会社に居ない状態となっているために、同僚は席を外している旨をオペレーターに伝えることになります。

そうすると、「連絡があったことをお伝え下さい」と言って電話が切れますので、会社に外部の人間から電話が掛かってくる可能性がある職場なら不審に思われる心配もないということになります。

そして、外部から電話が掛かってくるケースが少ない場合は、マンション投資や先物取引の業者を装って在籍確認をしてもらうことも可能となっていますので、個人名だと職場に不審に思われる可能性がある場合は、予め工作をしてもらうことも可能になっていますので、その辺りについても心配する必要はありません。

このように、在籍確認の内容については、ある程度の操作が可能になっていますので、申し込み者からオペレーターに対して、どのように在籍確認をしてもらいたいのかということを伝えることによって、安心して審査に臨むことが出来ます。

 【審査の際に評価される項目について】

消費者金融で行われる審査というのは、感情的なもので行われる審査ではなく、全て数値によって算定されていることが特徴的です。

審査をする保証会社によって数値については異なるために明確な数字を紹介することは出来ませんが、例えば年収の場合だと、100万円なら1ポイント、200万円なら3ポイント、300万円なら10ポイントというように、年収が高くなることによって加算ポイントが高くなります。

年収の他にも、持ち家だったら3ポイント、持ち家の場所が高級住宅街ならさらに20ポイントというように、申込書類に記入する全ての内容で審査されるということになります。

申込書類に記入する項目の中には、「何でこんなことを聞くのだろう?」と不思議に思う項目もあるかもしれませんが、その項目の1つ1つが審査の項目となっているために、審査を受ける上で重要な情報だということになります。

そして、全ての情報を総合的に算定して、基準となる数値をクリアすることが出来れば審査に通過できるという仕組みになっているために、消費者金融の審査に通過することが出来なかった人というのは、その審査で基準とされている数値に届かなかったということになりますので、同じ保証会社が提携しているカードローンに何度申し込みをしても審査に通過するということはありません。

そのため、審査に通過することが出来ないという人は、消費者金融の審査がどのような基準で行われているのかということをキチンと理解して、プラスポイントを加算することが出来るような生活スタイルに切り替えることによって審査に通過することが出来るようになります。

消費者金融の審査に限らず、自分が審査される状況というのは、対策を練ることによって対応することが可能なので、まずは何を審査されるのかということを知ることから始めると良いでしょう。