記事の目次
■東北銀行 inos[イーノス]お申し込み詳細
■ ライフスタイルに合わせて選べるローンタイプ |
東北銀行のイーノスでは、銀行ならでは低金利ということがセールスポイントになっています。
そして、その他にもライフスタイルに合わせてカードローンとフリーローンの2つから選ぶことが出来る仕組みになっていますので、安心して利用することが出来ます。
返済額は2,000円~となっていて、借入金の使いみちは自由となっていますので、生活費だけではなく旅行やバカンスなどで利用すしても大丈夫です。
返済シュミレーション | なし |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | ローンカードが郵送のため、数日が必要 |
土日祝日の融資 | 可能 |
【東北銀行 inos[イーノス] 詳細データ】
融資限度額 | 10~500万円 |
お利息 | 4.8%~14.0%(実質年率) |
返済方式 | 借入残高スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 口座振替返済、またはATM返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 不要 |
遅延利率 | 不明 |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
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東北銀行のイーノスを利用する際の流れについて
こちらでは、東北銀行のイーノスを利用する際の全体の流れについて詳しく紹介していきます。
東北銀行のイーノスでは、下記の4つのステップによって構成されていることが特徴的です。
- パソコンやスマートフォンを使ってWEBから申し込みをする
- 審査が行われ、審査結果が電話で通知される
- 来店もしくは郵送で正式な申し込みをする
- ローンカードが郵送されて、到着次第、利用を開始できる
このような流れになっていて、申し込み方法が限定的になっていること以外に関しては、通常のカードローンと同じような流れになっています。
それぞれの手続きについて、もう少し詳しく紹介していくと、WEBからの申し込みに関しては24時間365日の対応となっていて、平日の9時~15時の時間帯に受付を完了することが出来れば、当日中に審査結果が通知されることになります。
それ以外の時間帯に関しては翌営業日の対応となってしまうために、注意するようにして下さい。
審査結果の通知に関しては電話で通知されることになりますが、何度連絡をしても電話に出ない場合には申し込みがキャンセルされてしまいますので気を付けて下さい。
そして、審査に通過することが出来ていると、次は正式な申し込みをすることになりますが、正式な申し込みをする方法については、来店しての手続き、もしくは郵送で契約書類を送付しての手続きとなっていますので、どちらか好きな方を選択すると良いでしょう。
早く利用を開始したい方の場合は、来店での手続きのほうが早いということになりますが、窓口に関しては15時までとなっていますので、その点に関しては注意が必要です。
最後に正式な申し込みが完了すると、ローンカードが自宅に郵送されることになります。
郵送された封筒に関してはカードローンに関する記述がありませんので、家族や同居人に見られたくないという方でも安心して下さい。
ただし、東北銀行という記述はありますので、その点に関しては注意して下さい。
ローンカードを受け取ることが出来ると、借り入れや返済をすることが出来るようになります。
イーノスを利用する際の借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、東北銀行のイーノスを利用する際の借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
まずは借り入れ方法についてですが、イーノスでは東北銀行が提携している金融機関のATMでローンカードを使用することによって借り入れをすることが出来る仕組みになっています。
そして、東北銀行が提携しているATMというのは、下記の8点となっています。
- 東北銀行
- みちのく銀行
- 七十七銀行
- ゆうちょ銀行
- イオン銀行
- セブン銀行
- ローソンATM
- コンビニATM E-net
これらの提携ATMを利用することによって借り入れをすることが出来ます。
次に返済方法についてですが、東北銀行のイーノスでは毎月5日(銀行休業日の場合は翌営業日)に正式な申し込みをした際に登録した返済用の預金口座から自動引き落としされることによって返済される仕組みです。
返済金額に関しては、下記の15段階によって細かく分類されています。
借入残高 | 約定返済額 |
2,000円以下 | 利用残高全額 |
2,000円~10万円 | 2,000円 |
10万円~20万円 | 4,000円 |
20万円~30万円 | 6,000円 |
30万円~40万円 | 8,000円 |
40万円~50万円 | 10,000円 |
50万円~60万円 | 12,000円 |
60万円~70万円 | 14,000円 |
70万円~80万円 | 16,000円 |
80万円~90万円 | 18,000円 |
90万円~100万円 | 20,000円 |
100万円~200万円 | 30,000円 |
200万円~300万円 | 40,000円 |
300万円~400万円 | 50,000円 |
400万円~ | 60,000円 |
このようになっていて、これだけ細かく約定返済額が分類されているのにも理由があり、東北銀行のイーノスでは利用限度額の設定が10万円~500万円まで10万円単位での設定となっているために、年収や社会的なステータスによって細かく利用限度額が設定されるということにも繋がっています。
また、イーノスを利用した際の返済方法としては、原則として自動引き落としによる返済となっていますが、随時返済も可能になっていて、その場合は借り入れ時と同じように提携ATMからローンカードを使って返済をすることになります。
そして、借り入れ時と返済時の両方で言えることですが、東北銀行のイーノスでは提携ATMを利用する場合に手数料が発生する仕組みになっています。
条件を満たすことによって使ったATM手数料が翌月にキャッシュバックされるというサービスも提供していますので、よろしければ下記の条件を満たすようにした方が良いでしょう。
- 普通預金と貯蓄預金の月末時点の合計残高が30万円以上の方
- 東北銀行の住宅ローンを利用中の方
- 東北銀行の消費者ローンを利用中の方
- 個人向けのカードローンを契約している方
これらの条件が設けられていて、どれか1つでもクリアしていると、使用したATM手数料が全額キャッシュバックされるので、非常にオトクなサービスとなっています。
イーノスの選べる2つのローンタイプとは
東北銀行のイーノスでは、カードローンタイプとフリーローンタイプの2つから選択することが出来るローン商品となっています。
そのため、どちらを選択しても問題ないのですが、利便性に優れているのはカードローンタイプです。
この2つのタイプで何が異なるのかというと、融資される手続きが少し異なります。
カードローンの場合は、皆さんもよく知っているように、ローンカードを使って借り入れをして返済をするというのが一般的ですが、フリーローンの場合は、審査の結果によって決められた金額を一括で借り入れて、その後は返済をするのみとなっています。
そのため、一括で借り入れが必要な状況で、その後は使うつもりが無いという方の場合はフリーローンの方が向いているかもしれませんが、突然のアクシデントには対応することが出来ないというデメリットもあります。
カードローンの場合は利用限度額の範囲内なら何度でも借り入れや返済を繰り返すことが出来るために、不測の事態にも対処することが可能です。
どちらのローンタイプを選択しても申し込み条件に関しては、それほど変わること無く、上記で紹介しているのは、カードローンタイプの申し込み条件となっていますが、フリーローンの場合は、年齢制限の項目が66歳未満から71歳未満に変更されるだけなので、それほど気にする必要は無いでしょう。