新生フィナンシャルに進化を遂げたGEmoney審査、申し込み詳細

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GEmoneyのお申し込み詳細

※GEmoneyの掲載は終了しました。

GEコンシューマー・ファイナンス株式会社(ブランド名:GE Money)は、米GE(ゼネラル・エレクトリック・カンパニー)の個人向け金融サービス部門で、世界約50カ国で事業をおこなうGEコンシューマー・ファイナンスの日本法人です。

日本では2005年4月よりGE Money ブランドを導入し、クレジットカード、住宅ローン、カードローン、不動産担保ローン、保険商品など、幅広い商品・サービスをご提供しています。

GEmoneyのカードローンは金利7.8%~17.5%!

トリプルAの財務力を誇るGEの信頼をベースにした

他社利用 可能
返済シュミレーション あり
お試し審査 なし
知名度 ★★★★★
パート・アルバイト 可能
即日融資 可能
土日祝日の融資 —–

【GEmoney詳細データ】

融資限度額 300万円以内(但し、当初は100万円まで)
お利息 1~99万円: 実質年率17.5%
100万円: 実質年率7.8~15.0%
審査・融資時間 審査結果は当日中(営業時間による)に電話にて連絡
入会金・年会費 なし
返済方式 残高スライドリボルビング返済方式
返済方法 日本全国の提携ATM、銀行振込み、自動引き落としなど
申し込み資格 満20歳以上70歳以下で、安定した収入のある方
(自営業、主婦の方もお申込可能。学生、20歳未満の方はご利用にになれません。)
担保・保証人 原則として不要
遅延利率 21.9%(実質年率)
必要書類 本人確認法に基づく本人確認書類(有効期限内の運転免許証または健康保険証など)
※本人確認書類に記載の住所が現住所ではない(または記載がない)場合は、 別途もう1点の補足書類(発行日が6ヶ月以内の住民票や公共料金の請求書など)が必要となります。

『アメリカの大手金融機関となっているGEが運営していたGE MONEYとは』

アメリカの大手金融機関となっているGE(ゼネラル・エレクトリック・カンパニー)については知っている人も多いと思われますが、そのGEが日本でキャッシング会社を運営していたことについては、それほど知られていないと思われます。

というのも、GEが日本でキャッシング会社を運営していたのは、わずか10年にも満たないような期間となっていて、さらにGEの主力となっていたキャッシングプランを展開していたのは、わずか2年間となっているために、GE MONEYというキャッシングプランについて知っている人はとても少ないでしょう。

日本でキャッシングプランを展開していたGEコンシューマー・ファイナンス株式会社は、2016年現在では、新生銀行に株式を全て譲渡し、新生フィナンシャル株式会社というように称号を変更しているということが挙げられます。

そこで今回紹介するのは、わずか2年間という短い期間で展開していたGEのキャッシングプラン「GE MONEY」について詳しく紹介していきます。

『GEが展開していたキャッシングプランには、どのようなプランがあったのか?』

GEが展開していたキャッシングプランの中でも、主力だったと思われるキャッシングプランは、「リフォームローン」と「パーソナルローン」の2つとなっています。

リフォームローンは、利用限度額が最大2,000万円に設定された大規模な融資を受けることができるローンとなっていて、パーソナルローンの場合は、一般の消費者金融で利用することが多いフリーローンと同じようなタイプのキャッシングプランになっていることが特徴的です。

まずはリフォームローンから紹介していきますが、リフォームローンは最大2,000万円の利用が可能になっていますが、申し込みから融資までにかかる日数が最短で1週間となっているために、いますぐリフォーム資金が必要という場合には向かないタイプのキャッシングプランでした。

貸付金利については、2.9%~4.5%という比較的良心的な金利となっていたために、住宅ローンの借り換えをするために利用するというケースもあったようです。

申し込みをするための条件としては、20歳以上の方が対象となっていますが、完済時に70歳未満であることが条件となっていたために、返済計画をキチンと立てていないと、借り入れをすることが難しいという側面もありました。

次に、申込時に提出しなければならない書類としては、運転免許証や健康保険証、パスポートなどの本人確認書類と、所得を証明する収入証明書類の他に、どのような目的で借り入れをするのかという資金使途確認書類も必要になっていたことが特徴的です。

資金使途確認書類については、リフォームをする場合は見積書などでも対応してもらえました。

GE MONEYのリフォームローンの中で気をつけなければならないのが、契約事務手数料が発生するということにあります。

契約事務手数料は、融資額の3.0%となっていましたが、上限が設定されていて、最大で52,500円までとなっていました。

上限が52,500円なので、150万円~200万円以上の借り入れをすると、自動的に52,500円が手数料として発生していたということになります。

次に、パーソナルローンについてですが、こちらはフリーローンと同じようなタイプのキャッシングプランとなっていましたので、基本的には即日の利用が可能になっていました。

利用限度額は1万円~300万円となっていましたが、初回の利用に限っては100万円までという制限がついていたのが特徴的です。

貸付金利についても、グレーゾーン金利が撤廃された後で展開していたキャッシングプランとなっていますので、7.8%~17.5%というように、現在の大手キャッシング会社が展開しているキャッシングプランと似たような金利になっていました。

パーソナルローンを利用するための条件としては、20歳以上70歳以下で安定した収入がある人となっていたために、安定した収入があるのなら、アルバイトでもパートでも契約社員や派遣社員でも利用することができたということになります。

ただし、本人に収入が発生しない専業主婦の方や、アルバイトをしていない学生の方の場合は利用できなかったとされています。

パーソナルローンの申込時に提出しなければならない書類としては本人確認書類のみとなっていて、100万円を超える利用限度額を希望している場合は収入証明書類の提出も必須となっていましたが、基本的には運転免許証や健康保険証だけで借り入れをすることが可能になっていました。

グレーゾーン金利が撤廃され、貸金業法が改正されたことから日本全国の貸金業者が倒産するということになりましたが、その影響もあって、アメリカのGEは日本の貸金業界から完全に撤退したということになります。