記事の目次
■北海道銀行「道銀賃貸活用型リフォームローン」お申し込み詳細
■ 住まなくなった自宅をリフォームして賃貸にすることが可能 |
北海道銀行が提供している道銀賃貸活用型リフォームローンというのは、賃貸として活用するために自宅や所有不動産をリフォームするために利用するローン商品となっています。
資金使途が明確にされているために、一般的なカードローンと比較すると利用されるケースは少なくなっていますが、一般的な不動産担保ローンと比較すると、返済の負担が家賃収入の範囲内で賄うことが出来るために、安心して利用することが出来ます。
また、1年間の元金据置期間が付いていますので、リフォーム後すぐに賃貸契約者が現れなかった場合でも安心して下さい。
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | あり |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 不可 |
即日融資 | 最短1週間程度で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【北海道銀行 道銀賃貸活用型リフォームローン 詳細データ】
融資限度額 | 10~5,000万円 |
お利息 | 2.175%(実質年率) |
返済方式 | 毎月元利均等分割返済 |
返済方法 | 口座振替返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 |
融資期間が10年を超える場合、もしくは融資額が500万円を超える場合は、JTI「マイホーム借り上げ制度」の対象となっている不動産に、北海道銀行を権利者とする第一順位の抵当権を設定。 連帯保証人として、対象となる住宅を所有している方以外の法定相続人1名以上が必要 |
遅延利率 | 14.0%(実質年率) |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
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道銀賃貸活用型リフォームローンを利用する際の流れについて
北海道銀行が提供している道銀賃貸活用型リフォームローンというのは、不動産を所有していない人にとっては、利用する可能性が限りなく低いタイプのローン商品となっています。
そのため、道銀賃貸活用型リフォームローンは、不動産担保ローンと同じような側面を持っているローン商品ということになりますが、北海道という地理的な条件を含めると、北海道では空き家率が高い地域でもありますので、所有している空き家をリフォームすることによって、より高い資産価値を生み出すことが出来るようになります。
道銀賃貸活用型リフォームローンの場合は、返済に関しても賃貸料で賄うことが出来るために、道銀賃貸活用型リフォームローンの利用者が新たに負担を抱えることがないというのもメリットの一つとなっています。
また、入居者が決まらないために、返済しなければならなくなったというようなケースもありますが、道銀賃貸活用型リフォームローンでは元金据置期間が1年間も用意されているために1年間は利息の支払いだけで大丈夫ということになります。利用を開始してから1年間以内に入居者が決まれば、賃貸収入が入ってくるために実質的な返済の負担が一切発生しないということになります。
こちらでは、北海道銀行が提供している道銀賃貸活用型リフォームローンを利用する際の、手続きの流れについて詳しく紹介していきます。
まずは申し込みから利用開始に至るまでの流れについてですが、道銀賃貸活用型リフォームローンでは、下記の7つのステップによって構成されています。
- 申し込みをするための相談をする
- 申し込みの手続きをする
- 審査が開始される
- 審査結果が通知される
- 契約締結の手続きをする
- 契約の締結が完了し、利用金額が入金される
- 毎月の返済を行う
このような流れになっていて、一般的なカードローンと比較すると、手続きに掛かる時間が長くなっていて、用意しなければならない書類も多いために、少し面倒になっていることが特徴的です。
道銀賃貸活用型リフォームローンでは、リフォームローンとしての性質と、不動産の評価額などによっても融資額が異なるために、事前に相談をすることによって、どれくらいの金額を借り入れることが出来るのか、そして返済計画はどのようにするのかなどが大きく異なります。
そのため、キチンと返済をするためには借り入れをする前の準備がとても大切になっていますので、申し込みをする前に相談をするというのは外せない要素となっていることを知っておいて下さい。
大切なのは不動産を空き家のまま放置してもマイナスが嵩むだけということをキチンと知っておくことになります。
道銀賃貸活用型リフォームローンの、借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、北海道銀行が提供している道銀賃貸活用型リフォームローンを利用することになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
道銀賃貸活用型リフォームローンは、証書貸付タイプのローン商品となっているために、借り入れに関しては初回の1回のみとなっています。
そのため利用のほとんどを、返済することに充てられるということになりますが、念のために借り入れ方法についても紹介しておきます。
道銀賃貸活用型リフォームローンを利用した場合の借り入れ方法に関しては、契約の締結が完了した際に、利用者の希望する金融機関の口座に入金されることによって借り入れが完了する仕組みです。
そのため、実際に借り入れをしてから現金を手にするまでには、入金情報が反映されるまでの時間が必要となっていますので、入金された途端に現金として手にすることが出来るというような仕組みになっていません。
そのため、急ぎで資金が必要だという方の場合は十分に注意するようにして下さい。
次に返済方法についてですが、道銀賃貸活用型リフォームローンを利用した場合の返済方法というのは、毎月の返済日に登録した返済用の普通預金口座から自動引き落としによって返済されるのみとなっています。
返済日に関しては利用者が設定することが出来ると仕組みになっていて、毎月の6日・16日・26日の3つから選択することが出来ます。
返済額に関しては、毎月元利均等分割返済方式となっているために、どれくらいの金額を借りていて、どれくらいの期間で完済するのかということによって異なりますが、基本的には賃貸収入を考えて無理が出ない範囲で返済をするということになります。
また、原則として1年間の元金据置期間が設定されることになりますが、すでに入居者が決まっている状態で、据え置き期間を必要としない場合は、窓口に申し出をすることによって据え置き期間が無い状態で返済をすることが可能です。