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■武蔵野銀行カードローン「むさしのスマートネクスト」お申し込み詳細
■ 電話からも365日24時間の申し込みが可能 |
武蔵野銀行のむさしのスマートネクストは、条件付きとなっていますが、主婦やアルバイト・パートなどで生計を立てている方も利用することが可能な銀行系カードローンです。
地域密着型のカードローンとなっていて、原則的に東京都内に居住もしくは勤務先があることが条件となっていますが、利用条件に関しては緩和されている傾向にありますので、初めてカードローンを利用するという方にも使いやすいタイプのカードローンとなっています。
また、乃木坂46の生駒里奈さんや白石麻衣さんがポスターに使われており、ファンの間で話題になったことでも有名です。
返済シュミレーション | なし |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【武蔵野銀行カードローンむさしのスマートネクスト 詳細データ】
融資限度額 | 30~300万円 |
お利息 | 6.0%~14.8%(実質年率) |
返済方式 | 借入残高スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 口座振替返済、またはATM返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 14.0%(実質年率) |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
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むさしのスマートネクストを利用する際の、全体の流れについて
こちらでは、武蔵野銀行のむさしのスマートネクストを利用する際の、申し込みから利用開始に至るまでの全ての流れについて詳しく紹介していきます。
むさしのスマートネクストは、ごくごく一般的な銀行系カードローンとなっていますので、今までに他行のカードローンを利用したことがあるという方の場合は、それほど戸惑わずに手続きをすることが出来ると思われますが、むさしのスマートネクストが初めて利用するカードローンだという方も多いと思われますので、それぞれの手続きについて、詳細に紹介します。
まずは、申し込み手続きの流れについてですが、むさしのスマートネクストでは、下記の4つのステップによって手続きが行われることになります。
- 電話やインターネット、FAXや郵送を使って申し込みをする
- 審査が開始されて、審査結果が郵送で通知される
- 必要書類や印鑑を持って、武蔵野銀行に来店し、契約を締結する
- ローンカードが発行されて、到着次第、利用を開始することが出来る
このような流れになっていて、郵送や来店といった手続きが必要となっているために、即日に利用を開始することが出来る消費者金融系のカードローンとは、大きく異なるということを知っておいて下さい。
それでは、それぞれの手続きについてもう少し詳しく紹介していきます。
まずは、申込の手続き方法についてですが、武蔵野銀行のむさしのスマートネクストの場合は、インターネット・電話・FAX・郵送の4つの申し込み方法の中から選択することが出来ます。
最もオススメできるのは、インターネットからの申し込みとなっていて、インターネットからの申し込みの場合は24時間365日の受付が可能なので、自分の空いている時間に合わせて申し込みをすることが出来ます。
ただし、武蔵野銀行の営業時間外に申し込みをしてしまった場合は、審査が開始されるのが翌営業日の営業が開始してからになりますので、その点に関しては注意が必要です。
そして審査が開始されて、結果が出ると、審査に通過していてもしていなくても郵送で結果が通知されることになりますので、申し込みをしてから審査の結果が通知されるまでには3日間~1週間ぐらいの時間が必要となります。
そして、審査に通過していると次は契約を締結する手続きが必要になりますが、むさしのスマートネクストの契約を締結する際には、窓口に来店して手続きをすることになりますので、最寄りの武蔵野銀行に来店して手続きをするようにして下さい。
契約の締結が完了すると、最後にローンカードが発行されて、ローンカードが自宅に郵送されますので、そのローンカードを受け取り次第、むさしのスマートネクストの利用を開始することが出来るようになります。
むさしのスマートネクストの、借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、武蔵野銀行のむさしのスマートネクストを利用するためには、どのような方法が用意されているのかということについて詳しく紹介していきます。
むさしのスマートネクストの利用方法については、一般的なカードローンを利用する際の手順と同じような仕組みになっていますので、他のカードローンを利用したことがあるという方は、問題なく利用することが出来ると思われます。
まずは借り入れ方法について紹介していきますが、むさしのスマートネクストの借り入れ方法としては、武蔵野銀行が提携している金融機関のATMにローンカードを挿入して、画面の案内に沿って手続きをするだけで簡単に借り入れをすることが出来ます。
借り入れの際の注意点としては、利用する提携ATMによって利用することが可能な時間帯や使用手数料が異なることになりますので、賢く利用するためには、現在の自分の状況に合わせて利用するATMを変えるということが重要です。
ちなみに、武蔵野銀行が提携している金融機関は、下記の通りになります。
- 武蔵野銀行
- 東邦銀行
- 常陽銀行
- 筑波銀行
- 千葉銀行
- 千葉興業銀行
- 東京都民銀行
- 横浜銀行
- 山梨中央銀行
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- E-net
- ローソンATM
- View Altte ATM
これらのATMから借り入れをすることが出来ます。
次に返済方法についてですが、むさしのスマートネクストを利用した際の返済方法は、原則として返済日に登録して返済用の普通預金口座から自動引き落としされることによって返済が行われます。
毎月の返済日については7日となっていて、7日が武蔵野銀行の休業日の場合は、翌営業日に引き落とされることになります。
返済金額については、下記の表のようになっていて、利用限度額によって返済金額が変動する仕組みです。
利用限度額 | 毎月の返済額 |
30万円・50万円 | 10,000円 |
70万円・100万円 | 20,000円 |
150万円・200万円 | 30,000円 |
250万円・300万円 | 40,000円 |
このようになっていて、借り入れている金額によって返済額が変動するという仕組みではなく、設定されている利用限度額によって返済額が決定するという仕組みになっているために注意して下さい。
借り入れている金額が、定められている返済額未満だった場合は、その金額が該当月の返済額ということになります。
また、むさしのスマートネクストでは、口座からの自動引き落としによる返済方法だけではなく、任意で返済をすることも可能です。
その場合は、借り入れ時と同じように、提携ATMからローンカードを使って、画面の案内に従って入金することによって返済をすることが出来ます。
ただし、提携ATMからの任意返済を実行した場合でも、利用残高がある場合は自動引き落としによる返済も実行されることになりますので、任意で返済をする場合は財布に余裕がある状態で行うようにして下さい。
利用限度額によって固定されている貸付金利とは
武蔵野銀行のむさしのスマートネクストでは、利用限度額が30万円~300万円までに8パターンで分けられていることが特徴的ですが、貸付金利についても、利用限度額によって明確に分けられていることが挙げられます。
具体的な利用限度額と貸付金利の関係性については、下記の表のようになります。
利用限度額 | 貸付金利(実質年率) |
100万円未満 | 年14.8% |
100万円~200万円 | 年12.8% |
250万円 | 年9.8% |
300万円 | 年6.0% |
このような仕組みになっているために、むさしのスマートネクストで公表されている貸付金利は年6.0%~14.8%というようになっていますが、実際に利用限度額として設定されることが多いのは100万円未満です。
そのため、実際には年14.8%の貸付金利が設定されることになることが多いということについては、知っておいて下さい。