神奈川銀行「かなぎんマイポケット」申込、口座開設の注意点、返済詳細

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神奈川銀行「かなぎんマイポケット」お申し込み詳細

■ 利用限度額は30万円までの、手軽で便利なカードローン
■ 貸付金利は固定の年13.0%
■ 審査基準が低くて、利用しやすいのが特徴的

神奈川銀行のかなぎんマイポケットは、利用限度額が最大で30万円という少額の融資がメインとなっているカードローンです。

そして、貸付金利は年13.0%に固定されていて、同額の貸し付けをしてくれるカードローンに比べると低金利になっていることが特徴的です。

しかし、利用限度額が低く、貸付金利が固定されているということもあり、審査基準に関しては、神奈川銀行が提供している、どのカードローンよりも低くなっていますので、アルバイトやパートタイマー、専業主婦や年金受給者の方でも利用することが可能になっています。

ただし、専業主婦の方の場合は、配偶者に収入があることが条件となっていますので、その点に関しては注意するようにして下さい。

返済シュミレーション なし
お試し審査 なし
知名度 ★★★★★
パート・アルバイト 可能
即日融資 最短1週間~2週間で融資が実行される
土日祝日の融資 可能

【神奈川銀行かなぎんマイポケット 詳細データ】

融資限度額 5〜30万円
お利息 13.0%(実質年率)
返済方式 借入残高スライドリボルビング方式
返済方法 口座振替返済、またはATM返済
申し込み資格
  • 満20歳以上~61歳未満の方
  • 安定して継続した収入がある方
  • 株式会社かんそうしんの保証を受けることが出来る方
  • 当行の営業区域内に居住または勤務先がある方
担保・保証人 原則として不要
遅延利率 13.0%(実質年率)
入会金・年会費 なし
必要書類
  • 不明

神奈川銀行のかなぎんマイポケットを利用する際の、全体の流れについて

神奈川銀行のかなぎんマイポケットは、少額の利用限度額となっていますが、貸付金利が年13.0%と低くなっているために、少しの利用限度額で十分だという方にはオススメのカードローンです。

こちらでは、神奈川銀行のかなぎんマイポケットを利用する際の全体の流れについて詳しく紹介していきます。

まずは申し込みから利用開始に至るまでの流れについてですが、下記のように5つのステップによって構成されています。

  1. 神奈川銀行の窓口で申し込みをする
  2. 審査が開始されて、審査結果が通知される
  3. 契約を締結して、ローンカードが発行される
  4. ローンカードを受け取り次第、利用を開始する

このような流れになっていて、

基本的には全ての手続きを窓口に来店することによって行うということを知っておいて下さい。

近年の銀行や消費者金融が提供しているカードローン商品の多くは、電話やFAXの他にパソコンやスマートフォンによるインターネットを介しての手続きをすることが出来ることをセールスポイントにしているローン商品が多くなっています。

これは、利用者の利便性が高くなるという効果を狙ったものだと思われますが、神奈川銀行のかなぎんマイポケットの場合は、全ての手続きを窓口で行わなければならないという部分に大きなデメリットがあります。

これらのことから、神奈川銀行のかなぎんマイポケットを利用する際には、神奈川銀行の営業時間内に窓口まで赴き、その場で手続きをするということが必要になっていますので、日中は仕事をしているサラリーマンの方などの場合は利用することが難しくなっているということになりますので、その点に関しては注意しなければいけません。

かなぎんマイポケットを利用した際の、借り入れ方法や返済方法について

こちらでは、神奈川銀行のかなぎんマイポケットを利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。

神奈川銀行のかなぎんマイポケットでは、一般的なカードローンと同じように専用のローンカードが発行されるタイプのカードローンとなっていますので、そのローンカードを使って借り入れをすることが出来ます。

具体的な借り入れ方法としては、神奈川銀行が提携している金融機関のATMに、かなぎんマイポケットのローンカードを挿入して、画面の案内に沿って操作をするだけで利用限度額の枠内で現金を借りることが可能になっています。

そして、神奈川銀行が提供している金融機関のATMというのは、下記の4点が挙げられます。

  • 神奈川銀行
  • MICS参加金融機関
  • ゆうちょ銀行
  • セブン銀行

これらの金融機関のATMから借り入れをすることが可能になっていて、MICS参加金融機関という言葉を目にしたことがないという方も多いと思われますので、もう少し詳しく紹介していくと、MICSというのは、民間金融機関の総称となっていて、全国に点在する13行の都市銀行と64行の地方銀行、その他にも信用金庫や労働金庫などの金融機関が参加している組織となっています。

そのため、一般的な金融機関の場合は、そのほとんどがMICSに参加している銀行だということになりますが、地方の金融機関の場合はMICSに参加していないケースもありますので、その点に関しては注意しなければいけません。

次に、かなぎんマイポケットを提携ATMで利用した場合に発生する手数料についてですが、平日の8時45分~18時までの時間帯に関しては手数料が無料となっていて、その他の時間帯に関しては108円の手数料が発生する仕組みです。

また、21時~翌8時までの時間帯に関しては、全てのATMで、かなぎんマイポケットのローンカードを利用することが出来なくなっていますので、その点に関しても注意するようにして下さい。

最大でも1回あたり108円で利用することが出来るために、手数料に関してはそれほど気にする必要もないと思われますが、年間に50回の利用があれば5,400円もの手数料を支払っているということになりますので、手数料が積み重なることによって大きな費用に化けてしまう可能性もあるということを知っておいて下さい。

次に返済方法についてですが、神奈川銀行のかなぎんマイポケットを利用する際の返済方法としては、原則として契約を締結した際に登録した返済用の普通預金口座から自動引き落としによって返済されることになります。

返済金額に関しては、利用している金額に関わらず、一律の5,000円となっていて、利用金額が5,000円未満の場合は、その金額の全額を返済することによって完済という扱いになります。

その他の返済方法として用意されているのは、ローンカードを使った任意返済となっていて、こちらは自動引き落としによる返済方法とは別口として用意されています。

かなぎんマイポケットを利用している際の、任意返済をする方法としては、借り入れ時と同様に神奈川銀行が提携している金融機関のATMからローンカードを使って入金をすることによって簡単に返済をすることが出来ます。

任意返済を利用することによって、予定期日よりも早期に完済することが可能となりますので、余計な利息が発生することもなく、返済金額の総額が予定よりも減少するということに繋がります。

注意点としては、任意返済を利用した場合でも自動引き落としによる返済が停止するということではありませんので、自動引き落としとして返済する分も任意返済として返済してしまうと、返済日に自動引き落としによる返済が実行されないために、遅延損害金が発生してしまうことになります。

そうなると、利用実績に傷が付いてしまうだけではなく、余計な出費が嵩んでしまうということにも繋がりますので、任意返済を利用する場合には後々の返済のことも十分に考えてから返済をするようにして下さい。