■空知信用金庫「教育カードローン」お申し込み詳細
■ 入学前から卒業予定月まで繰り返し出金が可能な教育ローン |
空知信用金庫が提供している教育カードローンは、大学や専門学校などの各種学校に就学中または就学予定の子弟がいる方が利用することの出来るローン商品です。
カードローン形式となっているために、利用限度額の枠内なら何度でも借り入れをすることが出来ます。
在学期間中は利息のみの返済でOKということになっていますので、勉学に集中することが出来るというのも大きなメリットの一つです。
注意点としては、卒業後にはカードローンタイプから証書貸付タイプへ自動的に変更されることになりますので、卒業後の利用に関しては返済のみでの利用ということになります。
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【空知信用金庫 教育カードローン 詳細データ】
融資限度額 | 50~300万円 |
お利息 | 年3.15%、もしくは年3.9% |
返済方式 | 元利均等毎月返済方式 |
返済方法 | 口座振替返済または、ATM返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 不明 |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 | 不明 |
空知信用金庫の教育カードローンの特徴について
空知信用金庫が提供している教育カードローンというのは、銀行を始めとする金融機関が提供している教育ローンとカードローンを合わせたタイプのローン商品となっています。
一般的な教育ローンは、証書貸付タイプとなっているために、初回の融資で全額の借り入れをするというような仕組みになっていて、カードローンの場合は限られた枠内なら何度でも借り入れをすることが出来るという仕組みになっています。
そして、空知信用金庫の教育カードローンの場合は、教育に関することにしか利用することが出来ないという制限が組み込まれていますが、カードローンタイプでのローン商品となっているために、限られた枠内なら何度でも借り入れをすることが出来るということになります。
例えば、初回の借り入れでは授業料や入学金といった大きな出費のために利用をして、2回目以降の借り入れに関しては教材費の購入や下宿費用の支払いというように細々とした支払いのために利用をするということが可能です。
教育ローンを利用する人の多くは、入学金や授業料といった費用にしか利用することが出来ないという勘違いをしている人が多いですが、これは教育ローンが証書貸付という形式での貸し付けをしている性質上、大金を一度に借り入れるということになりますので、一時的に出費が多くなってしまう授業料や入学金といった費用のために使われることが多いためです。
しかし、実際に大学や高校などの各種学校に在学していた人は分かると思われますが、在学中に発生する費用が授業料や入学金だけではありません。
ちょっとした教材費や各イベントのための出費などが嵩むケースも多いために、これらを広くカバーすることが出来るのが空知信用金庫の教育カードローンの特徴となっています。
一般的な教育ローンの場合は、何のために借り入れをするのかということを証明するために入学金や授業料の契約書や見積書の提出が求められるケースが多いです。
しかし、空知信用金庫の教育カードローンの場合は、資金使途が就学に関する費用というように制限されているといっても、その用途はとても広いです。
そのため、資金使途に関する証明書の提出が求められるということもありませんので、安心して利用することが出来ます。
申し込みをする際の手順については、空知信用金庫の窓口で相談をして申し込みをするということになっていますが、こちらに関しては他のローン商品を利用する際にも同じ手続きとなっていますので、特に問題もありません。
注意しなければならないポイントとしては、あくまでも就学中もしくは就学予定の子弟が居るという方のみが利用することの出来るローン商品となっているために、合格証明書や在学証明書などの提出が必須となっています。
そのため、手続きをする際にはこれらの書類の準備を予めしておくことによって手続きをスムーズに進めることが出来ます。
空知信用金庫の教育カードローンを利用する際の、借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、空知信用金庫の教育カードローンを利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
空知信用金庫の教育カードローンでは、在学中と卒業後で利用方法が大きく異なるということを知っておいて下さい。
基本的に在学中の場合は一般的なカードローンと同じような感覚で利用することが可能になっていて、卒業後に関しては証書貸付契約に切り替わるために、カードローン以外のローンを利用するような状態で利用することが出来ます。
具体的な違いについて紹介すると、在学中の場合は専用のローンカードを使って空知信用金庫が提携している金融機関のATMから借り入れをすることが出来ます。
しかし、卒業後の場合は証書貸付契約に切り替えられているために、ローンカードを使うことが出来なくなり、自動車ローンや住宅ローンと同じように返済のみでの利用をするということになります。
このように、借り入れをすることが出来るのは在学期間中のみとなっていることについて知っておいて下さい。
次に返済方法に関してですが、こちらに関しても在学期間中と卒業後では大きく異なることになります。
まずは在学期間中の返済方法についてですが、こちらはローンカードを使って提携ATMから入金をすることによって返済をするという方法と、指定した金融機関の口座から自動引き落としによって返済をするという2つの方法が用意されています。
返済額に関しては原則として利息のみでの返済ということになりますが、これは勉学に集中する環境を作るためということになっているために、卒業後に関しては利息に合わせて元金の返済もしなければいけません。
もちろん、在学期間中だった場合でも、元金の返済をすることは可能になっていて、アルバイトなどをして収入を得て、元金と利息の両方を返済するということが出来ます。
当然のことながら、元金を減らすことによって発生する利息を減らすということにも繋がりますので、早期に完済することによって返済額の総額を減らすことも可能です。
卒業後の返済方法に関しては、口座から自動引き落としによる返済のみとなっていて、ボーナス払いを併用することも可能になっていますが、ボーナス併用返済を利用する場合は元金の50%までという制限がありますので、その点に関しては注意しなければいけません。
また、ボーナス併用返済を利用する場合には、繰り上げ返済手数料が発生することになりますので、返済額の総額が分からないという方の場合は、空知信用金庫の窓口に相談をして、ベストな返済方法を聞くようにすると良いでしょう。
注意点としては、卒業後は借り入れや返済などでローンカードを使用することが出来なくなりますので、その点に関しては注意するようにして下さい。