■札幌信用金庫 カードローン「新ワイド」お申し込み詳細
■ 設定されたコースによって異なる利用限度額と貸付金利 |
札幌信用金庫が提供している「新ワイド」は、一般的なカードローンと同じような感覚で利用することが出来るローン商品です。
札幌信用金庫が提携している金融機関のATMから借り入れや返済をすることが可能になっていて、利用限度額の下限も50万円に設定されているために、非常に使い勝手が良いということになります。
貸付金利に関しても上限が年10.5%となっていますので、同額の利用限度額が設定される他のカードローンと比較してもメリットが大きいということが特徴的です。
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | あり |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【札幌信用金庫 カードローン「新ワイド」詳細データ】
融資限度額 | 50~200万円 |
お利息 | 5.5%~10.5%(実質年率) |
返済方式 | 定額返済方式 |
返済方法 | 口座振替返済または、ATM返済 |
申し込み資格 |
|
担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 不明 |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 | 不明 |
札幌信用金庫の「新ワイド」の特徴について
札幌信用金庫が提供している「新ワイド」は、誰でも利用することが可能なカードローンとなっています。
消費者金融や銀行が提供しているようなカードローンと同じようにアルバイトやパートタイマーの方でも利用することが可能なカードローンとなっていて、貸付金利も低く設定されていますので、利用者のメリットが大きいということが挙げられます。
こちらでは、札幌信用金庫の「新ワイド」の特徴について詳しく紹介していきます。
まずは「新ワイド」を利用する際の資金使途についてですが、原則として自由に使用することが出来ます。
注意点としては一般的なカードローンやフリーローンと同じように事業性資金や旧債務の返済資金としては利用することが出来ません。
事業性資金というのは、文字通り企業や事業の運転資金や設備資金のことを指していますので、個人事業主や法人役員の方は注意するようにして下さい。
そして、旧債務の返済資金というのは、言い換えると借り換えローンやおまとめローンのことを指しています。
これらのローン商品は、借り入れをしているローンを一括にまとめることによって貸付金利を下げたり返済の手間を減らしたりすることが目的となっていますが、札幌信用金庫の「新ワイド」を利用する場合は、これらの返済のために利用することは出来ないということになります。
具体的な違いに関しては下記の表のような仕組みになっています。
コース名 | 利用限度額 | 貸付金利(実質年率) |
ファーストコース | 100万円・150万円・200万円 | 年5.5% |
セカンドコース | 50万円・100万円・150万円・200万円 | 年10.5% |
このような仕組みになっていて、利用限度額と貸付金利のどちらの点から見てもファーストコースのほうが優遇されているということになります。
これらのコースの選択は保証会社が行う審査の結果によって選定されるということになりますので、ファーストコースに選定されるためには社会的なステータスが重要だということになります。
ローン商品を利用する際に行われる審査の内容で、社会的なステータスを高める方法については、別の記事で紹介していますので、そちらを参照するようにして下さい。
簡単に紹介すると、職業の安定度が高く、居住環境や家族構成などの項目をチェックすることによってポイントが加算されることになり、一定の基準をクリアすることによって審査の合否が決まるということです。
そのため、堅い職業に就いていて、年収や勤続年数も高く、持ち家で結婚していて子どももいるというような理想的な家庭を築いている方の場合は社会的なステータスも高いというように判断されるということに繋がります。
社会的なステータスについては、すぐにアップすることが出来るというようなものでもありませんので、セカンドコースに選定されてしまった場合は諦めて利用をしたほうが良いでしょう。
札幌信用金庫の「新ワイド」の、借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、札幌信用金庫が提供している「新ワイド」を利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
札幌信用金庫の「新ワイド」は、カードローンタイプのローン商品となっていますので、消費者金融が提供しているようなカードローンと同じような感覚で利用することが出来ます。
具体的な借り入れ方法に関しては、札幌信用金庫が提携している金融機関のATMに「新ワイド」のローンカードを挿入して、画面の案内に沿って操作をするだけで借り入れをすることが出来ます。
そのため、銀行のキャッシュカードを使ってATMから現金を引き出すことが出来るという方の場合は、簡単に借り入れをすることが出来るので、それほど心配する必要も無いでしょう。
そして、札幌信用金庫と提携している金融機関の一覧については、下記の通りになります。
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- MICS加盟金融機関
- ローソンATM
- サンクスATM
- セイコーマートATM
これらの金融機関のATMを利用することによって借り入れをすることが出来る仕組みになっていますが、利用するATMによって利用することが可能な時間帯や手数料が異なります。
そのため、賢く利用するためには現在の自分の状況に合わせて利用するATMを変えるということが必要になりますので、「新ワイド」を利用する際には、賢く計画的に利用するようにして下さい。
次に返済方法についてですが、札幌信用金庫の「新ワイド」を利用する際には原則として契約時に登録した返済用の普通預金口座から自動引き落としによって返済されることになります。
返済日は毎月の10日となっていて、10日が札幌信用金庫の休業日だった場合は翌営業日に引き落とされます。
肝心の返済額に関しては、設定された利用限度額によって変動するという仕組みになっていて、具体的な金額に関しては下記の表のようになります。
利用限度額 | 約定返済額 |
50万円 | 15,000円 |
100万円 | 20,000円 |
150万円 | 30,000円 |
200万円 | 40,000円 |
このようになっていて、設定された利用限度額によって最低返済額が決定する仕組みです。
そのため、実際に借り入れをしている金額に関わらず最低返済額が決定することになりますので、10万円の借り入れをしている場合でも、設定された利用限度額が200万円だった場合は毎月40,000円の返済をしなければならないということになります。
こちらで表記した最低返済額に満たない借り入れ金額だった場合は、その全額を返済することによって完済という扱いになります。
そして、札幌信用金庫の「新ワイド」では、自動引き落としによる返済の他にも、財布に余裕がある時に利用することが出来る随時返済方式という仕組みが用意されています。
随時返済方式というのは、自分の好きなタイミングで好きな金額を返済することが出来るという仕組みになっていて、札幌信用金庫の提携ATMからローンカードを使って入金することによって返済することが出来ます。
注意点としては、随時返済を利用した場合でも自動引き落としによる返済がストップするということはありませんので、その点に関しては注意しなければいけません。