プロミス 1日の利息、1ヶ月の利息は?プロミスの利息の詳細について

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「プロミスって利息が高いの?」

「利息を下げる方法があるなら知りたい!」

このような悩みを持っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

プロミスで借入する際に気になるのが利息、金利。

借入をするなら少しでも低い金利で借り入れたいものです。

今回はプロミスの金利や比較、利息の計算方法、プロミスの金利を下げる具体的な方法について詳しくご紹介しましょう。

プロミスのカードローンの詳細

プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンスが運営する大手消費者金融です。

SMBCコンシューマーファイナンスは、三井住友銀行をはじめとするSMBCグループの一員として、プロミスでの金融事業や補償事業・海外事業などを展開しています。

1962年に設立以来50年以上の歴史を誇り、消費者金融としての高い知名度やフリーキャッシングなど借りやすいサービスの提供などで人気の高い消費者金融です。

プロミスでは、下記の4つのローン商品を提供していますよ。

  • フリーキャッシング(カードローン)
  • 貸金業法に基づくおまとめローン
  • 自営者カードローン
  • レディースキャッシング(カードローン)

ここでは、代表的な商品であるフリーキャッシングの詳細をご紹介しましょう。

商品名 フリーキャッシング(カードローン)
利用限度額 500万円まで
金利 4.5%~17.8%(実質年率)
遅延利率 20.0%
無利息期間 30日間 ※初めて契約の方のみ
WEB完結 〇(申込・借入・返済まですべてWEBで完結可能)
申込資格 18歳~74歳で安定した収入のある方

プロミスの上限金利は他の消費者金融と比較して、やや低く設定されています。

金利が高いと借入額が多い・借入機関が長期間にわたるほど返済の負担も大きくなります。

借入条件によっては元金がなかなか減らないという状況にも陥りかねません。

その点、プロミスなら金利が低めに設定されているので、少しでも返済の負担を減らしたい方にオススメと言えるでしょう。

また30日間の無利息期間のサービスもあるので、より返済の負担を抑えたい方にオススメ出来ますよ。

そもそも金利とは?

「金利が高いと返済が大変になる」そんな漠然としたイメージを持っているものの、ではどれぐらいだと高いのかわからないという方は少なくありません。

金利は金融機関や利用者毎に異なりますが、上限なく設定できる訳ではありません。

借入する際には、正しい金利の知識を身につけておくことが大切です。

ここでは、金利についての基本をおさえておきましょう。

金利と利息の違い

お金の貸し借りに関わる用語には、金利と利息があります。

どちらもお金を借りた際に借りた側から貸した側に支払う対価の事です。

金利:借り手から貸し手に支払われる対価を元金に対する割合で示した物(%)

利息:借り手から貸し手に支払われる対価の額(円)

金利は、年利や実質年率とも呼ばれ、借り入れた金額(元金)に対して、1年間でいくらかかるのかを割合(%)で示します。

例えば100万円を金利5.0%で仮りて1年後に返済する場合、元金にプラスして5万円を支払います。

一方、利息とは支払う金額自体を示した言葉です。

上記の例では5万円が利息になります。

なお、利息は受け取る側(貸した人)から見たお金であり、利子は支払う側(借りた人)から見たお金という使い分けもされています。

利息制限法により上限金利は15.0%~20.0%に定められている

一般的に金利は、〇〇.〇%〇〇.〇%と下限と上限が表示されている会社がほとんどです。

利用者は、借入額などの状況を基にした審査により表示範囲内の金利が適用されます。

誰に、いくらの金利を設定するかは金融機関によって異なります。

ただし、金利は法律によって定められた上限を守る必要があるのです。

お金の貸し借りに伴う利息などを定めた「利息制限法」では、次のように定めています。

元金金額 上限金利(年率)
10万円未満 20.0%
10万円以上100万円 18.0%
100万円以上 15.0%

上限を超えた金利を適用すると、適用した貸金業者は行政処分の対象になります。

さらに上限を超えた部分の金利は無効になるという事です。

グレーゾーン金利とは?

金利の上限を定めた法律には、利息制限法と出資法の2つがあります。

過去に、この2つの法律の違いを利用したのが、「グレーゾーン金利」です。

利用制限法では上限15.0%~20.0%に定められているにの対し、2,006年以前の出資法では上限が29.2%と定められていました。

利息制限法では上限を超えても刑事罰が科せられないのに対し、出資法では上限を超えると刑事罰の対象です。

そのため、20.0%を超えても29.2%以下であれば、利息制限法上は違法でも出資法の処罰の対象にはなりません。

この金利の上限の差20.0%~29.2%をグレーゾーン金利といい、この金利差を利用して高い金利を設定する貸金業者が多く存在したのです。

しかし、2006年の貸金業法・出資法の改正で出資法の上限が20.0%に見直されたことにより、現在はグレーゾーン金利が撤廃されています。

プロミスの金利は高い?返済方式や他社との比較も紹介!

プロミスの金利が他社に対してどれぐらいなのかは気になりますよね。

また、借入する場合は金利だけでなく返済方法についても理解しておく必要があります。

ここでは、プロミスと他社との金利比較や返済方法についてご紹介しましょう。

プロミスの金利はどのくらいなの?

プロミスのカードローンの金利は4.5%~17.8%です。

プロミスの金利設定を、利息制限法で定められている金利に当てはめると、適用される金利上限は下記のようになります。

元金金額 上限金利(年率)
10万円未満 ~17.8%
10万円以上100万円 =17.8%
100万円以上 ~15.0%

利息制限法では100万円未満は18.0%、10万円未満は20.0%が上限となりますが、プロミスの上限は17.8%なので、100万円未満であれば上限は17.8%です。

また、100万円以上借入れる場合は、利息制限法の15.0%が上限となります。

上記は上限金利であるので、借入条件によっては、より低い金利が適用される可能性もありますね。

とはいえ、基本的に初めて利用する方は最低金利になるのはハードルが高いでしょう。

これから利用を検討している方は、上限の17.8%を目安に返済計画を立ててくださいね。

30日間の無利息期間で利息を軽減できる

プロミスでは、条件をクリアすることで30日間の無利息期間を適用出来ます。

無利息期間とは、その名の通り、一定期間の金利が0%になるサービスです。

無利息期間のサービスを提供している会社も多いですが、その期間は会社によって異なります。

プロミスでは、初回借入日の翌日から30日間分が無利息期間となりますね。

30日以内に全額返済すれば利息は0円というのは嬉しい!

また、返済が30日を超えた場合でも、31日以降から利息が発生するのでその期間分の利息支払いを軽減できます。

さらに、無利息期間内であれば、追加の借入や完済後の再度の借入も無利息の対象です。

短期間の借入であれば利息の負担を大幅に軽減できるので、活用を検討すると良いでしょう。

ただし、プロミスで無利息期間を適用するには、下記の条件を満たす必要があります。

  • プロミスをはじめて利用する人
  • メールアドレスの登録とWEB明細を利用すること

過去にプロミスで借入経験がある人は適用できないので、注意が必要ですね。

返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」

残高スライド元利定額返済方式とは、借入残高に応じて、返済額が変動する返済方法の事を言います。

例えば、5万円借入れた場合は、借入残高が5万円なので、返済額は2,000円です。

翌月1万円を返済し、10万円を追加で借り入れた場合、借入残高が14万円になるので、返済額が6,000円に変動します。

その後、追加で借入しない限り返済額は6,000円のままです。

このように借入があるたびに、返済額が変動するので注意しましょう。

返済額については後ほど詳しくご紹介しますね。

様々な返済方法から選べる

プロミスの返済方法には、下記の種類があります。

  • インターネット返済
  • 口座振替
  • スマホATM
  • コンビニ・提携ATM
  • プロミスATM
  • 銀行振込

インターネット返済であれば、24時間365日・手数料無料でいつでも返済できるので便利に利用出来ます。

プロミスのアプリを利用したスマホATM取引なら、プロミスカード不要(カードレス)で、セブン銀行ATM取引またはローソン銀行ATMを24時間365日返済できるので、こちらもオススメですね。

また、店舗などに設置されているプロミスATMも手数料無料で返済できます。

借入する上では、返済のしやすさも重要なポイントです。

うっかり返済し忘れてしまうと遅延損害金が発生する恐れもあります。

返済方法によっては、返済できる時間や手数料は異なるので、自分に合った返済方法で返済するようにしましょう。

銀行カードローンと比較すると金利は高め

カードローンの発行元は大きく「消費者金融」と「銀行」の2種類に分かれます。

銀行カードローンとは、メガバンクや地方銀行など金融機関の提供するカードローンです。

銀行カードローンの大きな特徴に、金利が低いという点があります。

メガバンクでのカードローン金利は下記の通りです。

金融機関 商品名 金利(年率)
プロミス フリーキャッシング 4.5%~17.8%
三菱UFJ銀行 バンクイック 1.4%~14.6 %
三井住友銀行 カードローン 1.5%~14.5%
楽天銀行 スーパーローン 1.9%~14.5%
みずほ銀行 カードローン 2.0%~14.0%
オリックス銀行 カードローン 1.7%~14.8%
りそな銀行 カードローン 1.45%~13.65%

上記の様にプロミスに比較して銀行カードローンは金利が低いことが分かります。

ただし、これはプロミスに限った話ではなく、消費者金融カードローン全般に当てはまる事です。

また、銀行カードローンの金利は低いですが、一般的に審査が厳しく融資に時間がかかる傾向にあります。

審査が不安な人や即日融資をしたい人等には、消費者金融カードローンの方が利用しやすいでしょう。

プロミスの金利の決まり方は?金利・利息の計算方法や最低返済額などをご紹介

自分に度の金利が適用されるかは気になる所ですよね。

また、利息がどれくらいになるのかを自分で計算できるようになっておくと、返済計画を立てるのにも役立ちます。

ということで、プロミスの金利の決まり方や利息の計算方法をご紹介しましょう。

プロミスの金利の決まり方

プロミスでは、審査の結果に応じて4.5%~17.8%の範囲内で適用金利が決まります。

明確な審査基準は公表されていませんが、一般的には次の様な項目が審査の対象です。

  • 年収
  • 勤務先・勤続年数
  • 過去の取引履歴
  • 借入状況 など

審査を通過した際は、年収や過去の取引状況、現在の借入状況などから返済能力に合わせて利用限度額と適用される金利が決定されます。

消費者金融では、総量規制により年収の3分の1を超える融資ができません。

これは、他社の借入も合わせた額が対象です。

仮に、年収480万円なら借入できる総額は160万円までになります。

すでに別の消費者金融で100万円借入れている場合は、60万円までしか融資出来ません。

この場合の利用限度額は60万円未満で設定され、その利用限度額に合わせた金利が設定されることになります。

プロミスの利息の計算方法

プロミスでは、借入日数に応じて利息がかかります。

そのため、次の計算式で利息を求める事が可能です。

  • 利息=借入残高×金利÷365日かける借入日数

例えば、金利15.0%で10万円を30日間、借りた場合を計算してみましょう。

【プロミスの利息の計算方法】

  • 利息=借入残高×金利÷365日×借入日数

例:金利15.0%で10万円を30日間、借りた場合
10万円かける15.0%÷365日×30日~約1,233円
約1,200円の利息

プロミスの最低返済額

プロミスの返済方法は残高スライド元利定額返済方式となり、借入後の残高に応じて最低返済額が設けられているので注意が必要です。

最低返済額は、最終借入後の借入残高に一定の割合を掛けて算出されます。

借入後残高 返済金額 返済回数
30万円以下 借入後残高×3.61% 36回以内
30万円超~100万円以下 借入後残高×2.53% 60回以内
100万円超 借入後残高×1.99% 80回以内

※算出後1,000円未満の端数は切り上げ

借入残高別の最低返済額は下記の通りです。

借入残高 最低返済額
10万円 4,000円
20万円 8,000円
30万円 11,000円
40万円 11,000円
50万円 13,000円
60万円 16,000円
70万円 18,000円
80万円 21,000円
90万円 23,000円
100万円 26,000円
150万円 30,000円
200万円 40,000円
300万円 60,000円
400万円 80,000円
500万円 100,000円

最低返済額以上であれば、都合に合わせて多く返済することも可能です。

最低返済額は、借入後の残高が1万円異なるだけでも返済額が違ってきます。

また、契約内容によっては上記と異なる場合もあるので注意しましょう。

借入する度に残高に応じた最低返済額が設定し直されるので、借入時には返済額がいくらになるかをしっかりと確認することが大切です。

自身に設定されている月々の最低返済額は、会員ページで確認することができますので、確認しておきましょう!

まとめ

プロミスの金利や利息の計算方法についてご紹介しました。

プロミスは上限金利が他社消費者金融よりも低く、コールセンターも充実しているので、初めて利用する方でも借入しやすいという特徴があります。

30日間の無利息期間もありますので、是非有効活用して欲しいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。