【梅】噂の最高級食パンを使った「ハニトー」を食べてみた!

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セントルザ・ベーカリーの角食パンでハニトーを作ってみる!

ハニトーはパセラの登録商標です!

カラオケとかあんまり好きではないので、パセラには行ったことがないのですよ。
なので、ハニトーも食べたことがない。
でも、渋谷のパセラの前を通るたびに、巨大なハニトーのオブジェをどうしても目にする。
そして、思うのです。
「ハニトーって言ったって、単に食パン焼いてはちみつかけただけでしょ?そんな大層なものなの?」と。
でも、内心はちょっとハニトーに憧れがあったことは否めない。
だったら、ハニトー、自分で作ればいいじゃん!
そして、せっかく作るんだったら、最高の素材を使ってハニトー作ってやろうじゃん!
・・・ということで、キャッシングでゲットしたマニーで最高級のハニトーを作ることを決心しました。

最高級の食パンといえば・・・

さて、今回作ろうと思っているハニトーは、ごくシンプル。
食パンをトーストして、上にアイスクリームを載せ、たっぷりのはちみつをかける。
このシンプルさこそ、最高の素材が生きてくるというもの。
まずは食パン探しからですね。

食パンについては、実はあてがあって。
今話題の食パン専門店「セントルザ・ベーカリー」にいつか行きたいと思っていたのですよ!
セントルザ・ベーカリーといえば、1本800円という驚きの価格の食パンを販売している食パンの専門店。
それにもかかわらず、毎日長蛇の列ができているんだとか。
たかが食パンが800円!というのもすごいけど、それに並ぶというのも、どういう神経してるんだみんな。ちょっとおかしいと思わないのか?
・・・ということで、行ってきましたよ銀座一丁目。
セントルザ・ベーカリーの店頭、到着したのは10:15頃。
すでにお店の前にはずらっと行列が!

写真を見てわかるように、ほとんどが日傘を持ったおばさんたち。
まあ、平日の朝10時に来ることが出来る人は限られてますよね。
ともかく、行列の最後尾に並びます。
そうしたら、店員さんがやってきて、注文を取ってくれます。
セントルザ・ベーカリーの食パンは3種類。だけど、イギリスパンは開店と同時に売り切れるのだそうで、今回もイギリスパンはありませんでした。
まあいいんです。今回は角食パンを買うと決めていたので。
セントルザ・ベーカリーの角食パンは北海道の「ゆめぴりか」を使用しているのだそう。
・・・ともあれ、並びます。
待つこと約30分。
ようやく食パンを買うことができました。
店内では食パンの他に自家製ジャムやはちみつ、牛乳、エシレバターなども販売していました。
なので、はちみつも合わせてゲット。
はちみつ、100gで1000円もした!最高級はちみつだわこれ。

ハニトーの上に載せるアイスについては、雪印のスノーロイヤルスペシャルを買いたくて、有楽町の北海道物産館に行ってみたのですが、やっぱり置いてなくて。
仕方ないので、北海道物産館で売ってるアイスクリームのうちいちばん高いのを買ってきました。

食パンをまずは味わってみる

こちらがセントルザ・ベーカリーの食パンが入った袋です。

実は、この食パン買う時に気づいたのですが、セントルザ・ベーカリーの食パンは、「一斤」ではなく「一本」なのですね。
一本800円。
なので、一斤だと400円なのですね。
そう考えると、それほど激高とは言えないのかもしれない。
800円は高いけど、これだけたっぷり食べられるのなら納得かも。
ということで、今回の収穫物を並べてみます。

やはりお皿を大きくはみ出した食パンの存在感がすごい!
まずは、食パンを半分に切ってみます。

見た目は普通の食パンとそう大きく変わらないけど・・・
ただ、出来たてなので、切るのはちょっと大変でした。
そして、ちょっと味見をしてみました。
・・・美味い!!

なんだろ、この美味しさは?
焼きたての食パンの味は、まるで炊きたてのご飯のようなあまーい香りがします。
食感はふんわり、そして少しもちっとした部分も。
ほんのり感じられる甘みは、砂糖が加えられているのか、それとも小麦粉本来の甘さなのか。
とにかく出来立てのセントルザ・ベーカリーの角食パン、ちょっとヤバイ美味しさでした。
これでハニトー作ったら、どんなにか美味しいだろう・・・

いよいよ食パンを焼きますよ!

それでは、いよいよハニトーの制作に入ります。
用意したものは、セントルザ・ベーカリーの角食パンの他に、同じくセントルザ・ベーカリーで入手した「レザベイユ」のオレンジ花のはちみつ。

そして北海道物産館で購入したアイスクリーム。

準備は万端です。

そして食パンを焼くのですが、1斤まるごとだとうちではトースターに入らない。
なので、3等分して、それぞれを焼いて、最後に積み上げることに。
ということで、角食パンを3等分にスライス。

さらに、トーストの熱が入りやすいのと、はちみつを染み込みやすくするために、切れ込みを入れます。

そして、トースターに投入!
焼けるのを待ちます・・・
チン!
焼けました!

トースターで焦げないように「焼き色」の設定を薄めにしたために、ちょっと焼きが浅いような気もするけど、まあいいか。

そして、残りの2枚もトースト。
最後に積み上げてみます。

どうです!ちょっとズルっこはしてるけど、一応ハニトーに見えないこともない・・・かな?
ここで、トーストの上にアイスクリームを載せます!
えい!!

あれ?
なんか黒い粒粒があるよ?
・・・と思ってよく成分表示をみたら、なんとこのアイス、
黒豆アイスだー!!
うーむ、見栄えがちょっとよくないなあ・・・
でも、黒豆好きだし、まあいいか。
それでは最後に、レザベイユの高級はちみつを惜しげも無くかけます。
とろ~り・・・

はい!
最高級ハニトーの完成です!!
滴り落ちるはちみつがなんとも美味しそうでしょ?

最高級ハニトーのお味は?

では早速いただいてみます。

さすがに最高に美味しい!
トーストした角食パンは、もっちり部分に加えて、焼かれてさっくりとした食感をプラス。
食パンの美味しさもさることながら、はちみつが最高に美味しい!
はちみつにありがちなエグみやクセはほとんど感じられず、ひたすら幸福な味に浸ることができます。
アイスクリームは、危惧された黒豆の邪魔くささはあまり感じられず、これまた濃厚で美味しい!
3段重ねの1番上の層はあっという間に食べ終わってしまいました。
次に2段めを食べ始めたのですが、ここで気がついたことは、
1段めにはちみつをかけすぎて、2段めのはちみつが少ないよ!!
・・・これはしまった。
でもまあ、まだはちみつは瓶の中に少し残っていたので、それをなすりつけるようにして食べました。
そして、3段目、一番下の層は、アイスクリームをなべして食べることに。

ちょっと見栄えは悪いけど、味はなかなか美味しい。

最高級のハニトーを味わってみて・・・

・・・ということで、最高級素材を使った自作ハニトー、完食しました!
かかった費用は、角食パンが864円の半分、432円。
はちみつが全部使ったので1080円。
アイスクリームが318円。
合計1828円。
かなりの高額になりました。
パセラではハニトーって、いくらで売ってるんだろ。
多分1800円はしないよね。
そう考えると贅沢すぎるこのハニトー、確かに美味しかった!
美味しかったけど・・・ねえ。
やっぱちょっと高い!かなー・・・
でも、作ってる時は気分が最高にアガってました。
その楽しさを味わえただけでも、キャッシングで得たマニーをつぎ込んだ甲斐があったというもの。
とはいえ、セントルザ・ベーカリーの食パン、しばらくはまあいいかな、という気分です。
満喫しすぎたのかも。
食パンでお腹いっぱいになりました!

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