記事の目次
■武蔵野銀行 むさしのカードローン「シグナス」お申し込み詳細
■ 利用限度額が100万円~500万円という高額利用が可能 |
武蔵野銀行のむさしのカードローン「シグナス」は、最低利用限度額が100万円に設定されている、高額の借り入れが可能なカードローンです。
ただし、利用条件が厳しくなっている傾向にありますので、その点に関してだけは注意しなければいけません。
利用限度額が年収によって明確に分けられているのも特徴的なポイントです。
返済シュミレーション | なし |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【武蔵野銀行 むさしのカードローン シグナス 詳細データ】
融資限度額 | 10~500万円 |
お利息 | 5.0%~10.0%(実質年率) |
返済方式 | 借入残高スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 口座振替返済、またはATM返済 |
申し込み資格 |
|
担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 14.0%(実質年率) |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
|
むさしのカードローン「シグナス」を利用する際の全体の流れについて
武蔵野銀行のシグナスは、利用限度額が高く、貸付金利が低いために利用者のメリットが大きなカードローンとなっていますが、審査の基準が一般的なカードローンよりも厳しく設定されていることが特徴的です。
そんな武蔵野銀行のシグナスを利用するためには、どのような手続きが必要なのかということについて、詳しく紹介していきます。
武蔵野銀行のシグナスを利用するための全体の流れについては、下記のように5つのステップによって構成されていることが挙げられます。
- インターネットもしくは、FAXや郵送で申し込みをする
- 審査が開始される
- 審査結果が郵送で通知される
- 必要書類と印鑑を持って来店し、契約を締結する
- ローンカードが発行されて、自宅に到着次第、利用を開始する
このような流れになっていて、流れだけを見ると武蔵野銀行が提供しているもう1つのカードローン「むさしのスマートネクスト」と変わらないということが挙げられます。
1点だけ異なるポイントとしては、むさしのスマートネクストの場合は電話での申し込みも可能となっていますが、シグナスの場合は電話からの申し込みをすることが出来ないという部分が異なります。
この部分以外の手続きに関しては、一般的な銀行系カードローンと同じような仕組みで利用することが出来るために、今までに銀行のカードローンを利用したことがあるという方の場合は、問題なく利用することが出来るでしょう。
しかし、利用限度額の高さと貸付金利の低さに惹かれて武蔵野銀行のシグナスが初めて利用するカードローンだという方も少なくないと思われますので、それぞれの手続きについて、もう少し詳しく紹介していきます。
まずは申し込み方法についてですが、シグナスでは下記の3つの申し込み方法が用意されています。
- インターネットから申し込みをする
- FAXで申し込み書類を送付する
- 郵送で申し込み書類を送付する
これらの手段が用意されていて、どの方法を選択しても申し込みを完了することが出来ます。
オススメなのはインターネットからの申し込みとなっていて、インターネットからの申し込みを利用する方法としては、パソコンやスマートフォンといったインターネットにアクセスをすることが出来る端末から武蔵野銀行の公式サイトにアクセスし、シグナスのページを開きます。
その中に設置されている申し込みフォームに必要事項を記入して送信するだけで申し込みの手続きが完了することになりますので、パソコンやスマートフォンの操作に慣れている人の場合は、5分~10分ほどで全ての手続きを完了させることが出来ます。
申し込みが完了すると、次は審査が開始されることになりますが、審査自体に掛かる時間は1日間~3日間ぐらいになっています。
審査が完了すると、審査結果の通知が自宅に郵送されることになりますので、申し込みをしてから審査結果を知るまでにかかる時間は、おおよそ1週間程度だということになります。
審査に通過していると、次は契約を締結する手続きをしなければいけませんが、シグナスの契約締結の手続きでは、必ず武蔵野銀行に来店して、窓口で手続きを行うことになります。
その際に、必要書類と印鑑を忘れないようにして下さい。
契約の締結が完了すると、ローンカードが発行されることになり、その場で受け取るのではなく、自宅に郵送されることになりますので、自宅に郵送されたローンカードを受け取り次第、シグナスの利用を開始することが出来るようになります。
これらのことから、武蔵野銀行のシグナスを利用するためには、申し込みをしてから最短で1週間~2週間ほどの時間が掛かってしまうということを知っておいて下さい。
むさしのカードローン「シグナス」の借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、武蔵野銀行のシグナスを利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
シグナスは一般的なカードローンと同じような仕組みになっていますので、今までにカードローンを利用したことがある場合は、問題なく利用できると思われます。
まずは借り入れ方法についてですが、シグナスを利用する場合には武蔵野銀行が提携している金融機関のATMにシグナスのローンカードを挿入して、画面の案内に従うことによって借り入れをすることが出来ます。
武蔵野銀行が提携している金融機関は、下記の通りになっています。
- 武蔵野銀行
- 東邦銀行
- 常陽銀行
- 筑波銀行
- 千葉銀行
- 千葉興業銀行
- 東京都民銀行
- 横浜銀行
- 山梨中央銀行
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- E-net
- ローソンATM
- View Altte ATM
これらの金融機関のATMを利用することが可能になっていますが、利用するATMによって利用可能時間や、ATM使用手数料が異なることになります。
特に、ATM使用手数料については、1回あたりの費用が108円~216円となっていて、少額のために気にしないという人も多いですが、100回の利用で10,000円を超えるということになりますので、1回あたりの手数料が少額でも積もり積もることによって大きな出費に繋がることが挙げられます。
そのため、シグナスを賢く利用するためには、手数料の出費を出来る限り抑えることが重要です。
次に返済方法についてですが、武蔵野銀行のシグナスでは契約時に登録した普通預金口座から毎月の返済日に自動引き落としされることによって返済されるのが基本です。
その他には、借り入れ時と同じように武蔵野銀行の提携ATMからローンカードを使って入金することによって返済をすることも出来ます。
ローンカードを使って返済をする際の注意点についてですが、この場合は、あくまでも任意返済という扱いになるために、ローンカードで返済することによって完済した状態にならないのなら、毎月の自動引き落としが実行されるということになります。
そのため、自動引き落としによる返済に関しては、任意返済をしてもしなくても実行されることになりますので、その点に関しては注意するようにして下さい。
最後に、毎月の返済額についてですが、シグナスでは借り入れている金額によって返済額が変動する仕組みになっていて、具体的には下記の表のようになっています。
前月7日時点での利用残高 | 毎月の返済額 |
1万円未満 | 利用残高の全額 |
1万円~50万円 | 10,000円 |
50万円~100万円 | 20,000円 |
100万円~200万円 | 30,000円 |
200万円~300万円 | 40,000円 |
200万円~300万円 | 50,000円 |
400万円以上 | 60,000円 |
このようになっていて、利用している金額が多ければ多いほど、返済しなければならない金額も多くなる仕組みです。
そのため、キチンと完済するためには、計画的に利用することが重要です。