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北見信用金庫「きたしん・アグリサポート」お申し込み詳細
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■ 農業を営む個人や法人を対象にしたビジネスローン |
北見信用金庫が提供している「きたしん・アグリサポート」というのは、農業を営んでいる個人や法人の方が利用することの出来るビジネスローンです。
最大2,000万円までの借り入れが可能となっていて、どのような目的で借り入れをするのかということによって融資期間が異なりますので注意して下さい。
返済方式は手形貸付と証書貸付の2つから選択することが出来ますので、早期に完済する見込みがあるという方の場合は手形貸付を利用した方が支払う利息の総額を少なくすることが出来ます。
長期的に返済計画を立てて返済したいという方の場合は、証書貸付を選択して、返済方式を決定すると良いでしょう。
北見信用金庫がある北海道北見はとてもきれいなところですが、とっても寒いみたいです。
今日の夕景2017.12.03(北海道北見市) pic.twitter.com/2AbodiusGR
— 桜子 (@deepbiue55) December 3, 2017
スーパームーン見えた。
今日は、大きさより輝きが強いです。
#北海道#北見市#イマソラ#スーパームーン pic.twitter.com/gOG8U0zuW9— 畠 一雄@7-11北見中央町店 (@HataWine) December 3, 2017
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 不可 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【北見信用金庫 きたしん・アグリサポート 詳細データ】
融資限度額 | 2,000万円まで |
お利息 | 不明 |
返済方式 | 手形貸付の場合は、1年以内に期日一括返済方式 証書貸付の場合は、元金または元利均等分割返済方式。不均等返済も可能 |
返済方法 | 口座振替返済、または一括返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 担保は原則として不要 保証人については、個人営農者と法人で異なる
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遅延利率 | 不明 |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 | 不明 |
北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」の特徴について
北見信用金庫が提供している「きたしん・アグリサポート」というのは、冒頭でも紹介したように農業を営んでいる人を対象にしたビジネスローンとなっています。
通常のビジネスローンでは、法人で事業を営んでいる人を対象にしたローン商品が多くなっていますが、北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」では個人で農業を営んでいる人も対象にしているために、安心して利用することが出来ます。
ただし、法人でも個人でも原則として営農年数が3年以上の方を対象としているために、農業を始めたばかりで資金繰りが上手くいかなくなってしまったというような場合は、北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」を利用することが出来ませんので注意して下さい。
こちらでは、北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」の特徴について詳しく紹介していきます。
まずは資金使途について紹介していきますが、北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」はビジネスローンの一種となっていますので、生活資金に利用するということは出来ません。
事業資金の場合でも、運転資金と設備資金の2つに分けられることになりますので、どちらのために利用するのかということを明確にしなければいけませんので、その点に関しては注意するようにして下さい。
これは、北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」を利用する際に、運転資金として利用するのか、設備資金として利用するのかによって融資期間が異なるためだとされています。
ちなみに、どのような場合に運転資金となるのか、そして設備資金となるのかということについて簡単に紹介していくと、基本的にはランニングコストとして発生するものに関しては運転資金に含まれることになります。
そして、重機や特別な設備などを購入するための資金の場合は設備資金に含まれるということが特徴的です。
この辺りの詳しい内訳に関しては税理や経理を担当されている方に聞くというのが賢い方法となっていますが、自分の状況で求めているもののために「きたしん・アグリサポート」を利用する場合に、運転資金と設備資金のどちらに含まれるのか分からないという方の場合は、窓口に相談をすることによって解消することが出来ます。
最後に北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」を利用する際の、保証人や担保の仕組みについて簡単に紹介しておきます。
北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」では原則として担保の提供は不要となっていて、保証人に関しては準備しなければいけません。
保証人の規定に関しては、個人営農者の場合は配偶者もしくは後継者の中から1名以上となっていて、法人の場合は「きたしん・アグリサポート」を利用する法人企業の代表権を有するもの全員となっています。
農業を営んでいる法人の場合は親族で事業をしているケースも多く、親と子もしくは兄弟で代表権を分け合っているようなケースが多いですが、そのような場合には全員が保証人となることによって「きたしん・アグリサポート」を利用することが出来る仕組みになっていることが挙げられます。
「きたしん・アグリサポート」の借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」を利用することが出来るようになった際の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
まずは借り入れ方法から紹介していきますが、北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」というのは、ビジネスローンの一種となっていますが融資形式を手形貸付と証書貸付の2つから選択することが出来るようになっています。
手形貸付というのは、一般的に企業で取引される手形取引と同じ仕組みになっていて、期限となった日時までに一括で返済をするという方式です。
そして、証書貸付というのは個人で利用することが出来る住宅ローンや自動車ローン、そしてフリーローンと同じような仕組みになっていて、毎月同じ金額を返済するというような仕組みになっています。
北見信用金庫の「きたしん・アグリサポート」は、この2つの借り入れ方法から選択することが出来る仕組みになっていて、営農者が利用するローン商品ということもあり、行っている事業によって収益が発生するタイミングというものが異なります。
畑作や農作等の場合は、基本として年に1回の収穫期以外は収入が発生しないというケースが非常に多くなっていますので、証書貸付よりも手形貸付のほうが使いやすいということになります。
しかし、乳業などを営んでいる場合は毎月一定の金額の収益を得ることが出来る仕組みになっていて、一括で返済となった場合には資金繰りがショートしてしまう可能性もありますので、この場合は証書貸付のほうが使いやすいということです。
このように営んでいる事業によって利用しやすい融資形式というものは異なることになりますので、自分の事業に合っている融資形式を選択することがベストな返済計画を立てるために必要なことになっているために、入念に準備をするようにして下さい。
もしも、現在の自分の事業がどちらの融資形式に合っているのか分からないという場合には、北見信用金庫の窓口に相談をすることによって最適な融資形式のアドバイスをしてもらえます。
その他にも、申し込みに必要な書類や手続きの方法などについてもレクチャーしてもらえるので、気になることがあれば気軽に相談をするようにして下さい。