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■日本ファンドのメールローンお申し込み詳細(消費者金融会社)
日本ファンド株式会社が運営するインターネットキャッシングのメールローン。
お試し審査や返済シュミレーションなども常設しているので、審査に不安の残る人も一度匿名で試してみましょう。
また、ご利用実績によって金利も下がるので、しっかり返済できる人にはオススメです。
お申込後は審査結果を最短3時間でメールで知らせてくれます。
ちなみにここのシュミレーションではかなり件数が多くても融資可能とでます。
実際に審査が甘いかどうかは分かりませんが、一度申し込んでみてはいかがでしょうか?
他社利用 | 可能 |
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | あり |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 可能 |
土日祝日の融資 | —– |
【日本ファンドのメールローン詳細データ】
融資限度額 | 5~30万円 (ご融資後、お支払い実績に応じ、最高50万円までご融資) |
お利息 | 24.0%~28.8%(実質年率) |
審査・融資時間 | パソコンやモバイルでお申込の場合、審査結果は最短3時間でメールでお知らせ。 9:00~12:00迄のお申込み → 当日 15:00迄に審査結果をお知らせ 12:00~15:00迄のお申込み → 当日 18:00迄に審査結果をお知らせ 15:00~18:00迄のお申込み → 当日 20:00迄に審査結果をお知らせ 平日18:00以降のお申込み、土、日、祝日のお申込みは翌営業日にご連絡させて頂きます。 |
入会金・年会費 | なし |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 口座引落 |
申し込み資格 | 20歳以上で定期的な収入がある方。自営業・パート・アルバイト・専業主婦の方でも結構です。 |
担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 29.2%(実質年率) |
必要書類 | 身分証明 1点(免許証・健康保険証・パスポート等) |
『アメリカの金融機関が日本でキャッシング業を営んでいた日本ファンドのメールローン』
近年では日本に参入している外資系の金融機関も多くなってきましたが、数十年前にはアメリカの金融機関が日本でキャッシング業を展開していました。
企業名は「日本ファンド」という名称になっていて、資金元がアメリカのために外資系の日本企業ということになります。
現在では既に倒産してしまったキャッシング会社の一つということになっていますが、当時はメールローンというインターネットからメールで借り入れや返済が出来たということが特徴になっていますので、今回は、日本ファンドが展開していたメールローンについて詳しく紹介していきます。
『日本ファンドのメールローンの商品概要について』
日本ファンドのメールローンでは、基本的に50万円以下の利用限度額となっていて、少額融資がメインの融資となっていました。
ただし、初回の利用限度額は30万円までとなっていて、利用開始後に返済実績を構築することによって最大50万円までの融資が可能になっていたということになります。
申込方法については、インターネットからの申込みのみで対応するということになっているために、申込みの手続きについては下記の手順が必要でした。
1. インターネットから申し込みをする
2. メールで一次審査の結果が報告される
3. 一次審査に通過すると電話での審査が開始される
4. 審査に通過すると、契約書の送付と申込時に記載した金融機関に借り入れが行われる
5. 銀行振込を利用して返済をする
以上の5つの手続きが必要となっています。
当時は自宅から利用申し込みをすることが出来て、どこの金融機関にも振り込みをしてもらうことが可能だったために多くの利用者が存在していたとされています。
しかし、貸付金利については、24.00%~28.80%と下限金利が高く設定されていたために、それほど人気が無かったとされています。
『日本ファンドを即日利用するために必要なことについて』
日本ファンドは、インターネットからの申込みのみでの対応なのにも関わらず、即日での利用が可能なキャッシング会社でした。
しかし、即日で利用を開始するためには、いくつかの条件が存在していたので、それらの条件をクリアしなければいけません。
まずは条件について下記に紹介します。
・ 審査結果は申込みから3時間後に行われる
・ 審査に合格し、振り込みが行われたとしても、金融機関によって反映される時間が異なる
・ 土日祝日の申込みに関しては翌営業日に振り込みが行われる
これら3つが主な条件となっていました。
2015年現在の、大手キャッシング会社では、基本的に申込みをしてから1時間もあれば利用を開始することが出来るキャッシング会社が多くなっていますが、日本ファンドが展開していた当時では即日で利用をすることが出来るというだけでも大きなメリットだったとされています。
そのため、申込みをしてから3時間後に結果が出るという場合でも人気のあるローンプランとなっていますので、現在の感覚とは大きく異なるかもしれませんが、その辺りは御了承下さい。
そして、一般的に銀行の振り込みや入金記録の反映というのは、午後2時~3時に締め切られることが多くなっています。
最近ではネットバンクなどを始めとする多くの金融機関でリアルタイムに反映されるということが多くなっていますが、当時はネットバンクも主流ではなかったために、即日で利用を開始したいという場合は、9時~12時までに申込みをしないと即日での利用が出来なかったということになります。
メールローンの利用については上記のようになっていますが、返済については基本的に自動引き落としでの返済が採用されていました。
銀行振込での返済も選択することは可能でしたが、振込の場合は返済日を忘れていたり、返済日に銀行に行けなかったりすると遅延損害金が発生することになりますので、自動引き落としに設定しておくと色々と便利だったとされています。
『現在の日本ファンドは、どのようになっているのか?』
冒頭でも紹介したように、日本ファンドというキャッシング会社は既に存在していません。
他の倒産してしまったキャッシング会社とは違って、会社自体が無くなってしまったために、日本ファンドが抱えていた債務や債権については債権回収会社やサービサーに譲渡されたということになります。
問題としては、過払い金返還請求についてということになるのですが、2015年現在では日本ファンドに対しての過払い金返還請求が難航しているということが挙げられます。
既に会社が存在していなくて、資金元はアメリカの企業だったということが挙げられますので、日本のキャッシング会社と違って、過払い金返還請求をするのにも苦労しているということになります。
ここ数年では日本ファンドを騙った詐欺なども横行しているために、名前が有名になってしまった日本ファンド株式会社ですが、詐欺の可能性がある場合は警察などの公的機関に相談することをオススメします。