新生銀行グループ「ノーローン」の審査までの流れや返済方法、メリットやデメリットを調査!

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ノーローンは新生銀行グループの消費者金融なので、安心して借りられるのがメリットです。

あまり有名ではありませんが、それなりに利用者がいる中堅の消費者金融になります。

今回は「ノーローン」の審査までの流れや、借入や返済方法、特徴などご紹介します。

ノーローンの概要と特徴は?

それではノーローンの概要、そしてノーローンならではのサービス特徴についてご紹介しましょう。

商品名 ノーローン
金利(年利) 4.9%~18.0%
利用可能額 1万円~300万円
利用対象者 20~79歳までの方・安定した収入がある方・同社基準を満たす方
震災間 最短30分
保証人 不要
運営会社 新生パーソナルローン株式会社

ノーローンは、新生パーソナルローン株式会社がリリースしているカードローンです。

「なんどでも1週間無利息」という1ヶ月おきに何度でも1週間以内に返済出来れば、無利息にできるお得なサービスがあるので「、カードローンを検討している方は是非注目してみてください。

新生パーソナル銀行の前身は、1954年に兵庫県で設立された信起商事株式会社という会社です。

1984年に、シンキ株式会社に社名変更、2009年に新生銀行グループの傘下に入り、2010年に新生ファイナンシャルの完全子会社になります。

そして、2016年に再度社名を変更し新生パーソナルローン株式会社となりました。

限度額は300万円と低めですが、担保・保証人不要で申し込みが出来る上に使い途も幅広いので、小額の利用を検討している方は要チェックですよ。

何度でも1週間無利息サービス!

ノーローンの最大の特徴はなんと言っても「なんどでも1週間無利息」というお得なサービスを実施している所でしょう。

このサービスでは以下のメリットがあります。

  • 借入日から1週間以内に返済できれば無利息
  • 利息の計算は借入日の翌日から1週間が除外されるのでお得
  • 完済日の翌月以降の借入も1週間無利息が適用される

ただし、1週間無利息は月に1度だけですので、注意してくださいね。

同じ月に再度1週間無利息を利用する事は出来ないというのは覚えておきましょう。

とはいっても、月に1度でも無利息で利用出来るのはとても嬉しいサービスだと思います。

最短即日振込が可能

所定の時間までに審査が完了し契約が締結できれば、初回の方でも即日振込が可能です。

WEBで申し込む際には、即日振込サービスを選択し、電話の際には即日借入がしたい旨を伝えてください。

なお、即日振込みを利用する場合には事前に本人確認書類の提示が必要なので、準備しておくとスムーズです。

手続きの完了が12時30分以降の場合は、翌営業日の振込となります。

また、審査結果の内容によっては振込ができない場合もありますのでご注意ください。

毎月ポイント・マイルも貯まる!

支払利息額に応じて、毎月ポイントやマイルが貯まる嬉しいサービスもあります。

コースは以下の3つの中から選択可能です。

楽天スーパーポイントコース 楽天市場などで使える楽天スーパーポイントが付与されるコース
ネットマイルコース ギフトなどと交換ができるコース
Gポイントコース ショッピングサイトのポイント・ANAマイル・Suicaポイントなどを一つにまとめられるコース

利用方法は、利用したいコースのサイトで会員登録し、ノーローンポイントサービスに参加登録、毎月計画的に返済してポイントやマイルをGetすると言う流れになります。

リアルタイム取引ができる

リアルタイム取引とは、ネットを経由することで、夜間・休日問わず、いつでもどこでも借入や返済が出来るサービスです。

スマホやパソコンがあれば取引出来ますし、わざわざATMへ出向く必要も無く手数料無料で使えます。

ただし、リアルタイムでの融資は楽天銀行の口座を持っている方に限ります。

リアルタイム返済に関しては、インターネットバンキングサービスが利用できる口座を持っていることが条件です。

3つの返済方法から選択できる

ノーローンの返済プランは「借入金額スライドリボルビング方式」「分割返済」「一括返済」の3つがあります。

スライドリボルビング 借入後の残高で毎月最小返済額が設定される方式です。借金を減らせば月々の返済額も減少していくので、ボーナスがでたときなどに多めに返済するよようにすれば利息を減らせます。
分割返済 最初にあらかじめ返済回数を設定して返済していくプランです。
一括返済 文字通り、全額を一括でまとめて返済するプランです。約定の返済は、約定支払日の15日前から自分の都合に合わせて決められます。

自分に合った返済方法と返済日を決めて計画的に利用するようにしましょう。

ノーローンの審査ポイント

ノーローンの審査項目は以下の様になっています。

  • 契約希望額
  • 利用目的
  • 氏名・住所・電話番号・生年月日
  • 住居の種類
  • 家賃(住宅ローン)
  • 勤め先情報
  • 雇用形態・勤続年数
  • 健康保険の書類
  • 年収
  • 他社借入件数

ノーローンでの審査対象ですが、他の消費者金融でも審査項目は変わりません。

重要視されるのは「勤め先、年収、勤続年数、他社借入件数」ですね。

勤続年数が短い人や、他社からの借入が多い人は、審査に落ちた可能性があります。

他社からの借入がある場合、なるべく借入件数を減らすのがイイですね。

3社から合計100万円借りているよりも1社から100万円借りてる方が信用度は高いと言えるでしょう。

また、個人信用情報もチェックされますので、過去にキャッシング、ローン、分割払いなどで長期延滞したり、債務整理(自己破産など)をしていると、他の項目に問題がなくても審査に通らないことが多いです。

ノーローンの在籍確認の電話

キャッシングの審査では、職場への在籍確認が行われます。

ノーローンでも基本的に、審査の最終段階で在籍確認の電話がきますね。

ノーローンの公式サイトにも在籍確認については、「ご本人様からのお申し込みであることを確認させていただくため、ご自宅およびお勤め先にお電話させていただきます。なお、お客様のプライバシーに配慮し、担当者の個人名でお電話いたします。」と書いてありました。

在籍確認を行う場合も会社名は出さず、個人名を名乗ってかけてくるので、同僚に借金がバレることは無いと思います。

電話が来たときに、本人が職場にいる必要はありませんよ。

ノーローンの審査の流れ

ノーローンの審査の流れについてご紹介しましょう。

  1. 申込み:WEB・電話・自動契約機のいずれかを選択肢申込みをしましょう。
  2. 在籍確認:申込み後に在籍確認が行われます。
  3. 審査結果:申込み後最短20分でメール及び電話で結果が伝えられます。
  4. 必要書類の提出:必要書類はネット、郵送、自動契約機のいずれかを選択して提出します。必要書類の撮影して専用ページにアップロードするインターネットでの提出が一番便利です。
  5. 契約完了後、専用カードが自宅に郵送される:自宅宛に専用カード及び契約書類が郵送されます。

ノーローン審査時に必要な書類

ノーローンで契約するためには本人確認書類の提出が必須で、条件によっては収入証明書類の提出を求められることもあります。

必要書類の提出方法は、ノーローンの場合、パソコン、スマホ、ケータイからメールに添付して送るか、FAX送信、自動契約機、郵送といった手段があります。

本人確認書類

本人確認書類としてもっとも間違いないのは「運転免許証」ですね。

運転免許証がない場面にはパスポート、個人番号カード、住基カード、健康保険証、住民票などで代用することが出来ます。

また、借入限度額が50万円を越える場合や他社借入総額合計が100万円を越える場合などは、収入証明書類の提出を求められることもあります。

その場合は以下のような書類が必要です。

  • 源泉徴収票
  • 納税証明書
  • 給与明細書(直近の2ヶ月分+1年分の賞与明細書)
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 年金証書
  • 年金通知書

いずれも最新のものが必要になりますので、用意しましょう。

ノーローンの借入方法

ノーローンの借入方法について3種類ありますので、ご紹介します。

  • 銀行振込(ネット申込み)
  • 銀行振込(電話)
  • 銀行・コンビニATM

最近は、振込キャッシングを利用している人が多いですが、カードを使ってATMで借りる事も出来ます。

新生銀行カードローンのATMが使えますが、他にもセブン銀行、イオン銀行、ローソンATM、イーネットコンビニATM(ファミマ、ミニストップなど)で引き出せるのでとても便利です。

振込キャッシングの振込時間

振込キャッシングは、申込時間によって入金される時間が変わってきます。

他の消費者金融よりも時間がかかるので注意しましょう。

金融機関 曜日 受付時間 振込時間
樂天銀行 平日・土日祝日 24時間 24時間
その他の銀行 平日 0:00~10:00 当日11時頃まで
10:00~13:00 当日14時30頃まで
13:00~24:00 翌営業日11時頃まで
土日祝日 0:00~24:00 翌営業日11時頃まで

上記を見てもらえば分かりますが、楽天銀行口座を持っていると24時間即時振込が可能ですが、他の銀行口座の場合は、平日の13時までに振込依頼をしないと即日融資は出来ません。

ただ、カードであれば提携コンビニATMで24時間利用出来るので、おT国困る事は無いと思います。

ノーローンの返済方法

ノーローンの返済方法は4つあります。

  • インターネットバンキング
  • 銀行・コンビニATM
  • 指定口座への振り込み
  • 口座振替

ノーローンの返済方法は上記の4つになりますが、ネットバンキングからの返済やATMからの返済を利用している方が多いですね。

口座振替の場合は、毎月6日もしくは26日に自動引落されます。

申込み手続きはコールセンターに電話して行う事になります。

他の消費者金融でもそうですが、キャッシングの返済は、口座振替にするのが少し面倒です。

WEB明細にしていないと、明細書が郵送されてくるところもあるので、利用する人が少ないことも影響しているのかもしれません。

ノーローンのキャッシング金利

ノーローンの金利は「年4.9%~18.0%」になっており、返済方式は借入金額スライドリボルビング方式ですね。

最高金利18.0%というのは、大手消費者金融では一般的な金利です。

法律上、10~100万円未満の融資に対する上限金利が18%になっているため、最高金利を18%にしているところが多いですね。

消費者金融で100万円未満の借入の場合、金利は18%になることが多いです。

どこで借りても変わらないので、無利息サービスや使いやすさで選ぶのがオススメですよ。

そういう意味では無利息サービスが何度でも利用出来る「ノーローン」はオススメと言えるでしょう。

5万円借りて毎月5千円返す時の利息

それでは例として5万円借りて毎月5千円返す場合のシミュレーションをご紹介します。

返済回数 返済額 利息 元金 返済後残高
1回目 5,000円 567円 4,433円 45,567円
2回目 5,000円 674円 4,326円 41,241円
3回目 5,000円 610円 4,390円 36,851円
4回目 5,000円 545円 4,455円 32,396円
5回目 5,000円 479円 4,521円 27,875円
6回目 5,000円 412円 4,588円 23,287円
7回目 5,000円 344円 4,656円 18,631円
8回目 5,000円 275円 4,725円 13,906円
9回目 5,000円 205円 4,795円 9,111円
10回目 5,000円 134円 4,866円 4,245円
11回目 4,307円 62円 4,245円 0円

5万円借りて毎月5千円ずつ返していく場合、返済回数は11回でトータル54,307円の返済になります。

これぐらいであれば、利息の支払いも大きくありません。

しかし10万円借りて毎月5千円ずつ返す場合は24回の返済トータルで118,945円の返済になるので、高額を借りる場合は早めに返済する事をオススメします。

ノーローンの借入限度額

ノーローンの借入限度額は「最高300万円」になります。

大手消費者金融では限度額500万円と言うところもありますし、それに比べると若干少ないですね。

しかし、ほぼどこの消費者金融でも契約当初から300万円や500万円を借りられる所はありません。

実績を積んで限度額を増額するって感じなので、最大限度額に関してはあまり気にしない方がいいと思います。

まとめ

ノーローンについてご紹介しました。

なんといっても一番の特徴は「なんどでも1週間無利息」というサービスですね。

1週間で返済する条件が欠点とは言えますが、給料日が近い日に借りてお金が入ったらすぐ返済するという使い方でやれば、問題無いでしょう。

是非利用してくださいね。