■静岡銀行 しずぎん「ネクストワン」お申し込み詳細
■ 静岡銀行の住宅ローン契約者専用のカードローン |
静岡銀行のネクストワンは、静岡銀行で住宅ローンの契約している人しか利用することの出来ないカードローンとなっています。
住宅ローンを契約しているという前提条件をクリアすることによって得られるメリットとしては、高額の利用限度額が設定されるということと、低金利で借り入れをすることが出来るということが挙げられます。
そのため、利用することが出来る方の場合は、静岡銀行が提供している他のカードローンを利用するよりも、ネクストワンを利用したほうが良いということに繋がります。
年会費や入会費なども発生しませんので、財布の中に1枚だけ忍ばせておくというのも万が一の際の安心を得ることが出来るのではないでしょうか。
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【静岡銀行 しずぎん「ネクストワン」 詳細データ】
融資限度額 | 100~500万円 |
お利息 | 3.0%~5.35%(実質年率) |
返済方式 | 借入残高スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 口座振替返済、またはATM返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 15.0%(実質年率) |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
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静岡銀行のネクストワンを利用する際の、全体の流れについて
静岡銀行のネクストワンは、静岡銀行で住宅ローンを契約している人しか利用することの出来ないカードローンとなっていますが、利用限度額の高さと貸付金利の低さに関しては静岡銀行が提供している他のカードローンとは一線を画するものがあります。
そのため、利用することが出来る人の場合は、静岡銀行が提供している他のカードローンを利用するよりもメリットが多いということに繋がります。
入会費や年会費などが発生するということもありませんので、万が一のケースに備えて財布の中に1枚だけ忍ばせておくというのも賢い使い方かもしれません。
こちらでは、静岡銀行のネクストワンを利用する際の全体の流れについて詳しく紹介していきます。
まずは申し込みから利用開始に至るまでの全ての流れについてですが、静岡銀行のネクストワンでは、下記の5つのステップによって構成されています。
- 郵送または店舗窓口で申し込みをする
- 審査が開始されて、結果が通知される
- 契約を締結する
- ローンカードが発行されて、自宅に郵送される
- ローンカードが到着次第、利用を開始する
このような流れになっていて、申し込み方法が限定されている以外の手続きに関しては一般的な銀行系カードローンと変わらないということが特徴的です。
上記で紹介した流れの中でも特徴的なのは、申し込み方法が郵送もしくは店舗窓口に来店しての手続きに限定されているということにあります。
郵送での手続きを選択する場合は、店舗窓口もしくはインターネット上で申し込み書類を請求することから始めなければいけません。
そのため、通常のカードローンに申し込みをするよりも時間がかかってしまうということになりますので、静岡銀行のネクストワンを利用される方の場合は時間に余裕があるということをキチンと確認してから申し込みをするようにして下さい。
静岡銀行のネクストワンの、借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、静岡銀行のネクストワンを利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
静岡銀行のネクストワンでは、一般的なカードローンと同じように専用のローンカードが発行されるタイプのカードローンとなっています。
そのため、そのローンカードを利用して借り入れをするようになるということに関しては違いがありませんが、静岡銀行のネクストワンでは、2つのタイプによって貸付金利や利用方法が異なるという珍しいタイプのカードローンとなっていることが挙げられます。
まずは1つ目のタイプについてですが、こちらは通常のカードローンと同じように、静岡銀行のATMや静岡銀行が提携している金融機関のATMからローンカードを使って借り入れをするという方法になっています。
貸付金利は年5.35%となっていることが挙げられます。
2つ目の方法というのは、静岡銀行の窓口で借り入れをするタイプとなっていて、こちらのタイプを選択した場合は、専用のローンカードだけではなく、印鑑や見積書などの資金使途を証明する書類の提出も求められることになります。
しかし、貸付金利が優遇されていて、年3.1%になっているということを覚えておいて下さい。
面白いポイントとしては、これらのタイプのどちらかを選択しなければならないということではなく、これらの借り入れ方法を併用しながら利用することが出来るということにあります。
ただし、貸付金利が異なるということになりますので、綿密に返済計画を構築している方の場合は使いづらい方法かもしれません。
2つの借り入れ方法を使い分けるポイントとしては、明確な資料を準備することが出来て、特定の目的のために借り入れをすることが決まっている状態の場合は窓口で借り入れをしたほうが良いということになります。
その日の生活費や遊興費を借りたいという場合にはATMから借り入れをしたほうが手軽に借り入れをすることが出来るためにオススメだということです。
どちらのタイプを選択するのかということについては、現在の自分の状況によって異なりますので、好きなタイプを選択するようにして下さい。
さらにここから金利を引き下げる方法として、しずぎんjoyca(クレジット一体型キャッシュカード)というものがあります、これを使うとATMでの借り入れが年5.25%、窓口での借り入れ金利が年3.0%となり、joycaを使わない時とくらべて金利を年0.1%引き下げることができます。
しかしながら、joycaは初年度無料ですが、2年目以降は年会費が1,350円かかります。1年以内に返済が終わるようでしたら、初年度無料のjoycaを使って金利を下げた方がトータルの返済額が少なくなりオススメです。
次に返済方法についてですが、静岡銀行のネクストワンを利用した場合の返済方法としては、原則として返済用の普通預金口座から自動引き落としによって返済される仕組みになっています。
返済日は利用者自身が決定することが出来ますので、給料日に合わせて返済日を決めるようにすると良いでしょう。
肝心の返済額に関しては、前月の返済日時点での利用残高によって変動する仕組みになっていて、下記の表のように6段階で分けられています。
前月の返済日時点での利用残高 | 約定返済額 |
2万円以下 | 利用残高の全額 |
2万円~100万円 | 20,000円 |
100万円~200万円 | 30,000円 |
200万円~300万円 | 40,000円 |
300万円~400万円 | 50,000円 |
400万円~500万円 | 60,000円 |
このようになっていて、利用残高が多ければ多いほど、返済しなければならない金額も多くなる仕組みです。
また、静岡銀行のネクストワンでは、自動引き落としによる返済の他にも随時返済という返済方法も用意されています。
随時返済を利用する際の方法については、借り入れ時と同じように提携ATMもしくは窓口でローンカードを使って入金することによって返済をすることが出来る仕組みになっています。
随時返済を利用する際の注意点としては、随時返済を利用した場合でも自動引き落としによる返済がストップするということはありませんので、その点に関しては注意しなければいけません。
そのため、随時返済を利用する場合は、家計に余裕がある状態で実行するようにして下さい。
随時返済は自分の好きなタイミングで好きな金額を返済することが出来るために、返済を焦る必要はありません。