■東京都民銀行「教育カードローン」お申し込み詳細
■ 教育の目的のみに利用することが出来るカードローン |
東京都民銀行の教育カードローンは、文字通り「教育に関する費用」のために利用することが出来るカードローンです。
通常は大学や専門学校などに入学または在学している子弟がいる場合に利用されるケースが多くなっていますが、語学留学や習い事スクールなどに通う場合でも利用することが可能です。
利用限度額が高く、貸付金利が低くなっているために、無利子の奨学金を借りることが出来なかった場合でも安心して利用することが出来るのが特徴的です。
返済シュミレーション | なし |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 最短2週間~3週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【東京都民銀行 教育カードローン 詳細データ】
融資限度額 | 50~500万円 |
お利息 | 3.9%~14.9%(実質年率) |
返済方式 | 借入残高スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 口座振替返済、またはATM返済(据置期間あり) |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 20.0%(実質年率) |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
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東京都民銀行の教育カードローンを利用する際の、全体の流れについて
東京都民銀行の教育カードローンは、少し面白い仕組みになっていて、利用する際の条件として、東京都民銀行のインターネット支店で口座を開設していることというものがあります。
そのため、東京都民銀行に口座を開設している人でも、インターネット支店に口座を持っていない場合は申し込みをすることが出来ませんので、その点に関しては注意するようにして下さい。
こちらでは、東京都民銀行の教育カードローンを利用する際に発生する、申し込みから利用開始に至るまでの全ての流れについて詳しく紹介していきます。
まずは利用開始までの全体の流れについてですが、東京都民銀行の教育カードローンを利用する際の全体の流れに関しては、下記の8つのステップによって構成されていることが挙げられます。
- インターネットから、仮審査の申し込みをする
- 申し込み完了後、受け付け確認メールが返信される
- 仮審査が開始される
- 仮審査の結果がメールで通知される
- 本審査申し込み手続きの連絡と、必要書類が自宅に郵送される
- 書類を返送し、本審査が開始される
- 本審査に通過後、キャッシュカードとローンカードが自宅に郵送される
- ローンカードが到着次第、利用を開始することが出来る
このような流れになっていて、一般的な銀行系カードローンと比較しても、少し異なるということが特徴的です。
教育カードローンは、一般的なカードローンに比べて、利用するケースが少ないために、どのような手続きをすれば良いのか分からないという人も多いと思われますので、申し込み方法から順番にもう少し詳しく紹介していきます。
まずは申し込みに関してですが、東京都民銀行の教育カードローンの場合は、インターネットからの申し込みのみでの対応となっています。
申し込み方法としては、パソコンやスマートフォンで東京都民銀行の公式サイトにアクセスをして、教育カードローンのページに設置されている申し込みフォームに必要事項を全て記入して送信することによって申し込みが完了します。
申し込みが完了すると、すぐに受け付け確認メールが返信されますので、この時点で申し込みの手続きが完了したということが確認できます。
申し込みの手続きが完了すると、次は仮審査が開始されます。
仮審査の結果が通知されるのは、1~3営業日ほどの時間が必要になり、結果の通知方法は申し込みフォームに記入したメールアドレスに送信されることになります。
仮審査に通過していると、次は本審査の申し込み手続きをするということになりますが、この時点で申し込み者の携帯電話に担当者から電話が掛かってきて、本審査申し込みの案内をしてくれます。
そして、自宅に本審査をするための書類が郵送されることになり、その書類の必要事項を全て記入して返送して下さい。
記入漏れなどが無かった場合には、そのまま本審査が開始されて、問題なく通過することが出来ていると、キャッシュカードとローンカードが自宅に郵送されることになります。
この際には、本人限定受取郵便で郵送されることになりますので、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類を準備しておいて下さい。
無事に教育カードローン専用のローンカードが自宅に到着すると、東京都民銀行の教育カードローンを利用することが出来るようになります。
教育カードローンを利用した際の、借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、東京都民銀行の教育カードローンを利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について紹介していきます。
教育カードローンということもあり、一般的なカードローンと異なる部分も多いために、十分に注意するようにして下さい。
まずは借り入れ方法についてですが、こちらについては一般的なカードローンと変わりません。
東京都民銀行が提携している金融機関のATMに専用のローンカードを挿入して、画面の案内に沿って操作をするだけで借り入れをすることが出来ます。
そして、東京都民銀行が提携している金融機関については、下記の9点が挙げられます。
- 東京都民銀行
- 駅’s クイック ATM
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- コンビニATM E-net
- 八千代銀行
- イオン銀行
- ローソンATM
- 東日本銀行
これらの金融機関のATMを利用することによって借り入れをすることが出来ますが、1日に引き出せる金額に上限が設けられていて、50万円もしくは100万円までとなっています。
この金額の違いは、ATMがICカードに対応しているかどうかということがポイントになっていますので、高額の借り入れをしたいという場合には、ICカードに対応しているATMを選ぶと良いでしょう。
次に肝心な返済方法についてですが、東京都民銀行の教育カードローンでは、在学期間中は据置期間が設けられていて、最長6年7ヶ月は利息のみの返済で対応することが出来ます。
もちろん、在学期間中でも元金の返済をすることが可能なので、出来る限り支払う利息を少なくして、早く完済したいという場合には、在学中に少しずつでも返済をするようにした方が良いでしょう。
東京都民銀行の教育カードローンは、一般的な有利子の奨学金よりも使い勝手が良いですが、在学期間中でも、利息のみとは言え返済が求められることになりますので、その点を考慮すれば非常に使い勝手の良い教育カードローンだということになります。
注意点としては、高額な利用限度額が設定されるケースが多いために、計画的に利用しないと返済に苦しめられることになりますので、その点に関しては注意しなければいけません。