プロミスでキャッシング、融資額アップの連絡がありました。

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プロミスで借り入れをしていました。
そのこと自体には何も不満はなく、毎月の返済も無理の無い金額でしたのでキチンキチンと入金をしていました。
その後、ちょっと怪我をしたこともあって収入が減り、余裕がなくなってきました。
借入額が上限ぎりぎりになって、ちょっと苦しいなと思っていたちょうどそのときにプロミスから電話が有りました。
返済が遅れているわけでもないのになんだろうかと思っていましたら、融資額を増やしませんか?との話でした。
渡りに舟とばかり、少しだけ増枠してもらい、その分で家計の足しとしました。
怪我の回復も順調で、間もなく収入も以前の水準にまで戻り、会社の業績も好調で臨時のボーナスが出るなど経済的にもゆとりが出ました。

しかし、どうしてあのタイミングでプロミスは電話をくれたのか考えました。
おそらく過去の借り入れと返済の実績が記録として残っており、この人に融資の総額を申し出るといいのではないかと判断したのでしょう。
簡単なことのようで、これはなかなかできないことじゃないかと思いました。
自分の仕事でも、顧客、お得意様のことを大事にしているつもりです。顧客のニーズを満足させることが大事であることはよくわかっています。
しかし、それが実践できているかと突き詰めて考えますと疑問が残ります。
なにも連絡がないから、こちらからもコンタクトをしないのでは遅いのです。
お客様が何か言ってきたときに対応を始めていては遅いのです。
何も連絡がないときに、先回りしてお客様の満足を実現する。そのくらいでなければ仕事の成功は見込めません。
さすが、成長成功している企業は違うと感心しました。
プロミスの利用者が全国でどのくらいいるのかは知りませんが、きっと何万、何十万という数字でしょう。
その一人一人のデータを分析するのは営業担当者だけの力では無理ですから、会社にそのようなシステムが構築されているのでしょう。
我が社にそんな体制が敷かれているか、考える機会を与えてもらったように思います。
そんなことも含めて参考になった経験でした。