イオン銀行カードローンは、銀行系カードローンならではの低金利が魅力ですよ。
来店不要でWEB完結出来ますし、イオン銀行の口座を持っていなくても利用出来る利便性から、検討している人も多いのではないでしょうか?
今回はイオン銀行カードローンを利用する上で、心配な審査条件や借入や返済などについて詳しくご紹介しましょう。
記事の目次
イオン銀行カードローンの概要
それではイオン銀行カードローンの概要からご紹介しましょう。
金利 | 3.8%~13.8% |
審査時間 | 最短翌営業日 |
融資スピード | 最短翌営業日 |
借入限度額 | 800万円 |
無利息期間 | なし |
WEB完結 | 可能 |
コンビニ借入 | 可能 |
学生の借入 | 不可 |
専業主婦の借入 | 可能(配偶者に安定かつ継続した収入がある場合) |
営業時間 | 店頭窓口:10時~21時・WEB:24時間営業・電話:9時~18時年中無休 |
自動契約機 | なし |
イオン銀行カードローンは、10~800万円の限度額の範囲内で何度でも借入出来るカードローンになります。
年3.9%~13.8%と銀行系カードローンならではの低金利が嬉しいですね。
全国のイオン銀行ATMはもちろん、コンビニや提携金融機関のATMで手数料0円で借入できます。
イオン銀行カードローンの審査は?
イオン銀行カードローンに申し込むと、以下の2社による所定の審査が行われ、通過しなければ利用する事は出来ません。
- イオンクレジットサービス株式会社
- オリックス・クレジット株式会社
イオン銀行カードローンの審査について、詳しくみていきましょう。
審査基準が公表されていないので明確に知ることができない点は理解してくださいね。
イオン銀行カードローンの審査基準
イオン銀行カードローンを申し込めるのは以下の方です。
【イオン銀行カードローンを申し込める方】
- 日本国内に移住している方・外国籍の方については永住許可を受けている方
- 契約時の年齢が満0歳以上、満65歳未満の方
- 本人に安定かつ継続した収入の見込める方
- 保証会社であるイオンクレジットサービス株式会社、またはオリックス・クレジット株式会社の保証を受けられる方
上記の条件をすべて満たす必要があります。
パートやアルバイト、自営業者でも安定継続収入があれば申込み可能です。
また専業主婦・主夫の方も配偶者に安定継続収入があれば申し込む事ができますよ。
学生の方は、アルバイトの収入があったとしても残念ながら申し込む事は出来ないので注意しましょう。
先程書きましたが、イオン銀行カードローンは保証会社が2社ありますので、2社のうちいずれかの保証を受けられれば利用できますよ。
イオン銀行カードローンの審査は甘いの?
イオン銀行カードローンの審査基準は公表されていませんが、銀行系カードローンということもあり、消費者金融カードローンよりも審査は厳しいでしょう。
消費者金融カードローンと比べて金利が低く、高い返済能力が求められるますからね。
そのため、どんな方でも簡単に審査が通るとは言えません。
ただし、以下の様な理由から銀行系カードローンの中では比較的申し込みやすいと考えられます。
- 申込み要件が厳しくない
- 保証会社が2社ある
イオン銀行カードローンに申し込むためには、「安定継続収入」が必要です。
またイオン銀行カードローンの保証会社は、イオンクレジットサービス株式会社とオリックス・クレジット株式会社の2社があります。
審査の内容は一切公表されていませんが、1社ずつ審査が行われ、保証がうけられなかった場合にはもう1社の審査を受けることになると考えられます。
2社の保証会社の審査を受けられるという点は、審査が不安な方にとってメリットになるでしょう。
なお、既にイオン銀行の口座を持っていてある程度取引がある、またはイオンカードで良好な利用実績がある場合、審査に有利に働くと考えられます。
一定の取引があっても、毎月確実に支払いなどをしていれば、信用力のある人だと判断されやすいです。
反対に、イオンカードの支払いの延滞など、これまでに金融事故があった場合は審査に通るのが難しいでしょう。
イオン銀行カードローンの審査時間は?
イオン銀行カードローンの審査時間ですが、公表はされていませんが、即日示唆には対応していないと思われます。
銀行系カードローンの審査は消費者金融カードローンと比較して厳しい傾向にあり、審査の際には警視庁データベースへの照会が義務付けられているので、即日審査はむりですね。
借入を急いでいるのなら、消費者金融カードローンを検討してください。
イオン銀行の審査を少しでも早く完了させるには、申込み内容に誤りがないよう手続し、必要書類のアップロードを迅速に行うよう気をつけましょう。
提出書類に不備があったり、申込み内容に別途確認が必要な場合は、審査日数も増えてしまいます。
スムーズに借入するためにも、不備なく確実に手続してくださいね。
イオン銀行カードローンの必要書類は?
イオン銀行カードローンの申込みにあたり、主に以下の2点が必要になります。
- 本人確認書類
- 収入証明書類
それでは詳しくご紹介しましょう。
本人確認書類
本人確認書類は、以下のいずれか2点を用意してください。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 個人番号カード(表面のみ)
必要書類はインターネット上でアップロードすることで提出出来ますが、文字や画像が不鮮明の場合は手続き出来ません。
スムーズに借入するためにも、注意点をよく読んで不備がないように提出しましょう。
収入証明書類
収入証明書類は以下のうち、いずれか1点を用意しましょう。
- 源泉徴収票(直近年度)
- 給与明細(直近3ヶ月以内に発行された給与明細2ヶ月分)
- 住民税決定通知書(直近年度)
- 課税証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
- 納税証明書その2(所得が記載されていて発行後3ヶ月以内のもの)
それぞれ期間が決められているので注意してください。
個人事業主・専業従事者・法人代表者の場合は、住民税決定通知書・課税証明書・納税証明書のいずれかが必要です。
給与所得者の場合も、場合によっては源泉徴収票・給与明細・住民税決定通知書のいずれかがひつようになる場合があります。。
また、審査内容によってはその他指定する書類が必要な場合もありますので、イオン銀行から届くメールをしっかりと確認しましょう。
イオン銀行カードローンの在籍確認は?
他のカードローンと同様に、イオン銀行カードローンでも在籍確認が行われます。
在籍確認というのは、申込者が実際に在籍しているかどうかを勤務先への電話で確認する作業です。
「イオン銀行」とは名乗らずに個人名でかかってくるので、周囲にカードローンの利用が知られてしまう心配はありません。
なお、本人が不在で電話に出ることができなくても、職場に在籍している事がわかれば問題ありません。
イオン銀行カードローンの審査を通すコツとは?
イオン銀行カードローンはイオン銀行の風津預金口座を持っていなくても、利用出来ます。
しかし口座を保有していてある程度の取引があれば、審査で有利に働くと考えられます。
例えば、給与の受取口座に設定していれば、継続安定収入があることが分かります。
住宅ローンを利用していて毎月確実に返済をしていれば、信用力のある人だと判断されやすいですよね。
逆に言うと、イオン銀行やイオンカードとの間で金融トラブルなどを起こした経験のある人は、イオン銀行カードローンの審査に通るのは難しいと思っておきましょう。
イオン銀行カードローンの審査に落ちる理由は?
イオン銀行カードローンの審査に落ちる原因として、以下のような理由が考えられます。
- 複数のカードローンに同時申込みをしている
- 他社からの借入が多い
- 信用情報に傷がある
1つずつ詳しくご紹介しましょう。
複数のカードローンに同時申込みをしている
複数のカードローンに同時に申し込むと、審査では不利になります。
お金に困っている人だという印象を持たれ、返済能力がないと判断されやすいんですね。
カードローンやクレジットカードの申込み状況は、信用情報機関に記録されています。
カードローン会社は、審査の際に申込者の信用情報を照会するため、同時に申込みをしていることはすぐにでも分かってしまいます。
借入を急いでいても、必ず1社ずつ申し込むようにしましょう。
他社からの借入が多い
他社からの借入が多いと、カードローンの審査に通りにくくなってしまいます。
消費者金融カードローンは総量規制の対象となるため、年収の3分の1を越える貸付はできません。
イオン銀行カードローンは銀行系カードローンにあたるため、総量規制の対象外ではありませんが、銀行系カードローン各社も過剰な貸付をしないように独自の基準を設けています。
すでに他社からも借入れている人は、まず借入状況を整理しましょう。
信用情報に傷がある
イオン銀行カードローンに限らず、信用情報に傷があるとカードローンの審査に通るのは難しいです。
カードローン会社からすると、「延滞されるのではないか」と思ってしまいますよね。
きちんと返済してもらえないと赤字になってしまうため、返済能力のない人を通す事は出来ません。
延滞や債務整理などは、信用情報機関に一定期間記録されているため、申し込む前にまずは良好なクレヒスを積みましょう。
イオン銀行カードローンの審査対象は?
イオン銀行カードローンの審査対象について解説しましょう。
借入限度額を低めに希望する
借入限度額が高いほど、高い返済能力が求められるため、審査難易度は高くなります。
審査が不安なら、借入限度額は低めに希望為て申し込みましょう。
ただし、借入限度額が低いほど金利は高くなるので注意が必要です。
あらかじめ、どれだけ借入る必要があるのか、金利はどの程度で利息の負担はいくらか、といったことをシミュレーションしたうえで計画的に借入しましょう。
再申込みするなら一定期間空ける
イオン銀行カードローンの審査に一度落ちてしまった方も、再申込みをする事は可能です。
ただし、再申込みをするなら一定期間空けてから申込みをしましょう。
短期間で何度も申込みをすると、お金に困っているという印象を持たれやすく審査では不利に働きます。
審査に落ちたあとすぐに申し込むのではなく、少なくとも6ヶ月程度空けるようにしましょう。
とはいっても、状況がかわらなければ審査に落ちる可能性が高いので、再申込みまでの間に良好なクレヒスを積むように努力しましょう。
イオン銀行カードローンの申込み方法は?
一番オススメの申し込み方法は、インターネットによる申込みで、24時間受け付けていますので、そちらを紹介しましょう。
【利用までの流れ】
- 申込み:必要事項をフォームに入力してください。本人確認書類や収入証明書類については、専用マイページよりアップロードできます。
- 審査結果の連絡:申込時にメールアドレスに連絡が入ります。審査に通貨すれば契約手続きへと進みましょう。
- 振込融資の設定:振込による融資を希望する場合は、専用ページから登録してください。
- ローンカードの受け取り:契約手続き等が完了したら、佐川急便の「受取人確認サポート」にて登録した住所宛に届けられます。
イオン銀行カードローンの借入方法は?
イオン銀行カードローンの借入方法は以下の方法で可能です。
- イオン銀行ATM
- 提携コンビニATM
- 提携金融機関ATM
- インターネットバンキング
イオン銀行ATMや提携ATMで借入できるので、とても便利ですね。
またイオン銀行ATMと提携コンビニATMでは24時間365日手数料無料というのも嬉しい!
イオン銀行ATM・コンビニATMイーネット・ローソンATM・みずほ銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM・三菱UFJ銀行ATM・ろうきん・信用金庫・信用組合で利用できますよ。
他にもイオン銀行の普通預金口座を持っている場合、インターネットバンキングで借入もできますので、スマホやパソコンからいつでも借入できます。
イオン銀行カードローンの返済方法は?
イオン銀行カードローンの返済方法は「提携ATM」「口座引き落とし」の2種類になります。
【提携ATMでの返済手順はこちら!】
- ローンカードを用意
- ATM取引画面で「カードローン」を選択
- 「ご返済」を選択
- 注意事項を確認のうえ「確認」というタブを選択
- 紙幣をいれて「読取り」を選択
- 預かり金額を確認のうえ「確認」を選択
- ローンカードと明細を受取完了
口座引き落としはイオン銀行普通預金口座、もしくは他金融機関口座からの引き落としによる返済です。
約定返済日となる前日までに、毎月の返済額を入金しておきましょう。
毎月の約定返済日は20日なので、忘れずに!
まとめ
イオン銀行カードローンについてご紹介しました。
イオン銀行を利用するメリットは「日本全国にATMが置かれている」「電子マネーのチャージなども可能」「他の銀行ATMとしても利用可能」という所ですね。
またインターネットバンキングも利用出来ますし、利便性はとても良いといえます。
アルバイトやパート、専業主婦でも借入できる可能性もありますし、是非便利に利用してくださいね。