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■七十七銀行 カードローン「77カードローン」お申し込み詳細
■ 前年の税込み年収で明確に利用限度額が分けられる |
七十七銀行の77カードローンでは、銀行系のカードローンということもあり、低金利で利用することが出来るということが挙げられます。
そしてさらに、七十七銀行のサービスやプランを利用することによって貸付金利の引き下げをすることも可能なので、初めてカードローンを利用する人に優しいのが特徴的です。
返済シュミレーション | なし |
お試し審査 | あり |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | ローンカードが郵送のため、数日が必要 |
土日祝日の融資 | 可能 |
【七十七銀行 カードローン 77カードローン 詳細データ】
融資限度額 | 10~300万円 |
お利息 | 11.0%(実質年率) |
返済方式 | 借入残高スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 口座振替返済、またはATM返済および口座入金返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 不要 |
遅延利率 | 18.0%(実質年率) |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
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七十七銀行の77カードローンを利用する際の流れについて
こちらでは、七十七銀行の77カードローンを利用する際の全体の流れについて詳しく紹介していきます。
77カードローンでは銀行系のカードローンということもあり、消費者金融系のカードローンと比べると、手続きの流れが少し複雑になっていることが特徴的です。
77カードローンを利用する際の流れについては、下記の4つのステップによって構成されています。
- インターネットもしくはFAXか郵送で申し込みをする
- 審査が開始され、審査結果が電話で通知される
- 窓口に来店して、契約を締結する
- ローンカードが郵送されて、利用を開始する
このような流れになっていて、一般的なカードローンと手続きの内容が異なるポイントとしては、申し込みの手続きと契約締結の手続きが挙げられます。
もう少し詳しく、個別の手続きについて紹介をしていくと、七十七銀行の77カードローンで用意されている申し込み方法というのは、下記の3点のみとなっています。
- インターネットを利用することが出来る端末から申し込みをする
- 申し込み書類をFAXで送信する
- 申し込み書類を郵送する
これらの手段のみとなっていますが、近年ではパソコンやスマートフォンなどのインターネットにアクセスをすることが出来る端末を所持している人が増えていることから、インターネットからの申し込みを選択する方が多いです。
FAXや郵送で申し込みをする場合は、七十七銀行の公式サイトに設置されている申し込み書類をダウンロードして印刷をするか、七十七銀行の窓口もしくはATMに設置されている書類を手に入れてから申し込みをするという二度手間となってしまうために、この方法を選択する人は少なくなっています。
そして、申し込みが完了すると審査が開始されることになりますが、審査の内容については不明となっていて、申し込み内容を確認するために七十七銀行から電話が掛かってくることになります。
また、申し込み内容の確認の他にも、勤務先に在籍確認の電話が行われますので、この点に関しても注意して下さい。
審査が完了すると、申し込み書類もしくは申し込みフォームに記入した連絡先に電話が掛かってきて、審査の結果が通知されます。
審査に通過することが出来ていると、次は契約を締結する手続きをしなければいけませんが、七十七銀行の77カードローンを利用する際の契約締結の手続きは窓口に来店しての手続きのみとなっています。
そのため、必ず窓口に来店しなければならないということになりますが、その際に必要書類を持って赴くようにして下さい。
契約の締結が完了すると、ローンカードが自宅に本人限定受取郵便で郵送されることになります。
郵送されたローンカードを受け取ることによって、77カードローンを利用することが出来ます。
77カードローンを利用する際の借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、七十七銀行の77カードローンを利用する際の借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
まずは借り入れ方法についてですが、77カードローンを利用する際の借り入れ方法は、七十七銀行が提携している金融機関のATMでローンカードを使うことによって借り入れをすることが出来ます。
そして、七十七銀行が提携しているATMは、下記の4点です。
- 七十七銀行
- コンビニATM E-net
- ローソンATM
- セブン銀行
このようになっていて、七十七銀行以外は全てコンビニで利用することが出来るATMとなっているために、利便性が高くなっていることが挙げられます。
また、77カードローンでは、提携ATMを利用して借り入れをする他にも、七十七銀行の窓口で通帳と届出印を使うことによって借り入れをすることも可能です。
その際には本人確認書類などで本人の確認をされることもありますが、こちらの場合はローンカードが必要ではないということを知っておいて下さい。
次に77カードローンの返済方法についてですが、77カードローンでは、自動引き落としによる返済方法と、ローンカードを使っての随時返済を併用する返済方法が用意されています。
まずは自動引き落としによる返済方法についてですが、こちらは毎月5日(銀行休業日野場合は翌営業日)に借入額に応じた金額を預金口座から引き落とされることによって返済をすることになります。
返済額は利用している限度額によって変動する仕組みになっていて、下記の3段階によって分けられています。
利用限度額 | 返済額 |
10万円~50万円 | 1万円 |
100万円 | 2万円 |
200万円~300万円 | 3万円 |
このようになっていて、注目するポイントとしては、利用している金額によって返済額が変動するのではなく、利用限度額によって変動するという仕組みになっています。
そのため、利用限度額が300万円の状態で10万円の借り入れをしても返済額は3万円ですが、利用限度額が50万円の状態で10万円の借り入れをすると返済額は1万円ということになります。
そのため、利用限度額が高ければ高いほど、利用額に関わらず返済額が多くなるという仕組みなので、その点に関しては注意して下さい。
そして、77カードローンでは、自動引き落としの他に随時返済を利用することも可能になっていて、随時返済の利用方法については、借り入れ時と同じように、七十七銀行の提携ATMからローンカードを使うことによって返済をすることが出来ます。
注意点としては、随時返済をした場合でも自動引き落としによる返済が実行されるために、家計が苦しい状態で随時返済をしてしまうと、余計に家計を圧迫することになりますので、その点に関しては気を付けて下さい。
七十七銀行の77カードローンを利用した時の金利引き下げ制度とは
77カードローンでは、利用限度額が10万円~300万円に設定されているカードローンとなっていますが、100万円以下の利用限度額だった場合は、下記の七十七銀行の取引項目をクリアすることによって貸付金利の引き下げサービスを利用することが出来ます。
ちなみに、200万円~300万円の利用限度額が設定された場合は、無条件で貸付金利が基本金利から年3.1%引き下げられます。
金利引き下げ条件 | 引き下げられる年率 |
消費者ローン・住宅金融支援機構 | 年0.7% |
給与振込・年金受取 | 年0.7% |
総合口座(定期預金10万円以上) | 年0.5% |
積立預金・財形預金 | 年0.5% |
77カード | 年0.4% |
5大公共料金・学費自動振替(2項目以上) | 年0.3% |
全項目をクリアした場合 | 年3.1% |
このように、七十七銀行が展開しているサービスやプランを利用することによって、最大3.1%の金利が引き下げられるということになるために、一般的な銀行系のカードローンよりも、遙かに低い金利で利用することが可能です。