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プロミスの返済について完全ガイド
SMBCグループの金融会社SMBCコンシューマーファイナンスが運営するプロミスはカードローンサービスを提供している大手消費者金融会社です。プロミスでは返済についても返済しやすいように様々な工夫が行われ、借り入れの返済は、いくつか方法が選択できるようになっています。
プロミスの返済方法には、プロミスATMでの返済、銀行振込や口座振替による返済、提携ATMでの返済やコンビニやインターネットから返済などがあります。それぞれの返済方法では、営業時間や手数料に違いがあるといわれているので、できるだけ手数料の少ない方法で返済することがポイントといわれています。
これらの方法の中で手数料がかかる方法が銀行振込による返済と三井住友銀行以外の提携ATMからの返済といわれています。
返済額について
プロミスの返済は最低返済金額というものに基づいて行われます。借入残高に応じて最低返済金額が決められ、月々の返済の基本額になっています。そして、余裕があれば任意で追加返済ができるような仕組みになっています。
例えば、プロミスで10万円を借り入れた場合、月々の最低返済金額は4000円となっています。20万円だと8000円となっています。
消費者金融の標準金利というのは現在、18%となっています。それに対し、プロミスの上限金利は17.8%となっており、平均的に見ても0.2%ほど低く設定されています。この0.2%は長期的に見ると大きな差になるといえ、プロミスは大手消費者金融の中でも低金利サービスが提供されているといえます。
また、プロミスは初回限定で30日間無利息サービスもあり、30日分の利息が0円になります。
申込受付から審査回答までが最短で3分といわれているので借りやすいサービスが提供されているといえます。
プロミスATMの返済を実体験!返済の流れの動画です。
返済日について
プロミスの返済期日は三井住友銀行またはジャパンネット銀行から口座振替により返済する場合、毎月5日、15日、25日、末日の中から都合に合わせて選べるようになっています。
そして、これらの2行以外の金融機関から口座振替によって返済を希望する場合は、返済期日は5日となっています。
返済期日が土日、祝日や年末年始といったプロミスの休業日になる場合は、返済期日は翌営業日になります。プロミスではお客様が計画的に返済できるよう、給料日に合わせた無理のない利用と返済が推奨されています。
返済期限の求め方
プロミスの返済期限は返済期日として設定されています。
初回の返済期日は、初回の借入日と選んだ返済期日によって変動します。
例えば、
毎月5日に返済日を設定した場合、借入日が1~19日なら借入日の翌月の返済期日となります。20日~末日なら、借入日の翌々月の返済期日となります。
毎月15日に返済日を設定すると、1日~末日まで借入日の翌月の返済期日になります。
そして、毎月 25日に返済日を設定すると、1日~9日は借入日の同月の返済期日になり、10日~末日は借入日の翌月の返済期日になっています。
毎月末日に返済日を設定すると、1日~14日は借入日の同月の返済期日になり、15日~末日は借入日の翌月の返済期日になります。
返済期日は、前回の返済期日の翌日から返済期日までにご返済されたという場合は、翌月の返済期日に更新されるようになり、これらの返済期日は、2011年9月26日以降の契約になり、2011年9月25日より前にご契約した場合は従来どおりの返済期日までの返済となっています。
例えば、ご返済期日に毎月5日を設定して、初回の借入日が10月11日だった場合は、初回の返済期日、11月5日は土曜日になっていまです。
そのため、翌営業日、11月7日が1回目の返済期日です。そして、10月11日という初回借入日から初回の返済期日、11月7日までに返済した場合、2回目の返済期日が12月5日になります。
そして、初回返済期日の翌日の11月8日から2回目の返済期日の12月5日までに返済した場合、第3回目の返済期日が1月5日になります。そして、次回返済期日は借入時や返済時に交付される利用明細書に記載されています。
コンビニでの返済
プロミスはコンビニで返済すると手数料が無料になります。コンビニ設置のマルチメディア端末を操作することで手数料を0円にするのです。
コンビニのATMでも返済ができるようにもなっていますが、コンビニATMを使用すると1万円以下の返済で返済手数料が110円、1万円を超えると220円かかりますので、コンビニ設置のマルチメディア端末で返済するようにします。
マルチメディア端末は、ローソンやミニストップならLoppi、ファミリーマートならFamiポートのことになります。LoppiやFamiポートで返済手続をすると、手数料が0円になります。
操作方法はシンプルです。ここではLoppiを利用する時の手順についてご紹介したいと思います。そして、Loppiを利用する時にはプロミスカードが必要になります。
まず。Loppiの各種サービスメニューを選択して、各種代金・料金お支払・クレジット等のお支払のところを選択します。
そして、カードローン・キャッシングのご返済を選び、その中からプロミスを選択します。続いて、休止時間のご案内という画面でカードリーダーへプロミスのカードを読み込ませ、暗証番号を入力し、返済金額を入力後に、取引内容を確認するという流れになります。
Loppiから各種収納代行申込券が発券されたら、返済金額とともにレジで支払います。支払い後はお客様控えを受け取って返済終了です。
返済口座からの返済
プロミスで口座振替を返済方法に選ぶと、返済日になると登録口座から自動的に返済額が引き落とされます。
口座振替のメリットは、あらかじめ口座振替手続きを完了させておけば、返済日にATMや店頭に行く必要がなく、返済日を忘れてしまい返済延滞になるのを未然に防げます。しかし、口座残高は確認しておきましょう。
プロミスの返済口座は、瞬フリなどのサービスを受ける時の口座とは別に登録できます。登録が必要なので、プロミスの会員サービスにログインして口座振替の申請をしておきましょう。
手続きは、返済メニューの口フリから返済に利用する銀行口座を指定し、プロミスへ口座登録を完了させた後は、口座を開設している銀行で口座振替手続きをします。利用できるまで時間がかる場合もあり、口座振替の手続きは早めに行っておくようにしましょう。
三井住友銀行やジャパンネット銀行口座なら前日までの手続きで間に合いますが、他の金融機関ならもっと早く申し込みましょう。
返済を忘れた場合の対処方法、返済できない場合にするべきこと
予想外の出費やうっかりで返済が遅れることがありますが、プロミスの返済が万が一遅れてしまうと、日常生活やこれからの人生に支障がでるというリスクがあります。
そして、返済が遅れれば遅れるほど、高い金額を納める必要があります。
プロミスの遅延利率は20.0%(実質年率)で、返済に遅れると上限金利の17.8%より高い金利を支払うことになります。
遅延損害金は返済日翌日から発生します。そして、プロミスの利用履歴は全て信用情報機関に保管され、記録も残ってしまいます。
遅延滞納記録が残っていると、ローンやクレジットカード申し込みで審査が通らない可能性も高くなり、最悪の場合、ブラックリストに載ることになってしまいます。
返済日の翌日にかかってきた電話には必ず出るようにし、電話に出られない場合は折返してかけなおすことが重要です。
プロミスでは返済期日から14日以内の入金を希望する時は自動音声応答対応もあり、プロミスコールに連絡をしましょう。
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【実体験】実際に管理人がプロミスで全額返済をしました!
プロミスの自動契約機のある無人店舗にやってきました。
今回はプロミスの借り入れ分の残額を全額返済いたします。
全額返済の流れを画像でご案内いたします。
プロミスのATMです。
こちらでお金を借り入れしたり返済したりできます。
では、実際に全額返済するのにお金を入金してみます!
まずはATMにカードを入れます。
取引照会・ご返済・ご融資を選択できますので、『ご返済』を選択します。
画面に商品またはサービス等の案内が不要な方はフリーコールまでご連絡くださいと書かれています。
利用残高・利息・手数料・利用可能額等の明細が表示されます。
返済方法を選びます。
一部返済・全額返済・金額指定・投入額 の4つを選択できます。
全額返済のボタンの横には全額返済するための金額が表示されますので、わかりやすいです。
金額指定とは1万円札や5千円札を入れて3千円を返済したいときなどに使用します。
1万円札や5千円札を入れて3千円を返済した場合、3千円を差し引いたおつりが戻ってきます。
今回、現在の借り入れ残高99,000円を入れて返済します。
紙幣を投入します。
返済金額の明細が表示されます。
確認のボタンをタッチして入金が完了します。
画面に返済後の利用可能額が表示されます。
プロミスのカード返却され、カードと明細を受け取ります。
プロミスの借り入れ金額の全額返済が完了しました!
プロミスのATMで全額返済の流れは以上となります♪
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▼ええ!プロミスから催告書が!?こんなときどうする?▼