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■長野銀行「教育カードローン」お申し込み詳細
■ 高校生以上のあらゆる教育機関を利用する際の費用に使える |
長野銀行が提供している教育カードローンは、中学生以下の方に対しては利用することが出来ませんが、高校生以上の方の場合だと、予備校や学習塾、海外留学や資格取得を目的とする学校を利用する際の費用として利用することが可能です。
一般的な教育ローンと同じように在学期間中は利息のみの返済でOKということになっていますので、在学中は勉学に勤しむことが出来ます。
貸付金利は年3.2%の固定金利となっていますが、金利引き下げ制度を利用することによって年2.2%まで引き下げることが可能なので、有利子の奨学金を利用するよりもオトクになるかもしれません。
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 不可 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【長野銀行 教育カードローン 詳細データ】
融資限度額 | 10~1,000万円 |
お利息 | 2.2%~3.2%(実質年率) |
返済方式 | 借入残高スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 口座振替返済、またはATM返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 18.25%(実質年率) |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
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長野銀行の教育カードローンを利用する際の、全体の流れについて
長野銀行の教育カードローンでは、文字通り教育ローンとカードローンが合わさったローン商品となっています。
一般的に教育ローンの場合は証書貸付タイプのローン商品が非常に多くなっているために、一括で借り入れをして、その後は返済のみの利用をするというケースが非常に多くなっていますが、長野銀行の教育カードローンでは、必要なタイミングに必要な金額だけを借りることが出来るということになります。
こちらでは、長野銀行の教育カードローンを利用する際に発生する、全体の流れについて詳しく紹介していきます。
まずは、申し込みから利用開始に至るまでの全ての流れについて紹介していきますが、長野銀行の教育カードローンでは、下記の5つのステップによって構成されています。
- インターネットから申し込みをする
- 審査が開始されて、電話で結果が通知される
- 窓口に来店して、契約を締結する
- ローンカードが発行されて、自宅に郵送される
- ローンカードが到着次第、利用を開始する
このようになっていて、一般的な銀行系カードローンと比べると手続きの融通が利かないということが特徴的ですが、教育ローンとしては普通の手続きをすることになります。
それでは、それぞれの手続きについて、もう少し詳細に紹介していきます。
まずは申し込み方法についてですが、長野銀行の教育カードローンでは、申し込み方法が限定されていて、インターネットからのみの受け付けとなっています。
そのため、パソコンやスマートフォンといったインターネットにアクセスをすることが出来る端末を持っていることが前提となっています。
長野銀行の教育カードローンに申し込みをする際の手順としては、パソコンやスマートフォンを使って、長野銀行の公式サイトにアクセスをして、教育カードローンのページに設置されている申し込みフォームに必要事項を記入することで申し込みの手続きが完了します。
手続きに掛かる時間は、パソコンやスマートフォンの操作に慣れている方の場合は5分~10分程度となっていて、自分の好きな時間に申し込みをすることが出来るために、オススメの方法となっています。
申し込みの手続きが完了すると、次は審査が開始されて、電話で審査結果が通知されることになります。
この際に、今後の手続きについても案内されることになりますので、質問したいことや相談したいことがあれば、この時点で話すようにして下さい。
そして、審査に通過することが出来ていると、次は契約締結の手続きをすることになりますが、長野銀行の教育カードローンを利用する際の契約締結の手続きでは、窓口に来店して手続きをします。
その際には必要書類を忘れずに持参するようにして下さい。
契約締結の手続きが完了すると、教育カードローンを利用するためのローンカードが発行されて、自宅に郵送されることになります。
自宅でローンカードを受け取ることによって、長野銀行の教育カードローンの利用を開始する事が出来るようになります。
長野銀行の教育カードローンの、借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、長野銀行の教育カードローンを利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
長野銀行の教育カードローンでは、教育ローンの一種となっていますので、資金使途に関しては特殊な条件が付いていますが、利用方法に関しては一般的なカードローンと変わらないということが挙げられます。
まずは借り入れ方法に関してですが、長野銀行の教育カードローンで借り入れをすることが出来る期間というのは、在学中に限られています。
その期間中なら、長野銀行が提携している金融機関のATMにローンカードを挿入して、画面の案内に沿って操作をするだけで簡単に借り入れをすることが出来ます。
注意点としては、利用するATMによって利用することが出来る時間帯が限られていたり、ATMの利用手数料が異なっていたりしますので、その点に関しては注意しなければいけません。
次に返済に関してですが、長野銀行の教育カードローンでは、在学期間中に関しては利息のみの返済でOKとされています。
そうすると、元金に関しては一切減らないということになってしまいますが、利息のみの返済となるために、勉学に集中する環境を造ることが出来るということに繋がります。
学校を卒業後に関しては、証書貸付タイプに切り替わりますので、返済のみの利用ということになりますが、その際には利息と元金を合わせて返済するという方式になります。
肝心の返済方法に関しては、原則として返済用の普通預金口座から自動引き落としによって返済されるという方式になっています。
長野銀行の教育カードローンで利用できる金利引き下げ制度について
長野銀行の教育カードローンでは、貸付金利が年3.2%という低金利になっていますが、金利引き下げ制度を利用することによって、最大で年1.0%の金利を引き下げることが可能です。
金利引き下げ制度を利用する際の条件は、下記の6項目が挙げられます。
金利引き下げ条件 | 引き下げられる金利幅 |
住宅ローンの利用もしくは給与の振り込み | -0.5% |
WEBから申し込みをする | -0.1% |
年金の振り込みを利用 | -0.1% |
個人インターネットバンキングを利用 | -0.1% |
長野UCカードを保有 | -0.1% |
長野県内の大学や短大、専門学校に入学または在学 | -0.1% |
このようになっていて、全ての条件を満たすことによって最大で年1.0%の金利が引き下げられることになり、貸付金利が最低で年2.2%に設定することが可能です。
この制度は、長野銀行のサービスを利用することによって適用される制度となっていますので、気になる方は窓口やローンプラザに相談をしてみると良いでしょう。