『キャッシングの利用』による≪影響≫―信用と不信について

他社借入件数が多い方、急ぎでお金が必要な方は、まずはプロミス! ⇒お試し診断もあるので、諦めずにまずはやってみよう! 詳細はこちらから!

――『キャッシング』を一度でも利用したら“信用が下がる”

こんなウワサを耳にしたことはありませんか?

「たった一度、キャッシングを利用しただけで信用が下がるなんてバカバカしい」
「信用が下がってしまうのならキャッシングを利用するのは止めておこう」

たかがウワサとはいえ、やはり気になってしまう人には、こんなウワサでも気になるモノ。

――このウワサが事実か、それともただのウワサなのか?

そこで今回は、実際に『キャッシングの利用』にて生じた≪影響≫の経験者の意見をもとに、それらの情報をまとめてみました。

これから『キャッシング』を利用しようと思っている方、または今現在『キャッシング』を利用中の方は、ぜひ一度、目を通してみてください。

キャッシング利用で受ける≪影響≫

長期ローンへの影響

≪Aさん体験談≫:長期ローンを断られた……

150万円の自動車を購入しようとした際、“長期ローン”の利用を断られてしまいました。

職業や給与などは全く問題がないけれど、ただ「ひとつ問題点がある」と言われて指摘されたのが『キャッシングの利用』の件について。

『キャッシング』で延滞などの“金融事故”を起こしたこともなく、順調に返済し続けているのに、何故か“キャッシングを利用している”というだけで長期ローンはできないとのこと。

たった、それだけのことで……あんまりです。

『キャッシング』をちゃんと返済していて、仮に自動車のローンが加わっても給与的に問題なく、職業も安定している……それなのにも関わらず、ただ『キャッシングの利用』だけが原因で“長期ローン”を受けられないなんてことが本当にあるのでしょうか?

――こういったことは、充分に『あり得ます』

その理由を把握するためにも、≪状況≫についてまとめてみましょう。

(当事者Aさん)
・150万円の車を“長期ローン”で購入したい。
・『キャッシング』を利用したことがあり現在“返済中”
・金融事故を起こしたことは“ない”
・給与/職業ともに“安定”している。

一見、どこにも問題などはなく、貸付会社からしたら非常に『優良な顧客』として認められそうですよね。

しかしながら、そう思うのはやはりAさんの立場から主観的に考察した場合に限り、“貸付会社側の立場”から考察すると印象は一変します。

まず覚えておく必要があることは、貸付会社の“借り入れ客・選定基準”についてです。

貸付会社とはいえ、やたらめたらに「お金を貸しまくる」ようなことはできません。

ましてAさんの場合のように、“長期ローン”ともなると、踏み倒されては困るので、より慎重に借り入れ客を選定する必要がでてきます。

貸付会社側の選定基準を大きく分けると2つ――

① 信用できること
② 踏み倒されないこと

では、相手の“信用と不信”とを天秤に掛けて判断します。

たとえばAさんの場合では――

・給与/職業が安定している……±1
・金融事故をしたことがない……±0
・キャッシング借入を返済中……-1

総合的に信用度は『0』ということになってしまうのです。

給与/職業が安定しているということは、無論「信頼」を高めます。

しかしながら、その状況でありながら「借り入れをする必要があった」という事実が、貸付側の信用を欠くことは言うまでもありません。

そしてまた“金融事故”に関しては、「普通起こさない」という認識であるため、信用を高めることは通常ありえないのです。

貸付側に“信用してもらえる”という状況は、総合的な信用度が『+1以上』でなければなりません。

Aさんが“長期ローン”を受けるためには、上記の状況のほかに貸付側の信頼を向上させる事実が必要になるわけです。

そうしてでは、貸付側が『損害』を出さないということ。

“貸付サービス”という業種は、慈善事業団体でもボランティア活動でもありません。

「お金」という商品をもとに行う≪ビジネス≫です。

そのため、『損害』を極力避ける必要があり、いろいろな方策を講じています。

その代表的な方策のひとつが――『保証人』制度。

『保証人』がいることで、もしも借りた本人が“支払わなかった場合”でも、その当人の『保証人』から貸付額を取り戻すことができるので、貸付側からしたら「借入側の信用を格段に高める理由」となるわけです。

逆に『保証人』がいないという状況は、“借入者本人のみ”で判断されるため、より“借入者の信用”が重要視されます。

さらにまた、『保証人』がいたとしても、その『保証人』『保証人(借入額を返済できる事実)』としての能力がなければ、借入側の信用を高める理由にはならないので注意しましょう。

まとめ

上記の体験談の例では、結局Aさんは『キャッシング』をしていたために“長期ローン”を受けられなかったことになります。

がしかし、仮にAさんに『信用度のある保証人』がいたり、さらにまた『キャッシングを完済』している事実があったりなどすれば、それはAさんの“信用度を高めること”になるので、貸付会社からはふたつ返事で“長期ローン”を受けて貰えたはず。

『キャッシング』が個人の“信用”に影響することはあっても、それは「微々たるもの」です。

当人の信用が高ければ『キャッシング』が個人の“信用”を大幅に傷つけ、生活に悪影響を与えるようなことはありませんので“安心してください”