北門信用金庫「ほくもん福祉ローン」申込条件、金利、使用用途詳細

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北門信用金庫「ほくもん福祉ローン」お申し込み詳細

■ 介護者や高齢者の福祉のために利用できるローン商品
■ 貸付金利は安心の年2.625%に固定
■ 申し込み者の親族のためしか利用できない

北門信用金庫が提供している「ほくもん福祉ローン」は、介護用機器の購入や設置に関わる費用、または高齢者が老人ホームに入居する際の一時金として利用することが出来るローン商品です。

基本的には親族の方が契約をして、自分のために利用するのではなく、親族のために利用することが出来るローンとなっているために、申し込み者本人が利用する場合には契約をすることが出来ないローンだということを知っておいて下さい。

貸付金利は年2.625%に固定されているために、一般的なカードローンやフリーローンを利用して介護のために利用するというよりも遥かにメリットがあるということになります。

利用限度額は最大で500万円まで借り入れをすることが出来るために、ほとんどのケースで上手く活用することが出来ます。

返済シュミレーション あり
お試し審査 なし
知名度 ★★★★★
パート・アルバイト 可能
即日融資 最短1週間~2週間で融資が実行される
土日祝日の融資 可能

【北門信用金庫 ほくもん福祉ローン 詳細データ】

融資限度額 1~500万円
お利息 2.625%(実質年率)
返済方式 毎月元利均等返済方式、または毎月元金均等返済方式
返済方法 口座振替返済
申し込み資格
  • 申し込み時の年齢が満20歳以上の方
  • 安定して継続した収入がある方
  • 年金受給の方
  • 一般社団法人しんきん保証基金の保証を受けることが出来る方
  • 当金庫の営業区域内に居住または勤務先がある方
担保・保証人 原則として不要
遅延利率 不明
入会金・年会費 なし
必要書類
  • 不明

「ほくもん福祉ローン」の特徴について

北門信用金庫が提供している「ほくもん福祉ローン」は、冒頭でも紹介したように、高齢者や介護が必要な方が設備や機器を購入する、または老人ホームに入居するために必要な一時金を捻出するために利用するローン商品となっています。

消費者金融や銀行が提供しているようなカードローンやフリーローンでも、これらの費用を捻出することは可能になっていますが、貸付金利に圧倒的な差があるために、目的がしっかりとしているのなら、「ほくもん福祉ローン」を利用したほうが良いということになります。

注意点としては、利用者の条件として挙げられている「年金受給の方」という項目についてですが、年金受給の方が利用できるローン商品ということもあり、申し込みをした本人に介護や老人ホームへの入居などが必要だった場合に利用できるように見えるかもしれませんが、当人の場合は利用することが出来ません

そのため、配偶者や親族が対象者のために利用するローンということになりますので、その点に関しては注意しなければいけません。

次に利用限度額と貸付金利についてですが、「ほくもん福祉ローン」では、利用限度額の範囲が1万円~500万円となっていて、貸付金利は年2.625%に固定です。

500万円もあれば介護用機器の購入や設置費用、老人ホームへの入居の一時金などでも問題なく利用することが出来るケースも多いですが、この金額というのは当然のことながら審査によって判断されることになります。

そのため、500万円の満額を利用したいという場合には、社会的なステータスが高いという条件が必要となっていますので、多くの方の場合は100万円前後の利用となるケースが多いです。

介護用機器を購入する場合に、要介護認定を受けている65歳以上の方や、特定の疾病に罹っている40歳以上の方の場合は介護保険を利用することが出来るために、市場価格よりも遥かに安い金額で介護用機器を購入することが出来ます。

老人ホームへの入居に関しては自治体によって大きく変動することになり、基本的に都会の場合は入居者数が多すぎるために要介護認定3や4というような状態でないと入居できないケースが多いですが、介護が充実している自治体の場合は要介護認定を受けた時点で老人ホームに入居できるというようなケースもあります。

そのため、世間一般的には老人ホームの空きがなくて入ることが出来ないというように認識されている方も多いですが、居住地を変えることによって入居できる可能性がアップするということを知っておいて下さい。

そうすることによって、より安く確実に老人ホームに入居することが出来るようになります。

最後に、上記の表では記載していませんが、北門信用金庫の「ほくもん福祉ローン」は、資金使途が明確にされているローン商品となっています。

そのため、申し込みの手続きの際には資金使途証明書の提出が求められる可能性が高いので、これらの書類を前もって準備しておいたほうが良いでしょう。

「ほくもん福祉ローン」を利用する際の、借り入れ方法や返済方法について

こちらでは、北門信用金庫の「ほくもん福祉ローン」を利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。

北門信用金庫が提供している「ほくもん福祉ローン」というのは、証書貸付タイプのローン商品となっています。

そのため、一般的な消費者金融が提供しているようなカードローンとは大きく異なり、借り入れをする手続きというのは利用を開始するための手続きの中に含まれています。

その方法というのは、申し込みをしてから利用を開始するまでに、契約を締結するという手続きがありますが、契約の締結後に申し込み者の指定した金融機関の口座に送金されるという仕組みです。

この時点で借り入れの手続きが完了することになり、これ以降は「ほくもん福祉ローン」の利用を完了するまで新たに借り入れの手続きをすることが出来ませんので、「ほくもん福祉ローン」を利用する際の借り入れの手続きについては1回のみとなっています。

借り入れをする際の注意点としては、申し込み者の指定した金融機関の口座に入金されるという流れで手続きが行われるために、実際に現金を手にすることが出来るのは入金された口座から現金を引き出したタイミングとなります。

金融機関同士で送金および入金の手続きを行った際には、入金された情報が反映されるまでに時間が掛かってしまうケースも多いために、早いケースではリアルタイムで反映される情報も、遅ければ1営業日ほどの時間が掛かるケースもありますので、その点に関しては注意しなければいけません。

次に返済方法についてですが、北門信用金庫の「ほくもん福祉ローン」では、契約時に登録した返済用の普通預金口座から自動引き落としによって毎月の返済が行われる仕組みになっています。

返済方式については、毎月元利均等返済と毎月元金均等返済の2つから選択をすることが出来る仕組みになっていて、どちらでも好きな方を選択するようにして下さい。

この2つの違いについては、毎月の返済額やトータルの返済期間が異なるということになりますが、総合的な返済金額については、どちらも同じになっていますので安心して下さい。

また、「ほくもん福祉ローン」では通常の自動引き落としによる返済だけではなく、ボーナス併用返済を利用することも出来ます。

ボーナス併用返済というのは、1年に2回だけ利用することが出来るボーナス月に返済額を多くするという返済方法になっていて、ボーナス併用返済を利用することによって早期に完済することが出来るために、返済する利息の総額を減らす効果があります。