室蘭信用金庫「福祉プラン」お申し込み詳細
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■ 介護用機器の購入や老人ホームの入居一時金として使えるローン |
室蘭信用金庫が提供している「福祉プラン」というのは、主に介護を利用する人のために費用を捻出する人へ向けてのローン商品となっています。
そのため、実際に利用をするのは介護を必要とされている方の配偶者や子どもというケースが非常に多くなっていて、被介護者からの利用は少なくなっていることが挙げられます。
そんな室蘭信用金庫の「福祉プラン」は、介護用機器の購入資金や設置資金、老人ホームへの入居一時金などに利用することが可能になっていて、特定の目的のためにしか利用することが出来ないために目的ローンに分類されることになります。
利用限度額も高額となっていて、貸付金利が低いために、お金に余裕がないという方でも計画的に返済をすることが出来るために、安心して利用することが出来るというメリットがあります。
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【室蘭信用金庫 福祉プラン 詳細データ】
融資限度額 | 10~500万円 |
お利息 | 3.35%(実質年率) |
返済方式 | 毎月元利均等返済方式、または毎月元金均等返済方式 |
返済方法 | 口座振替返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 不明 |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
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室蘭信用金庫の「福祉プラン」の特徴について
室蘭信用金庫が提供している「福祉プラン」というのは、介護福祉のために利用される目的ローンの一種となっています。
そして、目的ローンということは特定の目的のためにしか利用することが出来ないローン商品だということになりますが、室蘭信用金庫の「福祉プラン」で定められている資金使途というのは下記の2点が挙げられます。
- 介護用機器の購入または設置するための資金
- 入居する老人ホームへの入居一時金
これらの目的のためにしか利用することが出来ません。
そのため、被介護者の生活費を捻出するための費用などの場合には利用することが出来ませんので、その点に関しては注意するようにして下さい。
こちらでは、室蘭信用金庫の「福祉プラン」の特徴についていくつか紹介していきます。
まずは室蘭信用金庫の「福祉プラン」に申し込みをする際に用意されている方法についてですが、こちらは原則として下記の2点のみとなっています。
- 店舗窓口で申し込みをする
- 郵送やFAXで申し込み書類を送付する
これらの方法が用意されていて、どちらの方法でも申し込みをすることが出来ます。
ただし、郵送やFAXで申し込みをする場合は自宅から手続きをすることが出来るために手軽だと思う人が多いですが、郵送やFAXから申し込みをする場合は申し込み書類を手に入れるところから始めなければいけませんので、店舗窓口から申し込みをするよりも手間が掛かります。
申し込み書類を手に入れる方法については、店頭窓口に設置されている書類を持ち帰るか、室蘭信用金庫の公式サイトに設置されているPDFファイルをダウンロードしてプリンターで印刷することによって手に入れることが出来ます。
どちらの申し込み方法を選択しても問題ありませんが、店頭窓口の場合は担当者に相談しながら利用するかどうかを決めることが出来るために、室蘭信用金庫の「福祉プラン」の場合だと店頭窓口から申し込みをするほうが良いかもしれません。
室蘭信用金庫の「福祉プラン」を利用するための手続きをする中で注意しなければならないポイントとしては、申し込みについては郵送やFAXなどの手続きをすることが可能になっていますが、契約締結の手続きに関しては必ず窓口に来店して手続きをしなければいけません。
契約締結の際には、必要書類の提出が求められることになりますので、書類の不備があると手続きに時間が掛かってしまうことになります。
そのため、持参する書類に関しては十分にチェックをするようにして下さい。
ちなみに、どのような書類の提出が求められるのかということについては、審査に通過することが出来た時点で通知されることになりますので、メモなどを取って忘れないようにして下さい。
室蘭信用金庫の「福祉プラン」の借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、室蘭信用金庫の「福祉プラン」を利用することが出来るようになった後の借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
まずは借り入れ方法から紹介していきますが、室蘭信用金庫が提供している「福祉プラン」というのは、証書貸付タイプのローン商品となっています。
証書貸付タイプのローン商品の特徴として、契約を締結した際に契約に基づいた金額が申し込み者に渡されるという仕組みになっていて、室蘭信用金庫の「福祉プラン」も例に漏れず同じような仕組みです。
そのため、室蘭信用金庫の「福祉プラン」を利用することが出来るようになった時点で、既に借り入れの手続きについては完了しているということになります。
具体的な借り入れ方法については、契約を締結した際に申し込み者の指定する金融機関の口座に入金されることによって借り入れの手続きが完了します。
そして、入金された現金は、そのまま介護機器の購入や設置の費用となるために、申し込み者の手元に残るということはありませんので、その点に関しては注意して下さい。
一般的に住宅ローンや自動車ローンなどの特定の目的のためだけに利用される目的ローンの場合は、手元に現金が残ることがないのが特徴的です。
次に返済方法についてですが、室蘭信用金庫の「福祉プラン」で用意されている返済方法というのは、契約を締結した際に登録した返済用の普通預金口座から自動引き落としによって毎月の返済が実行されることになります。
この際に返済する金額については、利用する融資期間によって異なることになり、さらにもう1つの返済方法として用意されているボーナス併用返済を利用するのかどうかによっても1回あたりの返済額が異なることになりますので、自分の返済額が分からないという場合は窓口に相談をするようにして下さい。
ちなみにボーナス併用返済というのは、勤労者がボーナスを受け取った月に、いつもよりも返済額を多くすることによって早期に完済するというサービスになっていて、繰り上げ返済の一種だということになります。
ボーナス併用返済を利用することによって通常の返済よりも元金を返済する金額が多くなるということに繋がるために、発生する利息の総額を減らすことが出来ます。
そのため、早期に完済することによって利息の総額を減らすということに繋がるので、返済資金に余裕があるという方の場合は、出来るだけボーナス併用返済を利用するようにして下さい。