ヤングローンのキャンパスは審査が甘い？特徴や申込みの流れなど徹底調査！

ヤングローンのキャンパスは、高田馬場にある中小消費者金融になります。

この業者は学生だけではなく、34歳以下の方も対象にしていますよ。

設立は平成6年で20年以上の経営実績があり、安心して利用できます。

今回はそんな学生や、若い人達の強い味方であるキャンパスの審査から申し込み方法、そして特徴などまとめてご紹介しましょう。

キャンパスの基本情報と概要

キャンパスの基本情報をご紹介しましょう。

キャンパスは東京都新宿区高田馬場にある中小消費者金融で、学生と34歳以下の社会人、年齢の若い人を融資の対象にしています。

あまり知名度の高い業者ではありませんが、20年以上の営業実績があり、金融庁にも登録された正規のキャッシング業者で、ヤミ金ではありませんので、安心してください。

店舗は高田馬場の本社のみですが、店頭への来店なしで契約できますし、全国からの申込みが可能で、即日融資にも対応しています。

次に、キャンパスの概要をご紹介しましょう。

キャンパスへの申込み資格がある人

キャンパスへの申込みをするには、次の条件を満たしておく必要があります。

1．申込時の年齢が20歳以上34歳以下であること

キャンパスでは、20歳以上34歳以下の学生・社会人のみを融資の対象としています。

ヤングローンという名称で、サービスを行っていますが、その名称通り、若者向けのキャッシングで、年齢条件の上限はかなり低めに設定されています。

2．安定した収入があること

キャンパスは学生でもキャッシングする事が出来ますが、収入がない人は利用出来ないのでアルバイトなどで毎月定期的な収入があることが申込みの条件になります。

親からの仕送りや､ヤフオクやメルカリなどで得た収入は、安定した収入とは認められませんので、注意しましょう。

またキャンパスの公式サイトでは、学生・社会人・公務員の人が申込みの対象とされていますが、電話で問い合わせをしたところ、個人事業主やアルバイトの人も融資の対象だという事です。

雇用形態による申込みの制限は設けられていないので､年齢条件を満たし、自身に収入がある人であれば、キャンパスへの申込みは可能と言えるでしょう。

契約するにあたり用意が必要になる書類

キャンパスを利用するにあたり用意が必要なる書類は、学生と社会人とで異なり､それぞれ以下の書類の提出が必要になります。

学生がキャンパスを利用する際に必要になる書類

学生がキャンパスを利用してキャッシングするには、「学生証」と「運転免許証or健康保険証」の提出が必要です。

収入証明書の提出は不要とされているので、給与明細などを用意する必要はありません。

社会人として働く人がキャンパスを利用する際に必要になる書類

社会人の場合は、健康保険証に加え、顔写真の記載がある公的身分証明書が必要です。

運転免許証、パスポート以外では、住民基本台帳カードもしくは、マイナンバーカードが顔写真付きの公的身分証明として認められます。

学生の場合は、自身の年収を証明する収入証明書の提出は不要ですが、社会人として働いている場合は･･･

これらのうち、いずれか1点も併せて提出が必要になります。

※振込での融資を希望する場合は、学生・社会人どちらの場合もキャッシュカードのコピーの提出が必要になるので、注意しましょう。

キャンパスの必要書類の提出は、申込み手続き完了後、スマホやデジカメで撮影した画像データをメールに添付して送信することになります。

郵送やFAXといった面倒な手続きは不要ですが、他キャッシング業者に比べ、提出する書類が多いのはマイナスポイントです。

プロミスやアイフルなど大手消費者金融は、原則本人確認書類は運転免許証等の1点のみでOKですし、書類の提出はメールでなく、Webアップロードで完結する事も可能なので、そう考えるとキャンパスは不便と言えますね。

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即日融資も可能！申込みから融資実行までの流れは？

ヤングローン・学生ローンのキャンパスは振込での融資に対応、店舗への来店なしで契約出来ますし、最短で申込みをしたその日のうちに、即日でのキャッシングも可能です。

株式会社キャンパスへ電話にて問い合わせ、申込みから融資実行までの詳しい流れ、即日融資を受けるための条件を調査したので詳しくご紹介しましょう。

キャンパスの申込みから融資実行までのフローチャート

申込みから融資実行までの流れは以下のようになっています。

1つずつ詳しくご紹介していきましょう。

1．申込み手続き

キャンパスでは電話での申込みには対応していない為、申し込み方法はインターネットのみになります。

公式ホームページ上に用意されている「申込みフォーム」へ入力、送信する事で、手続きは完了しますし、24時間365日いつでもできますよ。

2．申込み内容確認の電話連絡

申込み内容の確認時に、今後の手続きの流れ、必要となる提出書類についての説明がありますが、この電話連絡については、自身からキャンパスに電話を掛けるか、指定時簡易電話を掛けてもらうか2通りから選択可能です。

審査を急いで進めたい人は、申込みフォーム送信後、自分からキャンパスに電話をかけることをオススメしますよ。

自分から電話を掛け、なるべく審査を急いで欲しい旨を伝えることで、審査を優先して進めて貰う事ができます。

3．本人確認書類の提出・審査結果の回答

キャンパスは日祝日は完全休業日になるので、以下時間内に申込み内容確認の電話連絡、必要書類の提出が完了できた場合のみ、当日中の審査回答を得ることができます。

【即日での審査結果の回答が可能な時間】

キャンパスの平日の営業時間は18時までとされているので、最短だと15分程度での審査回答が可能だと考えられます。

4．融資実行

審査結果は電話にて連絡があり、その際に金利、融資額など契約内容の確認が行われます。

この確認が完了次第、自身の指定する銀行口座へと振込にて融資が実行されるのですが、即日での振込融資を受けることができるのは、平日の14時30分までに審査が完了した人のみになります。

5．契約手続き

融資実行後、自宅へと契約書類が郵送され、必要事項を記入、キャンパスへ返送することで全ての手続きが完了になります。

キャンパスの店舗に直接来店し、契約手続きを行う事も可能ですが、土曜日は電話での受け付け業務のみとなるので、注意が必要です。

キャンパスの審査スピード自体は業界全体でみてもかなり早い部類に入りますが、即日融資のタイムリミットは平日14時30分、申込日が土日、祝日となってしまった場合には実際に借入できるのは翌週以降になってしまいます。

融資実行までに2日～3日程度は余裕がある人であれば問題無いですが、とにかく急いでお金を借りたい、絶対に今日中にお金が必要なんだという人にはオススメできません。

学校・親・バイト先に借入はバレないの？

「親にキャッシングで借金したことがバレない？」「学校やバイト先に電話はかかってくるの？」という心配をする人もいるでしょう。

学生の場合、親や学校、バイト先にキャッシングを利用してお金を借りたことがバレてしまわないかという点は非常に心配になると思います。

内緒でキャッシングしたいと考えている学生が注意しておきたい次の二つの項目について、詳しく説明するので参考にしてください。

この二つを回避できれば、周りの人達にバレずに借入できますよね。

詳しくご紹介しましょう。

学校・バイト先への在籍確認の電話連絡は不要？

キャンパス公式ホームページで以下のような回答がありました。

自宅や学校・勤務先への電話確認はありますか？

という質問に対してのキャンパス側の答えですね。

”ご自宅に固定電話が有る場合は、確認させて頂いております。突然のカケすることはなく、お客様が在宅中におかけして電話口にお客様が出て頂くと言う確認になります。親御さん、学校への電話確認はしておりません。勤務先への在籍確認は基本的にしておりません。確認が必要な場合、お客様のご了承を得てからおかけ致します。”

大抵のキャッシング業者が勤務先への電話連絡をしていますが、キャンパスは学校、勤務先（アルバイト先）への電話での在籍確認は行われていません。

ただ、上の回答を見てもらうと分かりますが、自宅に固定電話が有る場合は電話がかかってくる場合があります。

現在の住所とは別に、実家の住所の入力が必要となる業者はめったにありません。

申込者本人が自宅にいるタイミングで電話がかけられるということですが、他社に比べ親御さんにキャッシングの利用がバレるリスクは高くなってしまうと言えるでしょう。

契約書類は自宅へと郵送されることになる？

新宿区高田馬場にあるキャンパスの店舗で契約手続きを行わない限り、必ず自宅へと契約書類が郵送されます。

これは実家ではなく、申込時に入力した現住所へと送られますね。

希望することで、キャンパスの社名を伏せて郵送してもらうことも可能ですが、親と同居している学生の場合はキャッシングの利用がバレてしまう可能性は高いでしょう。

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女性の学生は金利優遇！キャンパスの金利と借入限度額について

ヤングローン・学生ローンのキャンパスでは、次の3種類のローンが用意されていて、それぞれ契約金利が異なります。

【キャンパスの3つのローンの金利表】

学生レディースローンは通常のローンに比べ、1.2％金利が優遇されています。

消費者金融では金利は18％～20％での契約が多いので、最高でも16.8％に設定されているキャンパスの金利は低い水準だと言えます。

さらに、女性学生であれば、1.2％の金利優遇サービスを受けることができるので、低金利でキャッシングしたいと考えている人には嬉しいポイントです。

キャンパスは小口の融資専門で借入限度額は最大50万円まで

3つのローンが用意されていて、金利はそれぞれ異なりますが、借入限度額は最高50万円と一律です。

融資を受けることができる金額については、審査により決定されることになるので、50万円以下であれば誰でもいくらでも借入が出来るという事では無いので、注意が必要です。

自分がいくらまでなら借入出来るのか？

という部分は実査に審査を受けてみないと分かりませんが、前もって自身がMAXいくらまでなら借入できるのかについては知ることができます。

毎月の返済方法と最低返済額について

キャンパスは口座からの自動引き落としによる返済には対応していない為、ほとんどの人が指定口座への振込による返済を行う事になります。

ちなみに返済時の振込手数料は自己負担です。

キャンパスは消費者金融の中では低金利な部類に入りますが、毎月数百円の振込手数料を支払っていたのでは、金利の差によって発生する利息の差以上に余分なお金を支払う事になる可能性があることを理解しておきましょう。

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まとめ

キャンパスについて詳しくご紹介しましたが、最後にメリット・デメリットをまとめてご紹介しましょう。

キャンパスは年齢の若い人を融資の対象にしている中小消費者金融ですが、金利が低いのが最大の特徴で、女子学生には金利優遇もあり、オススメできますね。

学生ローンとしては全体のスペックは高めだと思いますし、利用を検討してくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。