大きな買物や子供の教育資金など、さまざまなシーンでお金が必要なことってありますよね。
そんな時に助かるのがオリックス銀行のカードローンです。
オリックス銀行のカードローンは最大800万円まで借入でき、初めての契約であれば契約日の翌日から30日間は利息無料になっていますよ。
今回はそんなオリックス銀行カードローンの特徴や、金利、借入や返済方法などご紹介していきます。
記事の目次
オリックス銀行カードローンの特徴
金利 | 年1.7%~14.8% |
審査時間 | 一週間程度 |
融資速度 | 一週間程度 |
無利息期間 | 最大30日間 |
借入限度額 | 10万円~800万円 |
収入証明書 | 不要 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 20歳以上69歳未満 |
担保・保証人 | 不要 |
オリックス銀行のカードローンで借入したお金は、事業性資金を除き、さまざまな用途で利用出来ます。
そんなオリックス銀行のカードローンの特徴をご紹介しましょう。
コールセンターのサポートが充実している
オリックス銀行の経営方針として、「お客様に満足したいただくことが、お客様の最善の利益である」という事を掲げています。
顧客満足度を高めるために、コールセンターのサポート体制を整えていると言う事ですね。
基本的な対応時間は9時~18時になっていますが、利用しやすいように以下の様な取り組みを行っています。
- チャットサービス:コミュニケーターがチャットで対応してくれるサービス
- 電話での問い合わせ:新規申込や契約後のカードデスクの設置
- 折り返し電話予約:希望の時間帯を予約してオリックス銀行の担当者から電話をしてくれるサービス
チャットサービスでは、WEB上から問い合わせることができるサービスで、電話で話すことが難しいという場合でも利用出来るのでとても便利ですね。
また、折り返し電話予約では24時間の受付体制をネット上でとっているので、自分の都合の良い時間を選択すれば、その時間に電話してもらえるというメリットもありますよ。
コールセンターのスタッフも丁寧に対応してくれるため、申込から契約までスムーズに進められると評判がいいです。
急な出費にオススメ
オリックス銀行のカードローンは、資金の使い道に制限がありません。
使用目的問わず自由に利用することができますが、事業性資金には利用できないため、その点は注意しましょう。
例えば、子供の教育資金・大きな買物をしたいとき・家族や自分の突発的な出費など、様々な利用目的であっても、融資が受けられるのでオススメです。
申込もWEB上で完結する事ができるので、わざわざ時間を割いて契約に出向く必要もありません。
審査もスピーディーに行う事を心掛けているとのことで、申込から契約までの迅速な対応が期待出来ます。
コンビニ提携ATMの手数料が無料!
なんといってもオリックス銀行のカードローンは使い勝手が良いです。
コンビニ提携ATMや身近な銀行ATMなどで借入や返済ができる上に、手数料が無料。
また、全国に10万台以上のATMを設置しているので、銀行・郵便局・スーパー・コンビニなど身近な場所での利用が可能になっています。
利用出来る提携ATMは以下の通りです。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- ゆうちょ銀行
- 西日本シティ銀行
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- イオン銀行
- コンビニATM E-net(ファミリーマート・ポプラ・デイリーヤマザキ・コミュニティ・ストアなど)
これだけ多くの提携先があるだけでなく、借入・返済時に手数料無料というのは非常に便利ですね。
金額の大きな買物にもオススメ!
オリックス銀行のカードローンは、最大で800万円まで借入ができます。
つまり金額の大きな買物も可能と言えますね。
例えば、新車やバイクの購入・住宅のリフォームや大学の入学資金、引っ越しなどの大きな出費にも充てられるということ。
金利も借入金額が大きければ大きいほど低く設定されているので、返済する際は負担の縮小できますよ。
利用は計画的に行う事が必須ですが、急な事であっても対応出来ると言う利便性は長けていると言えるでしょう。
留学資金の用意にピッタリ!
留学することのメリットといえば、多言語を短期間で習得出来ると言う事です。
現代社会ではグローバル化が進んでおり、多言語が話せると言うスキルをもてば職種への幅も広がりますよね。
しかし、留学といってもなかなか費用がかかります。
海外旅行に必要な資金は「渡航費」「海外での授業料」「滞在する際の生活費」など色々ありますよね。
半年間留学するのに掛かる費用の平均相場は約100~200万円程度と言われており、仕事で行かない限りは自分で用意する必要があります。
そんな留学でスキルを収録するときにもオリックス銀行のカードローンは役に立ちますよ。
使用目的を問われないため、借入資金を留学費用に充てることも可能ですね。
オリックス銀行カードローンの金利は?
借入ができたとしても気になるのは金利ですよね。
金利が高いと返済してもなかなか元金が減らないため、長期での返済期間が必要になります。
しかしオリックス銀行のカードローンは、多額な金額を借りるほど金利が低く設定されています。
コース(借入金額) | 利用限度額 | 借入利率(年利) |
800万円 | 700万円超800万円以下 | 1.7~4.8% |
700万円 | 600万円超700万円以下 | 3.5~5.8% |
600万円 | 500万円超600万円以下 | |
500万円 | 400万円超500万円以下 | 4.5~8.8% |
400万円 | 300万円超400万円以下 | |
300万円 | 200万円超300万円以下 | 5.0~12.8% |
200万円 | 150万円超200万円以下 | |
150万円 | 100万円超150万円以下 | 6.0~14.8% |
100万円 | 100万円 | |
100万円未満 | 100万円未満 | 12.0~14.8% |
上記のような金利になっています。
返済額はリボルビング形式になっていて、借入額に応じて金利も変動しますが、大きな金額を借りた方が金利が低いとは言えますね。
とはいえ、なかなか最初から高額の借入は難しいですので、最初のうちは小額の借入からして、オリックス銀行との信頼を深め、徐々に増額していくというのが理想でしょう。
オリックス銀行カードローンの借入方法は?
オリックス銀行のカードローンで借入を行う方法は3種類あります。
- パソコンやスマホから振込融資の手続きをする
- 電話で振込融資の手続きをする
- ATMから借入する
それでは、それぞれの借入方法についてご紹介しましょう。
パソコンやスマホから振込融資の手続き
仕事の都合などでなかなか電話ができないと言うときにオススメなのが、パソコンやスマホを利用して行う振込融資です。
お客様専用サイトの「メンバーズナビ」にログインし、振込融資の手続きを行いましょう。
そのあと、指定口座に融資金額を振り込んでもらうというシステムになっています。
振込先は契約者名義の普通預金口座に限られていて、事前に「登録口座」または「振込専用口座」への登録が必要になっています。
電話での振込融資の手続き
急を要している場合は、電話での振込融資手続きがオススメです。
カードデスクの営業時間内である9時=18時の間に連絡すれば、即日融資を受ける事もできます。
また、振込先金融機関によって着金時間が変わります。
[PayPay銀行の場合]曜日 | 受付時間 | 振込時間 |
平日 | 0時15分~23時50分 | 即時 |
土日祝日 |
曜日 | 受付時間 | 振込時間 |
平日 | 0時15分~8時40分 | 即日9時~10時 |
8時40分~15時 | 即日 | |
15時~23時50分 | 翌営業日9時~10時 | |
土日祝日 | 0時15分~23時50分 | 翌営業日9時~10時 |
上記のように、受付時間によって即日融資が受けられるか、翌営業日になるかで振込時間が変動します。
受付時間は電話での申し込みに限らず、スマホ・パソコンからのWEB上での申込時間にも当てはまりますよ。
ATMからの借入
とても便利な借入方法が「ATMからの借入」です。
融資額に利用限度額を儲け、利用限度額内であれば繰り返し融資を受ける事が出来ますね。
方法としては、契約時にローンカードを発行してもらい、提携ATMで融資額を引き出します。
さらに、提携ATMで借入を行う際の手数料は無料というのも嬉しいです。
利用可能時間は、提携先の営業時間やシステムメンテナンスの都合によって変わりますが、基本的には「0時15分~3時」「4時10分~23時50分」の時間で融資が受けられます。
コンビニは24時間営業ですし、提携ATMでの借入はとても便利な方法と言えるでしょう。
オリックス銀行のカードローンでの返済方法は?
オリックス銀行カードローンでは、リボルビング形式をとっているため、借入金額に応じて返済金額が決まります。
返済額
オリックス銀行カードローンでは、借入残高に応じた額を毎月返済する「残高スライドリボルビング方式」をとっています。
返済額は次の通りです。
借入残高 | 毎月の返済額 |
10万円以下 | 3,000円 |
10万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超50万円以下 | 9,000円 |
50万円超100万円以下 | 15,000円 |
100万円超150万円以下 | 20,000円 |
150万円超200万円以下 | 25,000円 |
200万円超250万円以下 | 30,000円 |
250万円超300万円以下 | 35,000円 |
300万円超400万円以下 | 40,000円 |
400万円超500万円以下 | 50,000円 |
500万円超600万円以下 | 60,000円 |
600万円超 | 70,000円 |
借入残高によって、返済額も変わってくると言う事ですね。
返済方法は、口座引落し・ATM返済・振込返済で行う事が出来ます。
返済日
オリックス銀行カードローンの返済日は10日・月末払いの2通りになり、契約時にどちらにするか日程を決めることできます。
返済は毎月必要で、設定した日付に借入残高に応じた金額を返済しなければなりません。
約定返済
オリックス銀行カードローンの約定返済は、選択した返済日に応じて毎月支払う方法になります。
返済方法は3通り有り、書きのいずれかから選ぶことになりますね。
- 口座引落し
- ローンカードでのATM返済
- 返済専用口座へ振り込み
口座引落しの場合は、10日もしくは月末のどちらかで決まった金額が引落しされますが、自分で返済を行うATM返済・振込での方法は注意が必要です。
オリックス銀行カードローンでは、約定返済になる日付・ならない日付があります。
約定返済日の基準は指定返済日の14日からとなっているので、それ以前に返済してしまうと約定返済とならず、前月の返済分に含まれてしまいます。
そのため自分で返済をする方法をとる場合は、約定返済日の基準日に注意する必要がありますよ。
随時返済
随時返済というのは、金銭的に余裕があるときに追加で支払う方法です。
オリックス銀行カードローンも随時返済ができるようになっており、返済方法は口座引落し・ATM返済・振込返済から選ぶことができます。
随時返済を希望する場合は、お客様専用サイト「メンバーナビ」でも申し込みましょう。
返済期間を短くしたい場合は、随時返済を活用すると良いですね。
オリックス銀行カードローンのメリットとデメリットは?
オリックス銀行カードローンのメリットとデメリットを療法ご紹介しましょう。
オリックス銀行カードローンのメリット
- 初めての契約の場合、契約日の翌日から30日間は利息0円
- ガン保障特約付プラン「Bright」というサービスがある
- 最大800万円まで借入できる
- 提携ATMが全国に10万台も設置されている
- 申込から融資までWEBで完結できる
- 手数料が無料
ガン保障特約付プランの「Bright」は、消費者信用団体生命保険に加入することができるサービスです。
ガンと診断確定されたときや死亡したとき、高度障害を負ったときには、保証金を充当して借入残高を無くす頃ができます。
また、Brightの保険料はオリックス銀行が負担してくれるので、契約者の負担になる事はありません。
万が一の事を考えてBrightのサービスに加入するというのもいいですね。
オリックス銀行カードローンのデメリット
- 審査時間が長い
- 在籍確認がある
- 専用のアプリがない
オリックス銀行カードローンでは、審査についての日程など詳細を公表していません。
土日祝日は営業していないので、金曜日に申し込んだ場合は週明けになると思われますし、即日融資というのは難しいですね。
又、審査必須項目として在籍確認があります。
勤務先に電話がくるということで、それが嫌な方もいるかもしれませんね。
他にオリックス銀行カードローンは専用アプリがなく、「メンバーズナビ」を利用するというのはちょっと面倒かもしれません。
まとめ
オリックス銀行カードローンについてご紹介しました。
手数料無料というのは嬉しいポイントですよね。
原則安定した収入があれば、職種・役柄などは関係無く申し込めるので、パートやアルバイトの方も利用できますよ。
是非利用を検討してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。