「プロミスのカードローンに申し込みしたけど、審査に落ちた!」
「なぜ審査に通らなかったのか理由が知りたい」
という人も多いのではないでしょうか?
プロミスのカードローンの審査に落ちてしまった方には、いくつかの共通点があります。
その共通点とは何なのか?
今回はプロミスの審査におちる5つの理由、原因をご紹介しましょう。
合わせて対応策も紹介しますので、参考にしてくださいね。
プロミスの審査基準は?
まずはプロミスの審査の基準からご紹介しましょう。
多くの方がプロミスの審査で、一体どのようなことをみているのか気になっているでしょう。
プロミスでは審査の基準については公開してはいませんが、いかのようなことが基準だと思われます。
- 属性
- 生活状況
- 信用情報
それぞれの項目には、どのような基準が設定されているでしょうか?
基準を知ることで、自身がプロミスに申し込みした際の状況を整理できるでしょう。
属性
1つめの審査基準は属性です。
属性とは、利用者の収入を把握するために必要となる項目を指しています。
- 職業
- 勤務先
- 雇用形態
- 勤続年数
収入を把握するうえで重要な情報となる上記の項目は、申し込みする際に自身で入力する内容になっています。
プロミスのカードローン申し込み条件からも「収入が安定していること」に焦点があてられていますね。
プロミスの審査において、収入は切っては切れない判断基準といえるほど重要なポイントです。
生活状況
プロミスのカードローンを申し込みしたことのある方は、住居に関する情報を入力したことも記憶に残っているでしょう。
- 建物の種類
- 居住年数
- 賃貸
- 持ち家
カードローンと生活状況が、どのように関連しているのだろうと考えている方もいるかもしれません。
生活状況で基準となっている項目は家賃です。
家賃は主に3つに分類されています。
- 賃貸で家賃を毎月払っている
- 住宅ローンを毎月返済している
- すでに住宅ローンを完済した持ち家がある
上記の3つでは「すでに住宅ローンを完済した持ち家がある」に該当する方が有利です。
なぜなら、家賃の支払いがない分、毎月の出費が少なくなり返済能力が高いと判断されやすいためですね。
1つ目の収入に続いて、2つ目の審査は家賃とお金に関する項目が審査基準となっています。
信用情報
3つ目の審査基準は信用情報です。
プロミスのカードローンに申し込みした事がある方は「信用情報を入力する項目はなかったはず」と感じているでしょう。
信用情報はカードローンを提供しているプロミスが、消費者金融で管理されている信用情報を参照することを指しています。
そのため利用者が申し込みの際に入力する内容ではありません。
信用情報には主にクレジットカードの支払い・滞納・債務整理など、過去の利用履歴がデータ化されています。
滞納や責務整理を行っていると信用情報に傷がつき、いわゆる「ブラックリスト」に入ってしまうことがありますね。
信用情報は長期間保存されるので、ブラックリストには注意が必要です。
プロミスの審査に落ちる理由は?
プロミスの審査基準が、3つともお金に関している事なのはわかっていただけたでしょうか?
利用者はプロミスから融資を受けるために申し込みしているため、お金に関する審査が行われるのは当然です。
では、プロミスの審査に落ちる理由についても紹介していきましょう。
審査に落ちる理由①:他社での借入件数・借入額が多い
プロミスの審査に落ちる理由の1つめは、他社での借入件数・借入額が多いことです。
具体的には、借入件数は3件以上、または借入額が100万円を超える場合には、審査に落ちる可能性が高まるといわれています。
プロミスは上記のような明確な数字を明らかにしてはいません。
しかし、公式サイトに掲載されているカードローンを申し込みする際の注意事項を読めば、審査に落ちやすくなる借入件数や借入額もある程度は予想できます。
とはいっても、あくまでも予想される数値なので、参考程度にしてくださいね。
審査に落ちる理由②:延滞・滞納をした経験がある
プロミスの審査に落ちる理由の2つ目は、延滞・滞納をした経験があることです。
消費者金融が管理している信用情報に傷がつく要因は、延滞や滞納だと言われています。
直近で延滞・滞納をした経験がある方は、プロミスの審査に落ちやすいといえるでしょう。
延滞・滞納をした覚えが無い方は、クレジットカードの契約や支払いに関する情報に問題がないか確認してくださいね。
審査に落ちる理由③:総量規制に引っかかっている
プロミスの審査に落ちる理由の3つ目は、総量規制に引っかかっていることです。
総量規制とは、利用者の年収から3分の1を超える金額の貸付は禁止と定められている貸金業法になります。
例えば年収が600万円の場合だと、借入出来る限度額は年収の3分の1の200万円!
総額200万円の借入ができますが、もし他社で100万円を既に借入している場合だと、プロミスで新たに借入できる上限額は100万円になるということです。
しかし、借入望額が100万円を超える場合には総量規制に引っかかってしまうため、審査に落ちる結果となるでしょう。
他社から借入している方は、総量規制に引っかからないように注意が必要ですよ。
審査に落ちる理由④:勤続年数が短い
プロミスの審査に落ちる理由の4つ目は、勤続年数が短い場合です。
「プロミスの審査の基準は?」でもお伝えしましたが、プロミスの審査基準には属性が適用されています。
勤続年数が短い場合には、収入の安定性が見込めないため、審査に落ちる可能性が高くなるといえるでしょう。
勤続年数が長ければ、信用出来ると判断されて高い評価につながりやすいといえますね。
審査に落ちる理由⑤:書類の不備・申し込み内容に虚偽がある
プロミスの審査に落ちる理由の5つ目は、書類の不備・申し込み内容に虚偽があることです。
書類の不備で審査に落ちてしまうことだけは避けて欲しいですね。
よく必要書類の記入漏れや記入ミスが見受けられます。
ちょっとした書類の不備で審査に落ちてしまうと、次の申し込みまで半年空ける必要があるので注意が必要です。
虚偽の申し込み内容を記入しないことはもちろん、入力に誤りがないかしっかり確認するようにしましょう。
プロミスの審査通過率は?
カードローンの審査は提供している会社によって基準が異なります。
そのため、審査に通りやすいカードローンを選びたいと考えている方もいるかもしれません。
厳密に審査基準などは公表されておらず、利用者の属性も借入希望額も違うので、審査の難度を比べるのは難しいですね。
審査の通過率を公表している提供会社もありますが、プロミスでは通過率は公表していません。
通過率は月ごとに変動すると言われており、通過率よりもないように信用度を持たせることが大切ですよ。
プロミスの審査に落ちたらどうする?
一度見ろミスの審査に落ちたら、再度申込みは難しいのだろうか?
と考える方もいるかもしれません。
そのような方に、2度目の申し込みで注意して欲しい点を3つ紹介しましょう。
- 借入希望額を減らしてみる
- 期間を空けて再度申込みする
- 中小消費者金融を含む他社からの借入も検討する
それでは、それぞれの詳しい内容をご紹介しましょう。
借入希望額を減らしてみる
もし、プロミスの審査を再度受けたいと考えている場合は、申し込みの際に記入する借入希望額を減らしてみましょう。
プロミスの審査では「返済能力があるか」を重点的に判断しています。
そのため、借入希望額が大きいと返済能力が低いのではと判断されるケースがあります。
また、申し込みする際に借入希望額の桁数に誤りがないか、しっかりチェックしましょう。
期間を空けて再度申込みをする
プロミスの審査に一度落ちたからといって、諦める必要はありません。
なぜなら、申し込みに制限はかかっていないからです。
ただし、再度申込みする場合は、半年間ほど期間を空ける必要があると認識しておきましょう。
なぜ半年間の期間を空ける必要があるのか?
カードローンの申し込み履歴は、消費者金融が管理している信用情報に半年間記録されます。
そのため、短期間に何度も申し込みすると審査に受かる確率が下がっていきます。
再度プロミスに申し込みをする際は、最低でも半年間は期間をあけるようにしましょう。
中小消費者金融を含む他社からの借入も検討する
プロミスの審査に落ちてしまったけど、できるだけ早く融資を受けたい!と思っている方は、中小消費者金融を含む他社からの借入も検討しましょう。
理由としては「期間を空けて再度申込みをする」でもお伝えしましたが、信用情報の記録されている期間が関係しています。
1度審査に落ちた方がプロミスに再申し込みをすると、前回の申し込み内容が参照されるため審査に時間がかかります。
できるだけ早く融資を受けたいのであれば、他社へ新規借入を申し込みすることも検討してください。
プロミスの審査を通過する為の対応策は?
それでは、プロミスの審査に通過するための対応策についてご紹介しましょう。
- 年収に見合った借入額を希望する
- 他社からの借入件数・金額を少なくしておく
- 雇用形態・勤続年数・収入などの属性を高くしておく
- 申し込み書類には正確な情報の記載を心がける
- 闇雲の複数社に申し込みをしない
- 信用情報に傷をつけない
結果からお伝えすると、上記の6つがプロミスの審査に通過するための対応策です。
それぞれ詳しくご紹介しましょう。
年収に見合った借入額を希望する
「プロミスの審査に落ちる理由」で、お金を借りる際には貸金業法で定められている総量規制が適用されるとお伝えしました。
借入希望額を入力するうえで、総量規制について把握しておく必要があります。
もし総量規制よりも多い借入希望額を入力すると、管理能力がないと判断されてしまうためです。
そのような審査の通過率を下げる行動を抑える事が、対応策として有効でしょう。
他社からの借入件数・金額を少なくしておく
すでに他社から融資を受けている方は、他社からの借入件数・金額を少なくすることが大切です。
たとえば、他社からの借入件数を少なくするのであれば、プロミスの「おまとめローン」を利用するのもいいでしょう。
他にも、2度目の申し込みができるまで半年の期間を空ける必要があるので、その間に返済を進めておくことをオススメしますよ。
雇用形態・勤続年数・収入などの属性を高くしておく
審査の基準となっている、雇用形態・勤続年数・収入などの属性を高くしておくのも有効です。
申し込みできるまでの半年間であれば、収入を安定させる事も可能でしょう。
属性を高くしておけば、自ずと審査に受かる確率もあげられると思いますよ。
申し込み書類には正確な情報の記載を心がける
記入漏れや誤記で審査に落ちてしまうこともあります。
そのため申込書類には正確な情報の記載を心がけましょう。
申し込みする前に必要な情報をまとめておくことも大切です。
書類の内容によっては取り揃えるまでに時間を要するものもあるでしょう。
いくつか書類に関する注意点もプロミスの公式サイトに記載されているので、正確な書類や情報であるかチェックするのも大事ですね。
闇雲に複数社に申し込みをしない
プロミスの審査に1度落ちたからといって、闇雲に複数社に申し込みをする事は避けましょう。
「プロミスの審査に落ちたらどうする?」でもお伝えしたように、カードローンの申し込み履歴も消費者金融が管理している信用情報に登録されるためです。
他社に申し込みをする際は、3社以内に留めておきましょう。
信用情報に傷をつけない
信用情報に傷を付けないことも対応策になります。
そのため、申し込みする際はしっかり提供会社を吟味したうえで、審査を受けることをオススメします。
また、クレジットカードでの無理な買物・延滞・滞納などに注意して過ごしましょう。
過去に滞納や債務整理を行った方は、信用情報に記録されている可能性があるので注意が必要!
記録は常に残っているわけではなく、上書きされていくので、一定期間を置いてから申し込みをすることをオススメしますよ。
まとめ
プロミスの審査落ちの原因について、そして審査落ちしたときの対応策をご紹介しました。
審査落ちする原因がわかれば、再度申込みのハードルがさがりますよね。
審査落ちしても再度審査申し込みは可能です。
是非、審査落ちの原因を理解し、再度申込みをクリア出来るように頑張りましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。