プロミス審査落ちの理由は?審査落ちで想定される原因とは?

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大手金融グループに所属している安定感と、「30日間無利息期間サービス」「最短即日融資」など総合的なサービスレベルの高さを含めて利用者から「プロミス」はとても人気になっています。

しかし実際に申込を行い「審査落ち」になってしまった場合は、他の借入方法を選ぶ必要があります。

今回はプロミスの申込を行い、審査落ちになる理由と、審査を通過するためのコツや対策をご紹介しましょう。

プロミスの審査に落ちる理由とは?

実際に申込を行って審査落ちになったとしても、さまざまな要因が複雑に絡んでいて「何が原因で審査落ちになったのかわからない!」という場合もありますよね。

申込を行う際に、少しでも審査落ちの可能性を減らせるように、代表的なプロミスの審査に落ちる理由をチェックしておきましょう。

過去にプロミスで延滞をしている

過去にプロミスを利用していた経験があり、その期間に「約定金額の返済」が遅れていた場合には、解約後に再度プロミスのカードローンを利用する為に審査に申し込んでも落とされる可能性があります。

カードローンの申込をしても、その申込者が過去に延滞した経歴があると審査は通りにくいと言う事ですね。

信用情報に問題がある

以下に該当している場合には、個人信用情報機関に事故情報として登録されます。

【事故情報が登録されるケース】

  • 61日以上、または3ヶ月以上の延滞がある
  • 債務整理を行った
  • 保証人や保証会社により代位弁済した
  • 強制解約をされた

基本的にプロミスを含めた消費者金融は審査時に申込者本人の了承を得ることで、個人信用情報の参照が可能になり、事故歴がある方との取引は避けたいという認識がはたらくため、注意が必要です。

総量規制に抵触している

申込時点で他社からの借入があり、既に年収の3分の1を超える借入残高が有る場合には、総量規制に接触となるのでカードローンの審査には原則通りません。

総量規制とは「利用者の年収の3分の1を超える貸付をしてはならない」とする貸金業法に定められたルールです。

これだけは1社だけを対象にするのではなく、複数社の合計額で考えられるので注意しましょう。

具体例として年収300万円の人が複数の貸金業者から合計100万円以上借りていた場合は、それ以上の融資は受けられません。

他社借入件数が多い

総量規制のルール上は問題がなかったとしても、複数の借入がある場合は品で否決される可能性があります。

過剰貸付は金融庁からも厳しく貸金業者に対して規制を行っています。

貸金業者としても多重債務状態にある方に対してお金を貸すことは、「債務整理(自己破産や任意整理)」などによって大きな損失になる可能性が高いため、積極的に対応しないようです。

同時に複数の申込をしている

他社借入件数が少なくても、「短期間に複数の申込を行っている」場合も審査落ちの要因となります。

「直近1ヶ月以内に続けて3社以上に申込を行った」などの場合、個人信用情報をチェックすると申込を複数行った情報が残ることから、「資金繰りにかなり厳しい」と判断される可能性があります。

希望のカードローンの審査に落ちた場合の保険として申し込むという方もいますが、貸金業者からはネガティブに捉えられるので避けた方がよいでしょう。

収入が安定していない

収入に差が大きかったり、収入が不安定だったりすると評価が下がり、審査落ちする原因になります。

毎月一定の給与を受け取れる会社員ではなく、自営業やフリーランスの方は仕事内容によって毎月の収入は大きく変動する可能性があります。

その他にも給与所得や事業所得がない専業投資家の方も、収入が不安定であると評価される傾向にあります。

在籍確認が取れなかった

カードローンの審査では、申告した務め先に在籍しているかを「務め先に電話する」「在籍を証明する書類の提出を受ける」などの方法で確認します。

プロミスでは原則として電話での確認は行っていませんが、審査内容によっては実施が必要になります。

会社へ連絡が入ったときに誰も対応できないと、「会社に在籍していることを確認できない」として、審査に通らない場合があります。

内容申告に虚偽がある

カードローンに於ける審査では、申告した年収額、務め先の名称などを確認して、返済能力を判断しています。

審査に通過したいと言う理由で、事実とことなる年収額や務め先を申告したとしても「在籍確認」や「個人信用情報の参照」などで虚偽が判明して審査に落とされてしまいます。

こちらに関しては故意ではなく、うっかり間違った申告でも審査に影響して落とされる可能性もありますので、注意しましょう。

勤続年数が短すぎる

例えば大手企業に勤務していて収入が高かったとしても、勤続年数が極端に短い場合には「すぐに会社を辞めてしまうかもしれない」「今後、継続的な返済がでいるか分からない」と判断されて、審査落ちとなる可能性があります。

申込条件の中に「1年以上勤務していること」など明確な基準がありませんが、審査通過を考えると「半年以上の勤務」、できれば「1年以上の勤務」があると安心ですね。

プロミスの審査は厳しい?

大手消費者金融の中で、プロミスの「審査」は他の消費者金融と比較してどの程度の厳しさなのでしょうか?

以下で、プロミスの基本情報から通過審査率などを深掘りして紹介します。

プロミスの基本情報

「プロミス」の基本的な情報をいかにまとめましたので、参考にしてください。

融資額 最高500万円
契約額 希望契約額の範囲内でプロミスが決定した金額
借入利率(実質年率) 4.5%~17.8%
延滞利率(実質年率) 20.0%
返済方式 残高スライド元利定額返済方式
返済期日 5日・15日・25日・末日のいずれかから選択可能(特定口座を利用する方のみ。特定口座以外は毎月5日)
返済期間/返済回数 最終借入後
原則最長6年9ヶ月/1~80回
申込条件 年齢18歳~74歳
本人に安定した収入のある方
資金使途 生活費に限る
担保・保証人 不要

プロミスの仮審査と本審査の違い

プロミスの審査では、大きく分けて「仮審査」と「本審査」の2つがあります。

仮審査(一次審査)

仮審査では、申込者の返済能力、信用情報、申告した情報にウソがないかを審査します。

具体的には、以下のような項目が審査対象です。

【審査対象の項目】

  • 年収
  • 信用情報
  • 勤務先
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 住居の居住形態(マンション・アパート・持ち家など)
  • 家賃
  • 家族構成など

以上の項目をそれぞれスコアリングして、スコアの点数が高いほど審査に通りやすくなり、利用頻度額も高く設定されます。

本審査(二次審査)

仮審査を通過すると、本審査が行われます。

本審査で行われるのは、「申込内容の確認」「本人確認」「勤務先の在籍確認」です。

「本人確認書類が提出できない」「在籍確認が取れない」などの理由がなければ、審査に落ちる可能性は低くなります。

プロミスの審査通過率を他社と比較!

他の大手消費者金融と比較して「プロミス」の審査難易度を確認するために、以下で各消費者金融毎の審査通過率を示しています。

消費者金融機関 審査通過率
プロミス 37.1%(2022年4月)
アコム 42.1%(2022年3月)
アイフル 32.2%(2023年1月)
レイク 26.4%(2023年3月)

上記のような審査通過率になっていますが、プロミスは4社中2番目の高さあり、過去6ヶ月をみても35%を切らない水準で推移しているのが特徴です。

プロミスの審査に通過するコツとは?

「とにかく審査を通過したい!」と考えている人に向けて、審査を通過するためのコツを紹介します。

信用情報の確認と管理をする

過去に以下の様なことを経験していると、信用情報に記録があり、審査に通らない可能性があります。

【信用情報が傷つく原因の例】

  • クレジットカードの支払いの延滞
  • カードローンの延滞
  • 携帯電話本体代金の割賦払いの延滞
  • 債務整理を行った

自分の信用情報にキズが付いているか不安であれば、事前に確認しておくことをオススメします。

信用情報機関に開示請求を行えば、信用情報の確認ができるので活用しましょう。

借入計画の見直しをする

「できる限り多くの融資を受けたい」と考え、高い利用限度額を希望すればするほど、審査の通過率は低くなります。

申込者に貸し出す金額が増加するほど、プロミスのリスクが増えるためです。

審査通過を優先する場合には、できる限り利用限度額を低く申請しましょう。

定期的な収入を確保する

どんなに高年収でも「フリーランス」「個人事業主」の場合、安定的に毎月収入が入らない可能性があるため、審査において不利に働きます。

プロミスは「毎月決められた金額を確実に返済してほしい」と考えるため、収入に波がある働き方で生計を立てている方は、貸し出すリスクが高いと判断される傾向にあります。

定期的な収入の確保が審査を通過する確率を上げる近道と言えるでしょう。

借入理由に気をつける

カードローンで借りたお金は、原則として使い道自由であり、「生活費」「旅行費用」「欲しい商品の購入費用」などあらゆる用途に利用できます。

ただし、いくら使い道に制限がなくても、借入目的が今後の返済に大きな影響をあたえる場合、審査落ちになる可能性があるでしょう。

具体的には以下のような借入目的には注意すべきです。

【審査に落ちやすい借入目的】

  • ギャンブル
  • 株やFXなどの投資
  • 他社の借金返済

他社への返済の為に借入をする場合は「おまとめローン」や「借り換えローン」など別のローンを検討して見てください。

申込はプロミスだけにする

カードローンの審査に不安があり「万が一審査に落ちた場合の保険として何社かに申し込もう」と考える方もいるかもしれません。

しかし、複数のカードローンへ同時に申し込む行為は、審査が不利になる可能性があります。

カードローン会社は返済して貰えないリスクを回避するために「経済的に余裕がない方にお金を貸したくない」というのが本音です。

複数のカードローンへの申込は、審査の際に「お金に困っている」と判断されてしまい、審査に落ちる原因になるため注意が必要です。

プロミスの審査時間はどれぐらい?

「とにかくすぐに融資を受けたい」という方からすれば、どれぐらいで審査が完了するのを事前に知っておくべきでしょう。

以下でプロミスに於ける審査時間について深掘りして紹介します。

審査時間は最短3分

プロミスの審査時間は最短3分です。

「審査内容」「条件」のほか、後述する「審査で時間がかかる理由」などを加味すると時間は変動しますが、最短3分から1時間以内には審査結果の連絡が来るでしょう。

※プロミスの審査結果を確認できる時間は9時~21時となっており、最短20分融資を受けるには審査時間内の早めの申込が必須となります申込時間や審査により希望に添えない場合もあるので、注意しましょう。

プロミスの審査結果はどうやって届く?

まず前提として、プロミスの審査を申し込んだ後に、審査状況をWEB画面などでリアルタイムに確認できる仕組みは用意されていません。

基本的には審査が完了して、希望した連絡先(メール・電話)へ審査結果が通知されるまで、審査状況は把握できないので注意してください。

審査結果はメール・電話で届きますが、もし連絡が一定時間ない場合には、プロミスコールへ問い合わせましょう。

プロミスの審査で時間がかかる理由は?

「最短20分融資」と謳っている物の、さまざまな要因によって審査時間がかかる場合があります。

以下で具体的な理由を紹介しましょう。

申込が混雑している

まず考えられる理由は「申込が混雑している」場合です。

勤務時間以降の夕方や大型連休の前後など、審査が殺到しやすい時間帯は存在します。

審査を行う件数が増えれば、審査自体が順番待ちになってしまうため、審査時間も長引いてしまうのです。

在籍確認がとれず審査が止まっている

原則としてプロミスでは「電話での在籍確認」は行っていません。

ただし、審査の結果「電話での在籍確認が必要」と判断されるケースがあります。

実際に電話で在籍確認を行った際に「申込者の在籍確認が取れなかった」「指定した番号に電話しても応答がない」などの場合は審査を進められなくなります。

申告内容に記入ミスがある

申込内容や書類に不備が見つかった場合には、確認して修正する手間が発生します。

上記の事象を防止するために、「提出前の書類を十分にチェックする」などの対策を行いましょう。

その他、審査状況によっては追加で書類提出が求められる場合もあります。

追加での書類提出を求められる事を想定したうえで、事前に収入証明書などを用意しておくと時間のロスを少なくできるでしょう。

まとめ

今回は、プロミスで審査に落ちる理由の他、プロミスの審査に通貨する為のコツ、そして審査にかかる時間の理由などをご紹介しました。

「審査に落ちる」ということは、必ず何か理由があります。

カードローン会社は理由を教えてはくれませんので、考えられる対策をしていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。