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■インターの保証人のいらないビジネスローンお申し込み詳細(消費者金融会社)
※終了しました | ■ 保証人のいらないビジネスローン! ■ 無担保、無保証で最大1,000万円まで融資可能! ■ 100~500万円のつなぎ資金なら即回答! |
株式会社インターが提供する「保証人のいらないビジネスローン」!
こちらは信用ベースによる融資のため、担保・保証人・手形等は必要ありません。
融資可能額も50万円~最大1,000万円まで可能です。
大変便利な事業者用ローンとなってます!
他社利用 | 可能 |
返済シュミレーション | なし |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★☆ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | —– |
土日祝日の融資 | —– |
【インターの保証人のいらないビジネスローン(信用融資)詳細データ】
融資限度額 | 50~1,000万円まで(要審査) |
お利息 | 15.0%~23.725%(実質年率) |
審査・融資時間 | 申し込み後、審査結果、必要書類等について担当者より連絡。その後、契約となる。 |
入会金・年会費 | なし |
返済方式 | 分割返済(元利均等・元金均等) |
返済方法 | 口座自動引き落とし |
申し込み資格 | 1. 事業を経営している本人であること 2. 資産、借入、従業員数、売上、項目から収支バランスが適当と思われる状態であること |
担保・保証人 | 不要 |
遅延利率 | 実質年率 29.20% |
必要書類 | 身分証明書、印鑑証明書、収入を証明できる書類 |
『商工ローンのインターは、担保を付けると最大3,000万円まで借りられた』
現在は既に存在しない商工ローンとなっていますが、大証2部上場企業だったインターでは保証人の必要ない1,000万円のローンプランが好評でした。
担保を付けると最大で3,000万円まで融資をしてくれたということもありますので、バブルが弾けた後の日本では利用者が多かったのが特徴的です。
利息に関しては、現在からでは考えられないほど高くなっていましたが、初めて利用する人の場合は、「スタートゼロ」「スタートセブン」といった利率が低くなるプランも用意されていたので、短期で返済する予定があるという人の場合は、問題なく借りられたというのが実状です。
ただし、短期で返済が出来ない場合は、年利29.2%という高金利になっていたために、担保も取られて破産してしまったという人が多いのも特徴的になっています。
今回は、そんなインターの全てについて紹介していきます。
『インターでは選べる2つの金利プラン』
インターでは、ローンプランを2つから選ぶことが出来ます。
これは、「スタートゼロ」と「スタートセブン」というローンプランになっていて、借入開始からの金利について選ぶことが出来るプランとなっています。
スタートゼロというローンプランの場合は、借入開始から30日間の利息がゼロとなっていて、一切発生しないのが特徴的です。
31日目からは29.2%の年利が発生することになるので、一時的な資金繰りがショートしてしまった場合のつなぎ資金として利用される方が多くなっています。
スタートセブンというローンプランでは、借入開始から60日間の利息が7%となり、61日目からの利息に関しては29.2%となります。
どちらのプランのほうがオトクなのかということについては、借り入れする金額や期限によって大きく異なります。
例えば、300万円の借入をした場合で、60日間の借入期間だった場合に発生する利息は、スタートゼロの場合は、約73,000円の利息が発生するということになりますが、スタートセブンの場合は、約35,000円ということになります。
1年以上の借入をしてしまうと、どちらを選んでも大差ないということになりますが、短期間で返済することが出来る目処があるという場合は、どちらのプランを選ぶと費用が少なくて済むのかということは大きな問題となっているので、選ぶ価値があるということになります。
『インターではローン事業の他に、保証人付きの融資や手形割引なども取り扱っていた』
インターと聞くと、知っている人は商工ローンというイメージが強いかもしれませんが、開業前の準備資金や運営直後の運転資金などの融資も行っていました。
その他にも、商工手形割引など、手形決済で役立つ取引なども執り行っていたので、そこそこに人気のある商工ローンとなっていました。
主に経営者の方が利用するローン会社となっていましたが、担保を用意することが出来るのなら、一般の人でも借り入れをすることが出来たので、土地や株式の価格が高騰するバブル期には多くの利用者がいたとされています。
開業の際に必要な融資については、300万円までとなっていたので、資本金が足りずに開業ができないという人は、300万円の融資を受けて新たな事業に取り組んだとされています。
『最大の融資限度額になる担保付きローンとは』
インターでは、担保付きのローンも取り扱っていて、担保を付けると最大で限度額が3,000万円まで融資をしてくれるという内容のローンプランになっていました。
もちろん、このプランの特徴としては、担保を有しているということが絶対条件となっていますが、担保を用意するだけではなく、担保の評価額によっても変動するために、担保を付けるだけで3,000万円の融資を受けられたということではありませんので注意して下さい。
担保付きのローンの場合は、貸付金利が15.0%~20.0%となっていたのですが、仮に3,000円万円の融資を受けて、貸付金利が20%だった場合は、年間に600万円もの利息が発生するということになります。
現在から考えると考えられないような貸付金利になっていますが、当時は一般的な金利だったので、銀行で借りられないという人がインターの商工ローンを利用していたということが挙げられます。
『良くも悪くもインターは昔ながらの金融屋というイメージ』
現在では既に廃業してしまって影も形もないインターですが、現在の価値観から考えると、良くも悪くも「昔ながらの金融屋」というイメージになります。
悪い言い方をするのなら「ヤクザと50歩100歩」というような感じですね。
キチンと利用している間は問題ないという報告がありますが、1日でも遅延してしまうとヤクザのような追い込みをかけられたという報告もあります。
そのため、経営者の人からすると、本当に最後の手段として金策に走って借りるというイメージが強いために、インターに対して良いイメージを持っている人が少ないのは、このような理由になっています。