dスマホローン審査申込や在籍確認、審査時間は?

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dスマホローンの審査基準は公開されていませんが、審査については消費者金融よりは厳しいと言えるでしょう。

dスマホローンに申し込んだ人の審査通過率は約20%と言われています。

大手消費者金融の通過率は約40%なので、それと比較すると低いのが分かりますね。

dスマホローンの審査は、NTTドコモが実施しています。

株式会社NTTドコモは貸金業の登録業者で、貸金業者のローンなので総量規制の対象にもなりますよ。

ドコモはdカードのキャッシングサービスなどで、個人向け融資のノウハウを積み上げてきました。

ドコモスコアリングという独自の信用スコアシステムを確立しているため、一般的なカードローンの審査基準とは異なる可能性もあります。

そこで、今回はdスマホローンの審査基準や、在籍確認などについてご紹介しましょう。

dスマホローンの審査は厳しい!NTTドコモが審査を実施!

dスマホローンの審査は、NTTドコモが実施します。

dスマホローンに保証会社はないので、NTTドコモ自社のローン審査部が審査を行っていますね。

dスマホローン以外にもアプリの小額ローンはいくつかありますが、他社ではキャリアやアプリ本体とは別のグループ企業がローン審査を行う事が多いです。

auPAYスマートローンauファイナンシャルサービス、LINEポケットマネーはLINE Credisが審査を担当しています。

dスマホローンは、ドコモが提供する初めての個人向け専用ローンなので、一般的なカードローン会社よりも審査に慎重になる部分があると思われます。

また、ドコモには独自の信用スコアリングシステムがあるため、他社の審査事業とは大幅に異なる内容になっている可能性もありますね。

審査に落ちた時は年収と他社借入のバランスがわるい場合が多い!

一般的な個人向けローンの審査基準として、以下の条件に当てはまると審査に落ちる可能性が高くなると言われています。

【ローン審査に落ちる理由】

  • 安定した収入が少ない
  • 年収200万円以下(アルバイト・パートは除く)
  • 勤続年数1年以下
  • 既に4社以上の借入がある
  • 年収の3分の1超の借入がある
  • 信用情報機関に異動情報がある

dスマホローンはドコモが提供しているため、一般的な審査基準に加えドコモサービスの利用状況なども審査に影響します。

【ドコモの審査に落ちる理由】

  • ドコモサービスの料金支払いが遅れたことがある
  • ドコモの携帯機種代金の分割払い審査に落ちたことがある
  • dカードの審査に落ちたことがある
  • NTTドコモが保証業務を行うローンの審査に落ちたことがある

SBI新生銀行のスマートマネーレンディングなど、NTTドコモが保証会社を担当するローン商品の審査に落ちたことがある人は、dスマホローンの審査も不利になる可能性が高いですね。

ドコモユーザーは審査に通りやすい?

ドコモユーザーは金利優遇が受けられますが、審査についてもプラスになる可能性があります。

dスマホローンは、元々どこもユーザー向けのローンとして開発されたもので、ドコモユーザーは色々な意味で有利です。

ドコモユーザーなら審査が甘いわけではありません。

ドコモに蓄積されたデーターによっては、有利になる場合も不利になる場合もあります。

【審査に有利になるポイント】

  • ドコモ回線の利用期間が長い
  • 携帯料金を滞納したことがない
  • d払いを利用している
  • dカードを利用している
  • dカードのキャッシングで借りている

dスマホローンとdカードのキャッシングを併用することはできないので、dスマホローンの契約をする際にキャッシングサービスの取り消しが必要になります。

信用スコアサービスのドコモスコアリングとは?

NTTドコモは2018年に「ドコモスコアリング」という信用スコアサービスの提供を開始しました。

ドコモスコアリングは、ドコモ回線契約者情報を信用スコアとして、金融機関向けに提供する物です。

契約プランや回線利用期間、携帯電話料金の支払い履歴、ドコモのサブスクサービス利用状況などのデータをもとにスコアリングしています。

dスマホローンにおいてもドコモスコアリングが活用されていると考えられます。

ドコモの優良顧客はdスマホローンの審査においても有利に働く可能性があります。

逆にドコモの携帯料金を滞納したり、過去に滞納したことがあったり、dカードの支払いが遅れている人は、dスマホローンの審査に不利になる可能性が高いです。

dスマホローンの基本情報と申込条件

審査時間 最短翌日
基準金利 年3.9%~17.9%
優遇適用後金利 年0.9%~17.9%
最高限度額 300万円
WEB完結
郵送物 なし
在籍確認 電話あり
年齢制限 20歳以上68歳以下
無利息機関 なし
保証会社 なし
貸金業者登録番号 関東財務局長(6)第01421号
日本貸金業協会協会員 003506

dスマホローンはNTTドコモのグループ企業が運営しているわけではなく、貸金業者登録をしているドコモ自身が提供しています。

貸金業者登録番号のカッコ内の数字は更新回数です。

3年に1度更新されるので、以前から貸金業者登録をしていたことがわかります。

dカードの前身であるDCMXカードのサービスを2005年に開始しているので、貸金業者登録したのはその頃かもしれませんね。

審査時間は17時までの申込で最短即日の審査回答!

dスマホローンの審査時間は、最短即日です。

公式サイトには以下の様に書かれています。

最短即日でご契約いただきます。なお、審査内容やお申込いただく時間によって異なります。

ということで、最短即日審査回答ですが、17時までに申し込まないと、その日のうちに審査回答が得られません。

17時以降の申込は翌日以降の回答になります。

dアカウントを新規取得して申し込む場合、dアカウントの登録に時間がかかることもあります。

即日審査回答できる時間は平日・土日22時まで

dスマホローンの審査回答できる時間は平日・土日祝日8時~20時です。

【注意点!】

  • 平日・土日終日22時まで審査対応実施(※年末年始は除く)
    ※即日審査は17時までの申込に限る

審査回答は22時までですが、17時までに申し込まないと、その日のうちに審査回答が得られません。

申込時間 審査回答
8時~17時 最短即日審査回答
17時~8時 8時以降の審査回答

例えば19時に申し込んだ場合、翌日の8時以降に審査結果が通知されます。

22時までに申し込めば即日融資できるわけではないので注意しましょう。

大手消費者金融なら土日でも最短3分で審査回答しているので、急ぎで借りたい人は消費者金融系カードローンがオススメです。

即日融資したいときはdアカウントで17時まで申込を完了させる

【即日融資の条件】

  • dアカウントを持っている
  • 17時までに申込を完了させる
  • 22時までに契約を完了させる
  • 契約完了後に振込融資やスマホATM取引、d払いへのチャージで借りる

dアカウントの本人確認には時間がかかるので、既にdアカウントを持っている人でないと即日融資はできません。

審査に時間がかかる事も多いので、今日中にお金を借りたい時は午前中に申込を完了させた方が良いでしょう。

審査に通っても契約が完了しないと融資は受けられません。

即日融資したい人は、審査通過後すぐに銀行口座の登録などの契約手続きをしてください。

dスマホローンは契約に際し、金融機関口座の登録が必要になります。

返済は登録口座からの自動引落しで行われ、振込融資は登録口座に降り込まれます。

借入と返済の口座は、同一口座となるため、借入口座と引き落とし口座を別で設定する事はできません。

審査の流れ!仮審査に通ったら本人確認や在籍確認を行う!

審査の流れについてご紹介しましょう。

  1. dアカウントでログイン:dアカウントを持っていない方は新規取得
  2. 各種規約などの確認及び同意:dスマホローン利用規約や電磁的交付規約などに同意する
  3. 申し込み:個人情報の入力
  4. 本人確認:オンライン本人確認または書類の提出
  5. 審査:審査結果はメールやアプリで通知、必要に応じて携帯に電話
  6. 在籍確認:勤務先に電話で在籍確認
  7. 契約手続き:金融機関口座登録などの登録手続き
  8. 借入:契約完了後すぐに借入可能、振込融資やスマホATM取引で借りられる

dスマホローンの申込では、SMS認証や本人確認書類の提出が必要になります。

電磁的交付規約に同意して申し込む為、契約書や明細書などの発行書類は、オンライン上で確認することになります。

審査に通れば自動的に明細書はWEB明細になりますよ。

一般的なカードローンやキャッシングの審査では、仮審査を通過した後に本人確認作業が必要になりますが、dスマホローンでは、仮審査と本審査に分かれていないため、申込時に本人確認も必要になります。

過去にd払いやdスマホローン、回線契約で本人確認を行った事が無い方は、申込の途中でdスマホローンアプリをダウンロードして本人確認を進めて下さい。

dスマホローンの在籍確認は勤務先に個人名で電話が来るの?

dスマホローンの在籍確認は、原則として電話で実施されています。

公式サイトにはこのように書かれています。

Q:申込の時に、自宅や勤務先へ電話がかかってきますか?

A:ご入力いただいた申込情報やご提出書類の確認が必要な場合は、ご登録の携帯電話または自宅電話番号にお電話させていただく場合がございます。

また、お務め先へも在籍確認のお電話をさせていただく場合がございます。

電話の際はお客様のプライバシーに十分配慮し、担当者個人名にておかけいたします。

「在籍確認のお電話をさせていただく場合がある」と書かれているので、必ず電話確認が行われるわけではありませんが、会社に電話がくるかもしれないと思っていた方がいいでしょう。

本人確認の電話や在籍確認の電話は、「0120-818-360」の番号でかかってきます。

知らない番号からの電話だからといって無視しないように注意しましょう。

勤務先に電話されると困る人や、電話されても在籍について回答していない会社の場合は、事前にdスマホローンセンターに電話して相談して下さい。

【dスマホローンセンターお問い合わせ・お客様相談ダイヤル】

  • 電話番号:0120-818-360
  • 受付時間:10時~20時(年中無休)

スコアリング審査に通ったら在籍確認のタイミング

dスマホローンの在籍確認は、スコアリング審査を通過した後に行われます。

スコアリング審査で落ちた場合は在籍確認がありません。

【在籍確認までの流れ】

  1. dアカウントでログイン
  2. dスマホローンの申込
  3. 本人情報の入力
  4. 本人確認
  5. スコアリング審査
  6. 在籍確認
  7. 契約

在籍確認は原則として電話で行われますが、全ての申込者に対して電話確認が実施されるとは限りません。

在籍確認について要望やある人や、会社に電話されると困る人は、申込完了後にdスマホローンセンターに電話して相談してみてください。

在籍確認は書類でできる?電話では何を聞かれる?

dスマホローンの審査では、申込確認の電話が携帯にかかってくることが多いです。

このときに在籍確認について要望を伝えると、書類の提出で在籍確認できる可能性があります。

dスマホローンの審査はNTTドコモが実施します。

携帯や勤務先に電話するか否かを判断するのはNTTドコモです。

申込確認の電話が来ない場合もあるので、在籍確認の電話を回避したいときは、申込後にこちらから電話して要望を伝えるのが良いでしょう

電話がかかってきたときに本人が電話に出なくても大丈夫!

電話にでた場合は、dスマホローンの在籍確認であることが伝えられて、簡単な確認が実施されます。

実際にローン審査の在籍確認を受けてみると、意外とあっけなく終わったと感じることが多いですよ。

dスマホローンの在籍確認は、個人名でかかってくるので少し怪しく感じるかも知れませんが、同僚に何か聞かれたら「クレジットカードの在籍確認だった」と伝えればOkです。

dスマホローンの申込にはdアカウントが必要

【申込条件】

  • ドコモ所定の要件を全て満たす方
  • 審査申込時の年齢が満20歳以上満68歳以下の日本国内に居住する個人の方
  • 安定した収入がある方
  • 審査申込者本人名義のドコモ所定の携帯回線契約を締結している方またはdアカウントを保有されている方
  • 当社が発信するSMS(ショートメッセージサービス)を受信できる方

アルバイトやパート、派遣社員、契約社員、自営業の方でも問題なく申し込めます。

学生でも20歳以上で安定した収入があればOKです。

安定した収入が必要になるため、自身に収入のない専業主婦の方は申し込めません。

まとめ

dスマホローンはドコモユーザーだけではなく、どなたでも利用可能ですが、dアカウントは必要なので用意して下さいね。

審査は厳しめですが、ドコモの利用状況に応じて最大3.0%の金利優遇もありますよ。

そういった意味ではやはりドコモユーザーに特典が多いと言えますね。

この機会に是非利用いただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。