アコムの金利を大検証!仕組みが分かれば返済負担も軽減する!?

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消費者金融というと「アコム」を思い浮かべる方も多いと思いますが、数ある消費者金融の中で、アコムの金利は一般的に高いのでしょうか?

ここでは、アコムの金利について、他社の金利や一般的な相場と比較して検証するとともに、アコムで無駄な利息を払わずに返済するにはどうすれば良いかなどをご紹介していきます。

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アコムの金利について

アコムで取り扱っているローン商品は、「カードローン」・「貸金業法に基づく借換えローン」・「ビジネスサポートカードローン」・「カードローン付きクレジットカード」の4種類があり、それぞれの商品で金利は変わってきます。

では、アコムが提供する4種類のローンについて、貸付条件と共に金利を見ていきましょう。

カードローンの貸付条件

*金利:実質年率3.0%~18.0%
*融資幅:1万円~800万円
*利用目的:自由
*延滞損害金:年率20.0%
*返済方式:定率リボルビング方式
*返済期間:最終借入より最長9年7か月
*返済回数:1回~100回
*貸付対象者:①~③を全て満たす方(①20歳以上の方、②安定した収入がある方、③アコムの基準を満たす方)
*担保・保証人:どちらも不要

借換えローンの貸付条件

*金利:実質年率3.0%~18.0%
*融資幅:1万円~300万円
*利用目的:おまとめによる返済負担軽減のため
*遅延損害金:年率20.0%
*返済方式:元利均等返済方式
*返済期間:借入日より最長13年7か月
*返済回数:2回~162回
*貸付対象者:①~④を全て満たす方(①20歳以上の方、②安定した収入がある方、③アコムの基準を満たす方、④他社から複数借入がある方)
*担保・保証人:どちらも不要

ビジネスローンの貸付条件

*金利:実質年率12.0%~18.0%(100万円未満→~18.0%、100万円以上→12.0%~15.0%)
*融資幅:1万円~300万円
*利用目的:自由
*遅延損害金:年率20.0%
*返済方式:定率リボルビング方式
*返済期間:最終借入日より最長8年7か月
*返済回数:1回~89回
*貸付対象者:①~③全てに該当する方(①個人事業主、②1年以上経営している方、③アコムの基準を満たす方)
*担保・保証人:どちらも不要

クレジットカード(カードローン枠)の貸付条件

*金利:10.0%~14.6%
*利用限度額:10万円~300万円
*利用目的:自由
*返済方式:定率リボルビング方式

※このように、それぞれのローンによって金利や融資額、返済方式などに違いがあります。

この中で、最も利用者が多いのが、担保・保証人なしで借入れができるカードローンであり、その金利は「実質年率3.0%~18.0%」となっています。(実質年率とは、年率に手数料や保証料などの雑費をプラスした利率のことで、年間の利息額を知るうえで指標となる数値)

最低金利が3.0%と低い理由としては、融資限度額が800万円と高額である点が挙げられます。(その他のローンは300万円が限度額)

アコムカードローンの金利はどう決まる?

アコムカードローンの金利は「実質年率3.0%~18.0%」となっていますが、実際にアコムで借りた場合、自分はどのくらいの金利になるのかを知りたいという方もいるかと思います。

金利がどのくらいになるかについては、「借入額」・「契約者の既借入状況」・「利息制限法の上限金利」などによって変わってきます。

このうち利息制限法とは、金銭の貸借契約の際に適用される法律のことで、元本(借入額)によってその上限金利が決まっています。

*元本が10万円未満の場合→上限20.0%

*元本が10万円以上100万円未満の場合→上限18.0%

*元本が100万円以上の場合→上限15.0%

アコムカードローンでは、契約極度額(契約時点で借入可能な金額)に応じて適用される金利が決まっています。

消費者金融を選ぶとき、まず金利が低いかどうかを比較するという方も多いと思いますが、その際、どうしても最低金利をチェックしがちです。

ですが、アコムの適用金利を見ても分かるように、最低金利が適用されるのは「融資限度額で借入れをした場合」であり、それ以外では適用されることはありません。

従って、金利を比較する場合には、各ローンの最高金利をチェックするようにしましょう。

他社の金利と比較

では、アコムの金利は他社の金利と比べると高いのでしょうか?それとも低いのでしょうか?

ここでは、アコムと他の大手消費者金融(プロミス・アイフル・SMBCモビット)のカードローンについて、金利・融資限度額・返済方式を比較してみましょう。

◎アコム「カードローン」

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*金利:実質年率3.0%~18.0%
*融資限度額:800万円
*返済方式:元利均等返済方式

◎プロミス「フリーキャッシング」

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プロミス

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*金利:実質年率4.5%~17.8%
*融資限度額:500万円
*返済方式:残高スライド元利定額返済方式

◎SMBCモビット「モビットカードローン」


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*金利:実質年率3.0%~18.0%
*融資限度額:800万円
*返済方式:借入残高スライド元利定額返済方式

◎アイフル「キャッシングローン」

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*金利:実質年率3.0%~18.0%
*融資限度額:800万円
*返済方式:借入残高スライド元利定額リボルビング返済方式

《比較結果》

アコムのカードローン金利は、アイフル・SMBCモビットのカードローン金利と全く一緒となっています。そのため、大手消費者金融の金利相場の範囲内であると言えます。

4社のうちで最高金利が最も低いのはプロミスで、アコムより0.2%低くなっています。

ただし、金利はアコムよりも低いですが、融資限度額はアコムのほうが300万円多くなっています。

※利息総額は、返済方式によって大きく異なってきますが、各ローンの返済方式を見るとどれも違っているように感じます。

ですが、プロミス・アイフル・SMBCモビットについては、呼び方が違うだけで全て同じもので、借入額によって月の返済額が決まり、その額は一律になる方式です。

また、アコムだけは3社とは多少異なり、借入額に関係なく月の返済額を一定にする返済方式です。

返済方式が他社と異なるアコムですが、月の返済額や利息総額の差については、3社とほとんど変わりはありません。

利息の計算方法

利息は、返済期間が短ければ少なく、返済期間が長くなると多くなります。
それは、利息の計算方法に理由があるからです。

利息は、1日ごとに加算されていくものであり、利息額を求める際には「借入残高×金利÷365日×利用日数」という計算方法で産出されます。

例えば、20万円を実質年率18.0%で借入れた場合の、1か月間(30日間)の利息を求めるときには、20万円×0.180÷365×30=1.6586…となり、1か月の利息は1,659円(四捨五入)となります。

アコムの返済シミュレーション

実際にアコムのカードローンを利用した場合、その返済状況はどうなるのかをシミュレーションしてみましょう。

例として、
「100万円を実質年率15.0%で借入れ、返済回数50回・60回・78回(金利15.0%の限界返済回数)で返済した場合」
の返済計画を見ていきましょう。

《返済回数78回の場合》

*月の返済額:20,144円
*返済総額:1,571,206円
*利息総額:571206円
*月の元金:初回7,644円→最終回19,870円
*月の利息:初回12,500円→最終回248円

※返済24回目で、月の返済額のうち元金の充当率が利息を上回ります。

《返済回数60回の場合》

60回では元金の完済ができないため、返済回数が61回になります。

*月の返済額:23,789円
*返済総額:1,427,378円
*利息総額:427,378円
*月の元金:初回11,289円→61回目38円
*月の利息:初回12,500円→60回目294円

※返済6回目で、月の返済額のうち元金の充当率が利息を上回ります。

《返済回数50回の場合》

50回では元金の完済ができないため、返済回数が51回になります。

*月の返済額:27,017円
*返済総額:1,350,858円
*利息総額:350,858円
*月の元金:初回14,517円→51回目8円
*月の利息:初回12,500→50回目333円

※50回払いでは、最終回まで返済額の内訳が元金>利息となります。

《シミュレーションまとめ》

金利15.0%の場合には78回まで分割することが可能であり、月の返済負担を軽減させることもできます。

しかし、その分返済回数が多くなるため、余分な利息を支払い続けることになってしまいます。

従って、返済スケジュールを立てる際には、月にどのくらいまで返済可能かを見極めながら、なるべく早く完済することが大切です。

まとめ

アコムのカードローンの金利は、他の大手消費者金融ともほとんど差がなく、決して高いわけではありません。

ただし、適用される金利は実際の借入額などによって変わってきます。

また、利息は1日ごとに加算されていくため、返済回数が増えるほどその総額は大きくなってしまいます。

とは言え、返済期間を減らすことだけを考えて回数を決めると、生活に負担をかけることになってしまいます。
そのため、まずは返済シミュレーションをしてどのくらいの額なら月に返済できるかを把握していくことが大切です。

アコムでは、「最大30日間金利0円サービス」を実施しています。
借入額が比較的少額の場合には、30日の間に完済できれば元金のみで利息が付きません。

こうしたサービスも利用しつつ、うまく返済スケジュールを立てていくことが、無駄な利息を支払わない賢い返済方法だと言えます。

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