北海道労働金庫「特別教育ローン」申込、低金利の理由、資金使途詳細

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北海道労働金庫「特別教育ローン」お申し込み詳細

■ 在学中から返済をスタートしなければいけない教育ローン
■ 利子補給制度を利用することで低金利の利用が可能
■ 利用限度額は適用される学生の人数によって異なる

北海道労働金庫が提供している「特別教育ローン」というのは、ローン商品としては少し性質の異なる教育ローンとなっていて、社会的なステータスが低い方を対象としていることが特徴的です。

その中でも特徴的なのは、年収や家庭環境に上限が定められているということが挙げられていて、北海道労働者福祉基金協会の利子補給制度を利用することが出来る方でないと「特別教育ローン」を利用することが出来ないということが挙げられます。

また、一般的に教育ローンの場合は在学中の返済が利息のみでOKというケースが多くなっていますが、「特別教育ローン」の場合は在学中から返済をしなければいけませんので、その点に関しても注意が必要です。

北海道労働金庫では他にも2種類の教育ローンが提供されています。

最大1000万円まで借り入れ可能でカード型のため、必要な分だけ借りることで金利を実質的に下げることができる教育ローン

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教育に関することなら、ほとんどすべての目的と言っていいほど広い用途に利用できる教育ローン

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返済シュミレーション あり
お試し審査 なし
知名度 ★★★★★
パート・アルバイト 不可
即日融資 最短1週間~2週間で融資が実行される
土日祝日の融資 可能

【北海道労働金庫 特別教育ローン 詳細データ】

融資限度額 学生・生徒1人につき150万円まで
お利息 1.0%~2.9%(実質年率)
返済方式 元利均等返済方式
返済方法 口座振替返済
申し込み資格
  • ろうきん会員または「ろうきんクラブアソシエール」に加入できる方
  • 前年度の年収が600万円以下の民間中小企業に勤務する勤労者の方、または母子家庭(父子家庭を含む)または長期療養者がいる家庭の生計者の方
  • 北海道労働者福祉基金協会の利子補給制度の適用を受けられる方
  • 安定して継続した収入がある方
  • 勤続年数が1年以上の方
  • 前年度の税込年収が150万円以上の方
担保・保証人 原則として不要
遅延利率 不明
入会金・年会費 なし
必要書類 不明

北海道労働金庫の「特別教育ローン」の特徴について

北海道労働金庫が提供している「特別教育ローン」というのは、特別という言葉が付いているだけに、通常とは異なる特別な教育ローンだと思ってしまう人が非常に多いですが、実際のところは通常の教育ローンと変わらないということを知っておいて下さい。

通常の教育ローンと異なるポイントとしては、利用する条件として設けられている項目の中で社会的なステータスが低いことによって通常の教育ローンを利用することが出来ない方に向けてのローン商品だということになりますので、それ以外のポイントに関しては、それほど変わらないということです。

具体的な違いについては後述で紹介していきますが、北海道労働金庫の「特別教育ローン」では、北海道労働金庫の定める利息を利用者が返済するというだけではなく、北海道労働者福祉基金協会が利子補給をしてくれるために、低利率の利息で構わないということが特徴的です。

こちらでは、北海道労働金庫が提供している「特別教育ローン」の特徴についていくつか紹介していきます。

まずは上記でも少し触れた利用するための条件について紹介していきますが、一般的に銀行や消費者金融などの金融機関が提供しているローン商品というのは、社会的なステータスが高ければ高いほど優遇されるという仕組みになっています。

その社会的なステータスを判断するポイントについては各金融機関によって異なりますが、高ければ高いほど優遇されるということに関しては共通していることが挙げられます。

しかし、北海道労働金庫の「特別教育ローン」の場合は、一定の条件をクリアしていれば社会的なステータスが高くない人でも利用することが可能になっていて、逆に社会的なステータスが高すぎる人の場合は利用することが出来ないという仕組みになっていることが特徴的です。

具体的な条件については上記の表で紹介していますので割愛しますが、教育を受けるための資金として、社会的なステータスがそれほど高くない人でも安心して利用することが出来るというのは大きなメリットです。

次に資金使途に関する内容についてですが、北海道労働金庫の「特別教育ローン」では、下記の7つの教育機関への入学や進学に関わる資として利用することが出来ます。

  • 小学校
  • 中学校
  • 高等学校
  • 短期大学
  • 大学
  • 専門学校
  • 予備校

これらの教育機関への入学や進学のために利用することが出来ますが、大学院や留学費用のために利用することは出来ません

また、入学や進学に関わる資金のための利用することは出来ますが、それ以外の教育に関わる資金のためには利用することが出来ませんので、融通を利かせることができるタイプの教育ローンと比較すると、少し不便だということが挙げられます。

次に、利用することが出来る金額の上限に関してですが、一般的なローン商品の場合は、利用するローン商品によって利用することが可能な融資金額の上限が定められています。

北海道労働金庫の「特別教育ローン」の場合では、「特別教育ローン」を利用する学生や生徒1人あたりの融資金額に上限が定められていて、1人につき150万円までの融資が可能だということになっています。
そのため、学生1人のために「特別教育ローン」を利用する場合は融資金額の上限が150万円ということになりますが、3人の学生のために「特別教育ローン」を利用する際には450万円が上限だということです。

このように、ローン商品で利用金額が定められているのではなく、利用する人数によって利用金額が変動するという仕組みになっていることを知っておいて下さい。

北海道労働金庫の「特別教育ローン」の借り入れ方法や返済方法について

こちらでは北海道労働金庫の「特別教育ローン」を利用する際に発生する、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。

まずは借り入れ方法から紹介していきますが、北海道労働金庫の「特別教育ローン」は一般に提供されているカードローンとは異なり、証書貸付タイプのローン商品となっています。

教育ローンの中では比較的ポピュラーなタイプのローン商品となっていますが、証書貸付タイプのローン商品を利用する際の借り入れ方法というのは、契約を締結した段階で借り入れの手続きが完了することになります。

具体的な手順に関しては、契約締結の手続きが完了すると、申し込み者の指定する金融機関の口座に契約に基づいた金額が入金されることによってローンの利用が開始されるということです。

融資が実行された時点で借り入れが完了したという扱いになりますので、実際に現金を手にするのは送金された口座に入金情報が反映されて、口座から現金を引き出したタイミングになります。

そのため、入金情報が反映されるまでに時間が掛かってしまう金融機関に送金された場合は、実際に現金を手にするまでに時間が掛かってしまうケースもありますので、十分に注意して下さい。

次に返済方法に関してですが、北海道労働金庫の「特別教育ローン」では、返済用の普通預金口座から自動引き落としによって毎月の返済が行われることになります

返済方式に関しては、元利均等返済方式となっているために、借り入れをした金額や返済期間によって毎月の返済額が異なることになるために、こちらで明確な返済額を紹介することが出来ません。

また、毎月の自動引き落としによる返済方式の他にも、ボーナス併用返済を利用することが可能になっていて、毎年2回までに制限されていますが自動引き落としによる返済以外にも繰り越して返済をすることが可能です。

ボーナス併用返済を利用することによって予定よりも早く完済することが出来るために、「特別教育ローン」を利用することで発生する利息の総額を減らすということが出来ます。