大阪市のキャッシング体験でわかるクレジットカードの罠

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ケース1
私は、地元大阪でキャッシングを便利に使ってます!
大阪は商人の街と呼ばれているほど昔からお金のやりとりが多い町として有名です。
クレジットカードと言えば、ほとんど、どなたでも1枚以上は持っているでしょう。
スーパーマーケットでもポイントや割引きが付くクレジットカードもありますのでそれなら日々の買い物でもポイント分得です。
私も地元大阪では頻繁にクレジットカードを使っています。

クレジットカードの機能としては店舗での買い物やインターネットでの通販で利用できるだけでなくキャッシング機能も付加しています。

ただし注意していただきたいのが月末の支払いです。
銀行や消費者金融からローンカードを利用して借りたとすると決められた返済日に金利と一緒に定額を支払うことが普通です。

これを役定返済金といいますが、約定返済額は各金融機関や借りている金額によって違いますが、だいたい5000~10000円が一般的です。

約定返済額ずつ毎月支払えばよいのがカードローンですが、キャッシングの場合はそうではありません。

キャッシングはクレジットカードのキャッシング限度額内でお金を借り入れることができますが、返済は一括で元金と利息を翌月の決まった日に返済しなくてはなりません。
キャッシングはクレジットカードでお金を買った、そんなイメージというわけです。

キャッシングは前述したように基本1回払いが原則でしたが、最近ではリボルビング払いが可能になってきています。

リボルビング方式は簡単に言うと月の支払いを減らしながら返済することができる支払い方法でほぼ分割払いのと同じです、これならローンカードでお金を借りる場合と条件的には同じにキャッシングでお金を借りることができるというわけです。

気を付けてほしいことは、リボルビング払いにした場合の金利です、この場合金利が?く設定されていますので毎月リボ払いにして長期に渡って返済していると元金は減らずに金利を支払い続けるという悪循環になりますので計画的な利用が必要です。

リボ払いはキャッシングした後や買い物をした後でも変更することができるようになっているところを選ぶとフレキシブルに利用することができて非常に便利です。

リボルビング払いが出てきたおかげでキャッシングはカードローンに近い利便性を持つことが出来たのです。

以前は地元大阪の消費者金融でお金を借りたものの今ではクレジットカードを頻繁に利用して賢く生活しています。

『リボ払い』という名のアメとムチ

ケース2
⚫簡単にキャッシング出来た!
カードキャッシングを利用したきっかけは、パチンコの軍資金でした。
大学生時代に大阪市のとあるデパートで、友人がカードキャッシングをしているのを見て「そんな簡単にお金が借りられるのか…」と軽い気持ちで、1万円を翌月1回払いで借りました。
ATMを利用したので銀行のカードでお金を引き出すのと同様の操作で、何事もなかったかのようにお金が出てきました。
あっけなかったのと同時に軽い罪悪感のようなものを感じたことを記憶しています。

⚫泥沼の予感が…
その後しばらくは利用することもなく翌月の支払いも無事済ませたのですが、またしてもパチンコで負けがかさんでしまい、キャッシングをしました。
慣れというのは怖いもので、2回目・3回目と借りるうちに預金引き出しと同様に、キャッシングを利用していくようになりました。

利用するときは常に翌月1回払いで1〜2万円程度を借りていましたが、パチンコで勝ったからといってすぐに返済するわけでもなく、また負けたら借りるという負の連鎖で借金はあっという間に増えていきました。
「もうキャッシングはやめよう」と心に誓い、どうにか翌月の支払いを工面してパチンコも行かなくなりました。

⚫返済は計画的に!?
しかしそんな折にカード会社からの利用明細と同時に『リボルビング払いで計画的な返済を〜』といった案内が同封されてきました。
いくら借りても、毎月の支払いは1万円ずつでOK!という謳い文句に気が大きくなり、またもやパチンコへ。
あっという間に負けてしまい、リボ払いでキャッシングをしました。
以前のように「今月は⚪⚪円借りたから、来月は生活が苦しいなぁ…」という心配もなく、以前よりも気軽にキャッシングを繰り返しました。
毎月の返済は1万円だけでしたので、借り入れ総額は気にせず頻繁に利用していくことに。
カードの利用明細すら確認せず、もちろん金利のことなど考えもしませんでした。

⚫『リボ払い』の落とし穴
そんな生活が数ヶ月続き、リボ払いでキャッシングしたお金は限度額いっぱいの30万円になっていました。
「毎月1万円ずつ返済してるのに…そんなに借りてたっけ?」と、あらためてカードの利用明細を見て愕然としました。
1万円の返済に対し、利息が9000円以上もとられていたのです。
つまり毎月1万円払っているのに、実際に返済しているのは数百円。
「一体返済が終わるのに何年かかるんだぁー!?」

⚫借入残高が減らない…
クレジットカードは引き出しの奥へ封印し、毎月々々カード利用明細を見てはため息をつくような生活が続きました。
月々の支払いは1万円なので生活に困ることはありませんでしたが、実際に返済している額は1ヶ月 に数百円也。
それでも支払いが滞るようなことだけは絶対しないように、無理せず1万円ずつ返済していきました。
もうリボ払いは一生利用するまいと心に誓いつつ。

⚫ついに完済!
少しずつ借入残高が減るにつれ利息の割合も減っていき、数年後には1万円の返済に対して、利息が5千円を下回りました。
毎月5千円以上残高が減っていくので、この頃には返済している実感がありました。
そして ついに30万円の借金を全て完済する時が来ました!
いったい何年かかったのか覚えていません。
おそらく10年くらいでしょう。
そして何倍もの利息を払ったのか、怖くて計算もしてません、面倒くさいし(苦笑)。
「とにかく終わったー!!」

⚫キャッシングは利用目的を間違えないようにしましょう
経験からお話させていただくとクレジットカードは便利ですし、リボ払いも悪いことばかりではありません。
支払いが計画的に出来るというメリットもあります。
しかし、キャシングはあくまで『借金』であり、利息があることも忘れてはいけません。
そして何より利用目的を間違えると、私のように時間もお金も必要以上に無駄にしてしまうことになります。
あとで振り回されることにならないよう、計画的に利用しましょう。